その10  2022.11.22 〜
どもども。幕張ベイタウンという街に住んでいる通称「幕張のおじちゃん」こと、Zakiです。
私の実家の木更津を食べ歩いてます。でも、高級店は行けません。(笑)
基本的には初めて行った店のみを掲載しておりますが、ダブって掲載している店もあります。
2014年2月24日 Zaki
◇ 木更津食べ歩き インデックス・ページ ◇
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すき焼きの店 田園


8月12日 金曜日

昨日、母の忘れものを取りに来た田園。
まさか今日ここで食事をしようなんていきなり思って、そして実現することに。

砂利が敷いてある駐車場に駐める。

クルマは結構たくさん駐まっている。
やはり人気だな。



駐車場から店の入り口へのアプローチ。

なんか高級感ばっちりだけど、大丈夫なのかと少し不安になる。
母からは安いという話を聴いているが、滅多に外食しない母だから相場が分かってないのかもしれないと思い直した。



おおお。
素晴らしい。

ここ観ると、そこそこ高級感がある。
加えて緊張感。
高かったらどうしよう。



しかし、玄関を入ると雑然とした感じ。

ま、その辺りは母から聞いていた通り。
古い建物で、昭和の旅館と言った感じ。

盆の提灯なんか置いてあったり、まるで実家に戻ってきた感じだな。
そうか、今日はまさに盆の入りだもんね。

少しほっとした。
高級感が薄れ、庶民的な感じに印象が変わった。

それと、玄関の引き戸に手を掛けると、玄関にいた誰かが一緒に開けてくれて、そして玄関の中にいたスタッフの女性、仲居さんが一斉に笑顔でご挨拶してくれた。

いやぁ、異常に明るい。
嬉しくなってしまう。

更に、この写真を撮る時に、「写真撮っていいですか?」とワタシが訊ねると、「どうぞ、どうぞ、なんなら私も一緒に写っちゃおうかしら。」とワタシのすぐ近くにいる女性が言ってくれた。
なんだか照れてしまい、その女性の顔を見ることは出来なかった。
しかも、3〜4人の女性にちやほらされてぽーっとなってしまった。

ちらっと写っているのは若女将。
若女将も臆することなく、堂々と写ってくれた。

いやぁ、なんだこの盛り上がりは。(笑)
むしろワタシが委縮してしまうくらいの明るさ。

いいねえ。



若女将をトリミング。

建物の中へは土足のままで入れる。

迷路のような廊下を通り、奥へ通される。
純和風の温泉旅館のような雰囲気。

ああ、この感覚、久しぶり。

どの部屋に行くんだろうみたいな楽しさがある。



2度ほど角を曲がった奥の部屋。
ここに案内される。

6人くらいで会食出来る部屋。

内装は殆ど飾り気がない。
古さを感じるが、清潔感はある。

まずお茶が運ばれてくる。

続いてメニューが来たが、ざっと観るも、迷っていると、おねえさんが、「すき焼き定食がお薦めですよ。」と言ったので、そうした。
そうだ、すき焼き屋さんだもんね。
それで正解。

お値段はちょっと心配だったけど、凄く気に入ったので、もう1万円と言われようが大丈夫だ。

むしろ、先ほどメニューをぱらっとめくっていたら、鰻重定食だったかな?確か6,600円と書いてあった。
なんかそれも気になるね。
いつかそれを食べに来よう。



インターホン。

レトロだな。

確かに昔はこんなのが置いてあったわ。



少しして、前菜が運ばれてきた。
おお、なんかいいねえ。

クルマじゃなかったら、ビールとともにというシチュエーション。
ちょっと残念。

あ、待てよ、これ、おねえさんが持ってこられた時、「店からです。」って言ってたわ。

ひょっとしてサービス???

ま、サービスでもサービスでなくとも嬉しい。
料理が来るまで適当にこれらを食べながら待つ。



そして、次にお待ちかねのすき焼きセットが運ばれてきた。
カセットコンロの上にすき焼き鍋、肉、野菜、シラタキ、きしめんの皿、ごはん、味噌汁、そして生玉子が2つ。

肉に注目。



凄いぞ、この肉。

わわわわ、これは高級肉だわ。
見事なくらいの赤と白のコントラスト。

素晴らしい。



まずはこんな風に鍋にレイアウトして....。

うわー、凄く絵になるわ。



実は、野菜などを入れる前に肉だけで食べた。



美味い〜〜〜〜っ!!!
こんなに旨いすき焼き食べたのって、ずいぶん久々のような気がする。

ずっと昔の浅草今半。
あれはちょっと豪華だったなあ。

当時の仕事関係でお客さんと行ったよね。
二人で3万円くらいだったような気がする。
もちろんいい酒も飲んでのこと。

そのずっと前にはやはり浅草の米久か。
その時も良かったなあ。

でも、ここは更にいいような気がする。

あんまり値段を気にしてなかったが、いくらなんだろう。

まだメニューがテーブルの片隅に残っていたので、ぺらぺらっとめくってみた。
ランチメニューってところでいいのかな?

んん???

まさかと思うけれど、税込で3,300円???

そんなことないよね。
せめて5,000円は行くよね。

ま、いいや、安いに越したことはない。



最後にきしめんを食べる。

うん、旨い。



そしてデザートとドリンク。

いやぁ、まさかこれも付いてくるなんて、感動。

ご馳走様。

先ほどにインターホンで会計の旨を告げ、ひとりで長い廊下を玄関まで歩く。
若女将に、とてもいい店ですね、と言うと、喜んでくれた。
また頑張って節約して(笑)また行きたい。

会計はなんとなんと、やはり3,300円だった。
こんなに美味しくて、こんなにいい気分で3,300円。
実に気分がいい。



店の玄関の前はこういう緑があって癒される。

ますますいい気分。

2023.8.13

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ココス


8月12日 土曜日

夕刻、実家へ。
電話したら弟がいて、流れ的に母と弟とワタシの3人で食事することになった。

母は田園というすき焼き料理店に杖を忘れたということで、一緒に取りに行く。
その間、弟は歩いてココスへ。

因みにココスは実家から比較的近い。
しかし、あんまり行ったことはない。
通算して4回くらいかな。

あ、今、気づいたが、この「木更津食べ歩き」にはココスは登場していない。
ということは、このページをつくってから一度も行ってないということだ。

そしてココスに到着。

弟は先にカレーを食べていた。

ワタシはかなり迷ったが、カレーにしようと思った。
ところが、カレーは売り切れだって。

なんだそりゃ。
残念。

不本意だけど、ハンバーグにした。
ああ、カレー食べたい。



ドリンクバーのニンジンとフルーツのミックスジュース。




ま、ハンバーグは旨かったし、弟とも会話が出来たし、いいか。

食後、弟はそのまま駅へ行き帰っていった。

私は母と実家。

後日、リベンジ。
カレーを食べた。

以下。




8月21日

ワタシはこれ。
カリブチキンとナッツのスパイスカレー \990(税込\ 1,089)

黄色の部分はターメリックライス。

ココスのHPより:
話題の「スパイスカレー」にココスの「カリブチキン」を合わせました。
スパイスを10種類使用した本格スパイスカレーはトマトと玉ねぎ、カシューナッツをたっぷりと使い専門店に負けない味に仕上げました。

前回はカレーのメニューが品切れだった。
そうだ、バターチキンカレーはメニューから消えていた。

でもカレーが食べられて満足。

2023.7.17

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まーくんのぱすた


まーくんのぱすたも、いつも山仕事へ行くときに通る矢那の街道、鎌足街道というのかな?の道にある。
ワタシの実家からだと、華蓮の手前。
クルマだと華蓮との距離はクルマで2、3分。

更にそのずっと向こう、矢那の名店「木曜舎」があり、上総アカデミアパークのエリアの入口を少し越えたあたりに「むけぇさん」があり、その先すぐに竹岡系ラーメンの「日可里」がある。
この街道、田舎道だけど、かなり個性的な店が、ある。

「まーくんのぱすた」はこの店が出来た時から知っている。
開店してすぐの時は、いずれ入ってみたいと思っていたものの、いずれがどんどん延びてしまった。
開店はもう5、6年くらい前だったかな。
もっと前かな。
ということで、初めて入る。



前述のように華蓮にフラれてしまったので、仕方なくというのもあるが、良い機会でもある。
11時ちょっと過ぎ。
先客は4人家族。
ワタシは二番目。
ところがだ。
ワタシが入ってから次々にお客さんが入ってきて、気づけば満席。
なんてこったい。
でも、ラッキーだった。



注文は黒ナポリタン・バルサミコ酢のサラダセット。

まずはサラダとアイスコーヒーが運ばれてくる。
サラダはいわゆるミニサイズじゃなくて、ちゃんとしていた。
嬉しい。




割合ボリューミー。
味もいい。
パスタの太さは2mmと2.5mmの2種類から選べる。
ワタシは太いほうの2.5mm。

うん、なかなか旨いわ。

ナポリタンと言いつつ、スープパスタみたいな感じ。

若い夫婦でやっている店。
今迄スルーしていたのが勿体ない。

いや、スルーしていたわけではない。
なかなかタイミングが合わなかったのだ。

メニューは色々あるので、追い追いまた行ってみたい。

満足、満足。



同店はこの大きな木が目印。

駐車場は店の前のほか、道路の反対側にもある。

2023.7.17

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いかメンチ専門店


昼食をいずみ食堂で食べて、さて、その後幕張へ向かう予定だったが、先日休業だった”いかメンチ専門店”へ行ってみた。

ここだ、ここだ。

13時ちょい過ぎ。
タイミングよく写真撮ったけれど、実は駐車場が満車。
凄い人気。

でも並ばずに買えた。
ラッキー。



1つ300円。
ちょっと大きめのサイズだが、お値段はお高め。

あ、いや、このくらい妥当かな?

しかしだ、お金を払おうと思ったら、2つで300円だった。

あれ???
そうなの???

安い!!!



実は半額フェア中だった。

おお。
それは有難い。

7月14日まで。
おお、それはそれは。
今日13日だからね。
超ラッキーではないか。

嬉しい。

実はお腹いっぱいなんだけど、せっかくアツアツなので食べてしまおう。

あぐあぐ。
あちちち。

おおおお、旨い〜〜!!
中にはたっぷりのイカゲソ。

こりゃうめえわ!!!

断面も一応撮ってみたけれど、あまり綺麗じゃないので、看板の断面図。
以下。



そうそう、こんな感じ。

これはお薦めできます。
皆さんも如何でしょうか!!??

2023.7.13

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やえすば!


やえすば!!
シンガーソングライターのイシワタケイタさんの店。

りえさんのFBで知って、かねてから行きたいと思っていた。
確か、14時までだったか、14時半までだったか、とにかく夜はやってないので、ワタシには敷居が高い。

でも今日はなんとか間に合うように早めに幕張を出た。

やっててよかった。

右のスリムな自販機から、ノーマルな”やえすば”普通盛りをチョイス。
”やえすば”は、沖縄の八重山そばの意味。
沖縄そばとはちょっと違うのかなあ。

詳しくないのでよく分からない。



イシワタケイタさん。
明るい笑顔で出迎えてくれた。

ありがとう。



素晴らしいビジュアル。
これぞザ・沖縄という感じだな。



おお、旨い。
三枚肉もバツグン。
左側にあるこれはカマボコだろうか。
これもいい味を出している。

スープもたまらんねえ。
ソーキというのか、沖縄の味。
この味が木更津で食べられるなんて嬉しい限り。

想像をはるかに超えた味。

麺も素晴らしい。
見事なコシ。

週二で通いたくなってしまう。

ご馳走様。

2023.5.9

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コメダ珈琲のモーニング


GWの5月5日。
木更津の朝。
のんびりと幕張へ帰ろう。

そんな時に、ふと、木更津グルメの課題店を思い出した。
そうだ、行こう行こうと思っているうちに忘れていたコメダコーヒー。
そこへ行こう。

浄水場の近く。
出来て10年くらい経っている筈。

8時50分頃。

広い駐車場。
イオンタウンの駐車場の一角にある。



木のぬくもりが感じられるいい雰囲気。

一見空いているように見えるが、人手不足の為に席数を減らしているそうだ。
なので、名簿に名前を書いて、順番待ち。

10人くらいの人が待っている。

そうなんだあ。
しかも5月5日だからね。

よりによってこんな日をチョイスしてしまった。
残念。

でもせっかくなので待つよ。



こんなレゴのジオラマが...。

待ってる間は、割合ゆったりとした椅子に座って、色々なサイトをザッピングしていたので、そう苦痛ではなかったが、30分近くなってやっと名前を呼ばれた。

スマホ持ってなかったら絶対に間が持たない。



注文はブレンド。
そしてモーニングのセット。

名古屋方式のモーニングは、コーヒー代が税込500円、モーニングのセットは無料ということになる。



うん、美味しい。

考えてみると、ガストのモーニングから考えると、こちらのほうが凄く安いってわけじゃないよね。
でも、コーヒーが旨く感じるのは、あれかな、雰囲気っていうのもあるのか。

そうだ。
イカフライ弁当を食べた後、サラダを食べたくなっていたんだ。
忘れてた。



たまたまこんな窓際の良い席に座れた。

ほっとするひと時。



こんな感じがなかなかいいよね。

2023.5.5

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八天堂の塩バターカスタードパン


3月24日
山仕事へ行く途中。
どうにもこうにも腹へっていたので、パン屋に寄る。

ずいぶんお洒落な店。
駐車場も広い。



中はこんな感じ。

なんとメインは工場なんだね。



売店。

色々なパンがある。

メロンパンのような普通の菓子パンもあるけど、殆どがクリームパンだね。



特に、主力はこの塩バターカスタードパン。

試しに買ってみるか。
うわー、1個350円なんだぁ。

高いっ!!!



母はこちらを所望。
こちらはイチゴクリーム。



成分表示。



そして包みを開けると、こんなビジュアル。



断面。

これは同店のHPから採取。

味は...。
そうなぁ。
旨いと言えば旨い。

でもケーキを食べているような気分。

そう、シュークリームのシューがパンになったという感じ。

2023.3.24

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”もつ次郎”のもつ鍋ラーメン

6月14日、夕食をなににするか真剣に考えて、そばを食べに行くことにした。
老舗のそば屋に向かうが、そうだ、木更津の”ゆで太郎”が”もつ次郎”の併設店になったことを思い出して、その長須賀へと向かった。

ワタシがもつで、母がそばを食べるつもり。

しかし、しかし、店に行ったら、なんと”もつ鍋ラーメン”の存在が...。
こ、こ、これは...。

急遽それを食べることにした。
確か、800円だったかな。

母は、そばから”もつ煮定食”に変更。
ここのもつは柔らかいので、母にも大丈夫。

量はワタシが途中で食べるので、その問題も大丈夫。




この器がまた渋い。
昭和テイスト。



おお。
スープ、激うま!!

もつ煮そのものかと思いきや、ニンニクたっぷりで、少し辛め。
上州もつ煮ではないね、博多のもつ鍋をかなり意識している。



麺は博多よりは太い。

うん、麺の硬さもちょうどよい。



そしてこれが、母が注文したもつ煮定食。
当然ぜんぶ食べるということは出来ない。

なので、ワタシが半分くらい頂く。
腹いっぱい。

でももつ鍋ラーメンにごはんは有難いね。

2023.3.14

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うまくたの里


2月14日 11時40分。
うまくたの里に到着。

駐車場にクルマを置き、ぶらぶら。
ここは「のうえんカフェレストラン」の入口。

袖ヶ浦の「のうえんカフェ」と、木更津の「せんねんの木」のコラボのようだ。

そういえば、以前袖ヶ浦の”のうえんカフェ”に行ったな。
ドイツ村の近く。
そことは関係ないのかな??



駐車場の片隅にこんな歌碑があった。

わが園に 梅の花散る
ひさかたの 天より雪の
ながれくるかも

万葉集から



店舗の前にキッチンカ―が二台。
そのうちの一台が、この房総ジビエのハンバーガー屋さん。

メニューみると、殆どが1,000円以上のハンバーガー。
高い〜〜。



上段: コロッケバーガー800円、テリヤキバーガー 1,000円、メンチカツバーガー 900円
下段: チ バーガー 1,200円、チーズ チ バーガー 1,300円、スパイシー チ バーガー 1,500円、極スペシャル チ バーガー 1,600円、ベーコンエッグ チ バーガー 1,600円

チ バーガーというのがジビエなんだろうね。
うーむ、それにしても...。



店舗の中に入る。

あ、凄い。
物凄い品揃え。

しかも同一商品のロット数も多い。
具体例として、例えばあおさ醤油。
そのほかにも色々あるけれど、母がちょっと飽きてしまっているので、もうおしまい。



レストランの入口まで行く。

行列が出来ていた。

メニューはどれも美味しそう。

でも、ちょっとお高め。



パンまるごと一斤というのは、凄いね。

でも胃がもたれそう。(笑)

ま、とにかく「うまくたの里」は総じて面白かったな。
また来よう。

2023.2.14

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テイクアウトのデカ盛り弁当「鶏若丸」


1月20日 金曜日

今日から3日間、パートが連休なので、どこか遠出がしたいところ。
岩井の富山に行くことにしたのはいいのだが、だが、マストの業務が終わらない。
午前中頑張って、慌てて家を出る。

12時少し前に木更津着。

こういう機会だからデカ盛りの弁当屋に寄ってみる。

最近、話題になっている人気店。
「鶏若丸」という鶏専門のテイクアウト店。



スタッフはお一人。
ワンオペだ。
たぶんオーナーさんが対応してくれる。

感じのいい人だ。
がっちりした体格のスポーツマンタイプ。

ワタシの質問に的確に答えてくれた。



デカ盛りと言っても普通サイズの弁当もある。
ただ、大盛り無料と書いてある。

そして、そして....。



これがそのデカ盛りの弁当だ。

ワタシは1キロチキンソースかつ弁当をオーダー。

ただ、絶対に食べられないというのは分かっている。
あくまでもネタだ。

ネタ。



できた、できた。

約7分で受け取る。
それにしてもでかい。
感動。

まずは昼食として、近くの公園に沿ってクルマを駐めて、車中で食べ始める。
旨い。
かつは揚げたてだから衣がサクサクしている。
ごはんもいい。

そうそう、店主さんが言ってた。
「うちは元々米屋なんですよ。だからごはんは美味しい筈。」

おっしゃる通り。
美味しい。

ただ、半分も食べないうちに満腹。
ギブ。

残りは夜、食べよう。

2023.1.20

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天一景(清見台)


2023年1月8日

木更津の清見台というところにある「天一景」というラーメン店。
ラーメン店というよりも、街中華の店だな。
古くてやや広い店。
午後7時頃に入った。

ずっと以前から店の存在は知っていたけれど、入るのは初めて。
先客は無し。
ワタシがひとりぼっち。
後から入ってくる気配もない。

三連休の中日だからというのもあるのか。
いや、でも、この並びの100m離れている「味平」の駐車場にはクルマがたくさん駐まっていた風だった。
他のお客さんはどうでもいいんだけど、ひとりぼっちというのは寂しい。
しかも、おかみさんはとても無口な感じ。
少しだけ話かけてみたけれど、返事は無い。
聴こえなかったのかな。

ま、それもどうでもいい。

小さいテレビで「なるほど珍百景」が比較的小さな音量で流れている。

そうそう、何故ワタシがここにいるかというと、いつもなら、母と夕食なんだけど、ちょっと母が気落ちしているようで...。
デイサービスが職員さんのコロナ感染でこのところお休みなのと、昨日、ご近所で不幸があったのがその理由のようだ。
ワタシもよく知っている母と同年代のお婆ちゃん。
あ、母よりも若いな。

ワタシもそれを聴いて少しマイナーな気持ちになっている。
そういう時は、ガンガンに賑わっている店よりも、静かな店がいい。
あ、と言いつつも、店の選択はそこだけじゃなくて、ちゃんと美味しい店を求めている。
チョイスしたのは肉野菜ラーメン。
750円。
最初、550円のラーメンにする予定だったけど、肉野菜ラーメンには半ライスとお新香が付いているので、そっちにした。

そう、夕食がラーメン単体だけじゃ、なんとなく寂しいと思ったので...。
到着した肉野菜ラーメンは、想像していた通り、具がたっぷり。
特に炙ったような豚バラの肉が美味しい。
スープはその肉汁が染み出ていて適度にジューシー。
味は意外にあっさり目。
麺もいい。
プルプルした感じ。
麺リフトの写真、失敗したので、載せない。
最近、モニターの画像が良く見えなくて、ピントが合っているのかどうかの判断が難しくなっている。
その代わり、肉の拡大部分を撮った。

とにかく美味しいわ。
同店をチョイスしたのは大正解。
むしろ、なんでお客さんいないんだ!と、叫びたくなる。
いや、それは嘘。
前述のように今日はしんみりしていたい。

店を出ると、満月。
そして目の前にシャッターを下ろした大きなベーカリー店がそびえ立つ。
へえ、こんな店があったんだぁ。
まだまだ木更津、知らない店があるんだな。



そういえば、メニュー持ってこなかったな。
ないのかな。

なので、短冊のメニューを見にこの辺りまで歩いた。





肉野菜ラーメンだけでも満足できるボリュームだった。
つまり、ごはんは不要だったな。

仕方ないので、最後、スープに投入しておじやみたいにして食べた。

そういう食べ方をしたのは超久々。



麺リフトの写真、失敗で、これを代わりにアップ。

最近、麺リフトの写真、ことごとく失敗。

2023.1.8

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センベロ 二号店


12月11日 鋸山登山の帰り。
仲間5人で夕食を兼ねての飲み。
さて、どこに行こうか。
山孝も候補だし、ここ(上の写真の居酒屋センベロ)も候補。

ここ、ギターが置いてあって、遊べるので....。

でも、中を覗くと、そういう雰囲気ではない。
この写真は帰る時に藤田さんが撮ったもので、すかすかしているけれど、最初に覗いた時は結構お客さんが入っていた。

そうだ、この二階はライブとかバンド練習が出来るらしい。
今度来てみよう。

そして、この脇の与三郎通りを入って、そして山孝を目指したが、なんと新店。
おでん屋さん。

しかも、この店(せんべろ)の二号店。

おでん、いいねえ。

ってわけで入った。



先客はお二人。

店内はシンプルな造り。
椅子は酒のケースに座布団。

いいねえ。



乾杯!

今日何回目の乾杯だっけ?



星野さんがおまかせで1,000円分をご馳走してくれた。

まいう〜〜っ!!!



のんべえのこの二人もこの雰囲気に大満足。



マスターにギターを借りて、弾き語り大会。(笑)



なんかしらないけど、ノー天気に笑うワタシ。



楽しいのでビールがうまい!!

それもあるけれど、今、スーパーやコンビニで節電とやらで、ぬるいビールが売られている。
ここはキンキンなので、それがいい!!



マスターも熱唱。

バンドでボーカルを担当しているだけあって、かっこいい。

ロックしてるね!!



意気投合。

実に楽しい。



熱燗と、おでんの出汁。

赤羽のあの店の研究をしてのメニューだそうだ。

なるほどぉ。



いいねえ、この二人。

なんだか凄い共通点が...。
ナイショ。



いやいや、楽しかった。

そろそろ帰ります。

その前に記念写真。



マスターが見送ってくれました。
有難う!!!

また行きます!!

2022.12.11

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リニューアルの栄家で天丼


12月9日 金曜日

珍しく木更津へ午前中に向かう。
先日来ずっと思っていた母を連れて、母もワタシも好きな栄家で昼食を....と。

栄家に到着したのは、12時40分頃。
店内はほぼ満席。



ランチのメニューはこの3点。

どれも魅力的。
それに税込で880円は嬉しい。

鯖味噌煮、海鮮丼、海老 ハゼ キス天丼の3つから選ぶの難しいけれど、巻頭に書いた通り、天丼をチョイス。母も同じ。

ただ、母はごはんがさほど食べられないので、最初にワタシにどんと取る様に指示アリ。
うーむ、あまり有難くないけれど、仕方ない。

母のやつ、ごはん、少な目って言っておけばよかった。
失敗。




それにしても凄いでしょ?

海老の大きいことと言ったら...。

タレもなかなかイケた。

旨い!!
また近々食べたいわん。

同店は一時期貰い火事(ぼやだった)で、閉店していたが、今年の春頃だったか、いや、夏だったかリニューアルして再開した。

末永く営業してほしい店。

有難う。
ご馳走様でした。

2022.11.29

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港の近く 日進食堂で昼食


11月29日。
木更津駅西口、というよりも港のすぐ近くに日進食堂という店がある。
昼食をここに決めた。

この店も古いよなあ。
店の存在を認識してからもうかれこれ30年以上は経っているよね。

もっとか。

東口のほうにも日進食堂があって、あ、あちらは日進軒か、でも、業態も殆ど同じ、あちらもとんかつがメイン。
親戚か、それとも兄弟でやってるのかなあ。

東口のほうは通算して10回以上は入っているけれど、こちらはゼロ。
つまり今日初めて入るのだ。

なんか期待しちゃうね。

因みに港に面してやはりとんかつの”かつ重”があるが、そこからも近いし、なんか似たようなテイストを感じるのだけど...。

がらがらっと引き戸を開けて中に入る。
わー、びっくり。
満席だ。

お店のおばさんが、「奥の座敷が開いてます!」と叫ぶ。
ほほう。
素晴らしい。

ワタシ的にはがらがら、むしろまったくお客さんがいないと思ったんだけどなあ。
凄いわ。
活気に満ち溢れている。

若い、と言っても40代くらいの昔のギャル3人組でお話しをぺちゃくちゃされている方がいて、その方々が盛り上がっているので、全体的に活気が出ているのかもしれない。
あ、でも、だいたい3人で4人掛けのテーブルをシェアされているね。

ワタシの座った奥の座席は2つテーブルが空いていた。
そのうちのひとつにワタシが座る。

久々の畳の席。
もちろん座布団の席なんだけど、最近は慣れていないので、ぎこちない。



ワタシが座る前の座敷。
左のテーブルにワタシが座る。

そのお隣は、お父さんと娘という感じかな。
娘さんは40代くらいかな。

右のテーブルは3人組の元ギャル。



さて、どれにしようか。

おっと、どれも安い。

コーヒーまで付いてくるんだね。

よし、とんかつ定食にしよう。
ほたて貝柱定食っていうのも気になるけど...。

注文しようと思ったら、なかなか店員さんが来ない。
店員さんというよりは女将さんだな。

ご夫婦で経営されているみたい。
明らかに人手不足。

すると、ワタシのお隣のお客さんが女将さんを呼んでくれた。
有難い。

常連さんのようだ。

その常連さんのご婦人はいい感じの人。
そして女将さんもとても感じの良い方。



注文してから二十分くらいかかったかな。
かなり待った感があったけれど、スマホで色々と調べ事をしていたらそう辛くはなかった。

それにしても、美味しそう。
とんかつが980円で食べられるのが嬉しい。

女将さんは「お待たせして申し訳ございません。」と深々と謝っておられた。
いやいや、しょうがないですよ。
混んでるし。
と、ワタシは心の中で...。



大きいよ。
でもまあ、肉厚ではない。
ま、それはしょうがない。

それと、結構アブラギッシュ。

まあ、それもしょうがない。
むしろパサパサなやつよりも良い。

で、総じて言うと、旨い。
リピートは十分にアリ。
だから混んでいるんだろうね。
それと女将さんの人柄というか、きっと常連さんもいい感じの人達だから、店全体がほんわかした感じなんだろうな。
チェーン店では絶対にこの味は出せないね。

そうそう、ごはんも味噌汁もグーっ!!
ごはんがおいしい店って嬉しい。



そして食後、コーヒーが来る。

お、これはインスタントじゃないな。
ちゃんとドリップしたようなお味。

いいんじゃない!!??

店を出る時に、女将さんと、そして、厨房からご主人の声がした。
「有難うございました。本当にお待たせして申し訳ございません。」

いえいえ、全然、大丈夫ですよ。
また来ます。

いやぁ、ほんと、いい店だ。

東口の日進軒もいい感じだしな。
こういう店は大事にしたい。

2022.11.29

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長須賀のハッピートースト


2022年11月29日 火曜日

父の命日。
父が亡くなったのは、1998年。
もう24年。

朝方まで観た韓国×ガーナの試合のお陰で、予定よりも遅く起きた。
それにしてもいい試合だった。
気迫が正直言うと、日本チームより上。

朝食を軽くして、そして午前9時に長須賀のハッピー・トーストに行く。
実際には9時10分頃到着。

先客はゼロ。
ワタシと母だけ。



メニューはこれ。

それに加えて、たくさんのパンが並ぶので、好きなパンをチョイスしても良い。



ワタシはこれをチョイス。

一番シンプルなメニュー。

トースト食べ放題。
バター&ジャムもおかわりできる。

こりゃええわ!!

そしてドリンクも好きなものが選べる。
ワタシはカフェラテにした。



これ、これ。

サラダも別途あればよかったな。



ちょっと気になる。



これも気になる。

つぶあんのトースト。

2022.11.29

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木更津市場内のkutta


2022年11月22日の朝9時。
久々の木更津の市場。

あのお婆ちゃんの店(市場食堂)に来て以来だ。



へえ、こんな風になっていたんだ。

レイアウトは例のお婆ちゃんの店のあるところだが、かなり綺麗に改装さrている。

9時の開店までは15分ある。
早めに来た意味があるのかな。



ところが、先客はちゃんといらっしゃった。
びっくり。

入口にいらっしゃるお二人は二番目。

ワタシは三番目になる。

それにしても店が綺麗。
びっくり。
大幅に改造されたんだな。



こちらは魚屋さんのようだ。

Kutta の左隣。

後で寄ってみよう。



お値段はまあまあなのか、どうなのかよく分からんが、そう頻繁に食べられない価格であることは間違いない。



さて、どっちにしようかなあ。

金目にしよう。

朝食に2,000円なんてワタシにはあり得ないけれど、たまにはご褒美ということで...。



なるほど。
こういうのもあるのね。

こっちでもいいか。
イクラがたくさん載ってるし。

いやいや、初志貫徹。
やっぱ、金目で行こう。



あらら。

凄いわ。
待合室みたいなものもある。

これが必要ということは相当並ぶこともあるってことだな。



それにしてもだ、市場内の食堂が凄いことになってるのだ。



開店2分前。
ワタシの後ろには8人の行列が出来ていた。

開店と同時に順番に入る。

そして、それを合図に駐車場に待機しておられた方々だろうか、どどどっと入ってくる。
凄い、凄い人気。



中は広い。
開店直後にもう半数程席は埋まりそう。


まだぞろぞろ入ってくるので、8割くらいの入りになりそうだ。



ワタシはカウンター席で余裕だったんだけど、この後、全部埋まった。

この写真でも分かるようにどんどん入ってきている。

凄い店だ。



外にテラス席もある。

この調子だと外も埋まりそうだな。



約10分で到着。

これこれ、味わって食べるぞ。




今後、滅多に口に入らない金目の刺身。
目にも焼き付けておこう。

もちろん舌にも。

ああ、旨い。

脂が乗っている。
そして、甘い。
柔らかい。



これはなめろう部分。

いやぁ、こちらも絶品。

ごはんは酢めしになっている。
ちょうど良いスの加減。



ご馳走様っ!!!

ワタシには贅沢だったが、たまにはいいかな?
いずれは母を連れてゆきたい。

2022.11.22

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