その9  2021.1.13 〜
◇ 木更津食べ歩き インデックス・ページ ◇
しばざ記(最新インデックス)  しばざ記・ブログ版
どもども。幕張ベイタウンという街に住んでいる通称「幕張のおじちゃん」こと、Zakiです。
私の実家の木更津を食べ歩いてます。でも、高級店は行けません。(笑)
基本的には初めて行った店のみを掲載しておりますが、ダブって掲載している店もあります。
2014年2月24日 Zaki


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喫茶 ブレンド


8月14日 日曜日
昼食に喫茶「ブレンド」。
たぶん37、8年ぶりに入ったような気がする。
外装も内装も殆どが変わってない。
思い出が蘇る。



そうそう、この店は店内にも緑が多い。



ランチプレートは、ハーフのスパゲティとハーフのサンドイッチ、コーヒーが付いて、ちょうど1,000円。
いい時間を過ごせた。



昭和テイストのナポリタン。

絶対に名店並みの旨さ。



サンドイッチも旨い。



コーヒーはサイフォンで..。
たぶん。

実に豊かな香り。

ごちそう様。
ご無沙汰の店だったけれど、ワタシ的には、木更津の誇れる名店に間違いない。

2022.8.14

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木村屋閉店


2022年 5月29日
五月とは思えないようなすっかり夏のような陽気。
夕刻、何気なく、木更津の街をクルマで走っていた。

弁天様の前の木村屋食堂。
なんかちょっとヘン。

ん????

南側へまわりこんでみると...



な、な、なんと、びっくり。
知らなかった。

まさかの閉店。

とても大好きな店だったのに。
涙、涙、涙。

ネットによると閉店したのは3月末だって。
ああ、この2ヶ月、この辺りに来てなかったってことだな。
不覚だった。

でも今まで有難うございました。
営業を始めて70年だって。

ここ10年くらいの頻度は低かったけれど、30年くらい前は木更津に戻ってくる度に寄っていた時もある。
これからこの近辺が寂しくなる。

木村屋食堂(中華) 2014年2月23日訪問

2022.5.29

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復活・木更津富士屋ラーメン


5月9日 月曜日

世間は連休後初の出勤日。ワタシは今日から連休。
しかし、しかし、天気はイマイチ。
午後には雨が降るなんてことを言ってるわい。
悲しい。

19時ちょっと過ぎ。
木更津へ。

どうせ遅くなったから、好きなものを食べる。

そうだ、復活した富士屋ラーメンに行こう。
自分の中で即決。



先客は一名。

懐かしいな。
ワタシ、10年ぶりくらいかな。



当時の金額は覚えてないけれど、ここから100円くらい安かったような気もする。
つまり、ラーメンは500円だった可能性がある。



注文後、10分ちょっとでテーブルに到着。

おお、ずいぶん久々の富士屋ラーメンのこのビジュアル。
木更津の竹岡ラーメンとも違うし、ワンちゃんラーメンともちょっと異なる。

まずはスープを飲んでみる。
おお、いいね、この醤油の濃さ。
でも、そんなにどぎつくない味。



麺もいい感じ。



チャーシューも旨い。
ノーマルだと、これが2枚。



そしてニンニク。
摺りニンニクよりもちょっとだけ目の荒いニンニク。

これを入れて味変。
バツグンに旨くなる。

2022.5.9

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鳥居崎の「時津風」で”はかりめ丼”


5月3日。

息子が木更津に久々に来ることになった。
息子の到着を待って新しくオープンした(と言っても数ヶ月経った)鳥居崎のレストランで食事をすることにした。
と、言ってもワタシが勝手に決めたんだけどね。

息子到着30分前頃だったか、現地調査。

意外にそんなに混んでなかった。

何を食べるかで店をチョイスしなくてはならないので、その迷うところは息子に任せよう。
なので敢えて予約をしなかった。





今さらだけど、ネットに載っていた鳥居崎海浜公園のこの建物のイメージ図。
まだオープン前のもの。



タイミングを合せ、木更津駅へ。

クルマを駐車したのと同時に息子から着信。
既に木更津駅で降車したという連絡だった。



一旦実家へ。

母は...まあ、久々の孫にも会えて、そこそこ盛り上がって、それから3人で食事へ出かける。



何を食べようかということを探しながら奥へと...。



噴水のモニュメント。



フリーで利用できるテラス。

ここで飲んだら気持ちがいいだろうね。

富士も見える。



夕闇に消えつつある富士。



ここにした。HARBOR NICE DAY!(はーばーないすでい!)という店。
その中の和食部門なのかなんなのか、あなご料理の時津風。
キャッシュ&デリバリーなのに、ちょっとお高めの値段設定。
でも、そんなものなのかな。
他に、舵輪(だりん)というレストランと、鳥居崎倶楽部というホテルと寿司屋さんがある。
しかし、泊まれるんだね。
いつか止まってもみたいな。



料理を注文してから、夜景を眺める。
外のテラスにこんなカウンターもある。

ここで食べるのもいいね。
またの機会に。

ところで、注文したのは、ワタシと母があなご丼、息子が天丼。
実はすごく迷った。
天丼も捨てがたい。

ま、いずれまた。

お値段はどれも2,700円くらいだったと思う。

少し景色を眺めていたら、どうやら料理が出来たようだ。





これは凄い。

そして美味しかった。

この内容だったら2,700円でも高くない。
素晴らしい!!



息子が注文した天丼。

穴子がでかい。
それと、でかい海老が2本も。

こちらも素晴らしい。

2022.5.3

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麺屋 らいもん

2月13日 日曜日

夕刻、雨がじゃかじゃか降る中、木更津へ。
昼食がその冷食だけだったので、腹へって、腹へって...。
しかし、初めてのものを食べたいな、、、ってことで、途中を我慢して、木更津の「麺屋らいもん」で食べることにした。



17時半頃、「麺屋らいもん」に到着。
そう、ここは元キングばーべキューの跡地なのだ。
昨年の秋ごろだったかな、これになったのは。



入ってすぐのところに餃子の販売機。

ど迫力。

そうか、ここで餃子を買って帰る人もいるんだね。

店内は広い。
まあ、元々広いキングバーベキューの居抜きだからね。
もちろん広いのだ。

あ、居抜きと言っても業態がかなり変わっているから一回スケルトンになってるのか。

レイアウトだいぶ変わった感じだ。

それにしても、本音を言うと、キングバーベキュー、好きな店だったから存続してほしかった。

いやいやいや、せっかく新しい店に入ったのだから...。

先客はま、60パーセントくらいの入りだったかな。
まあそこそこ賑わっている。



お薦めはこれかあ。

ちょっとメニューの見方が悪かったのか、他のメニューがなかなか見つからなかった。

ま、いいか、これにしようか。



セットメニューもあるね。

今回はいいか。
またの機会ってことで...。

というわけで酢辣湯麺にする。
注文してからちょっと後悔。

あまりの空腹に焦り過ぎていた。
もっと熟考すりゃ良かった。

本当に俺は酢辣湯麺のか?
ま、確かに酢辣湯麺は好きだけど、今日は違う。

ま、しょうがない。



スープは、そうだな、確かに酢辣湯麺だな。
でも、なんだろうな、過去食べたものとどこか違っている。

なにかが違う。
ときタマゴが少ないのかな。

いや、味が違う。
まあそれも個性なのかもしれないけれど、ちょっとワタシ好みじゃない気がする。

単に辛みが目立っているとか、そんな感じ。
コクがあまり感じられない。

申し訳ない。
今日酢辣湯麺を食べる気になってなかったのが原因かもしれない。

今度は違うものを食べよう。



麺はそこそこいいかも。

というわけで、初の”らいもん”はちょっと残念だった。
リベンジも当然ある。

今度は皆さんが旨いと言ってるやつにしよう。

2022.2.13

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番小屋ラーメン


1月21日
ここは太田という住所だと思う。
ずっと気になっていたのですが、今夜、遂に入りました。
ラーメン専門店と思ったら、昭和の居酒屋テイスト。
懐かしいタバコの煙もうもうの中で常連さんが飲んでました。

ワタシはクルマなので、ラーメンだけなんすが、独創的な番小屋らーめんというネーミングのそれを注文。
600円で、具材がたくさんのボリューミーな内容。
あっさりの塩味と思いきや、ニンニクがばっちり効いてパンチのあるテイストです。
いやぁ、こりゃ旨い。

絶対にチェーン店には無い感じですが、人によって賛否がありそうです。またそこが魅力なんすが。
クセのありそうなおやじと、気さくなおばちゃんの2オペ。
わけありのジジイが愚痴をこぼしに通いそうな空気感があって、それもまたいい。
また行ってみたい店です。

よく考えたら、これ食べて、今日は朝、昼、晩と、全部麺だったことになる。
やばいねえ。

ま、いいか。



メニューはこんな感じ。

ラーメン類がお安い。
ラーメン以外のメニューも豊富。



そしてこれが注文した番小屋ラーメン。

塩というよりはニンニクがばっちり効いたオリジナルのテイストだ。



麺は普通っぽい。

逆に凝り過ぎてないのが嬉しい。

ご馳走様。

食べてから実家へ。

他のメニューも食べてみたい。
できれば、飲みながら...。

2022.1.21

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ジンギスカン ラムちゃん


12月14日 火曜日

実家からぶらぶら歩く。
以前から気になっていた店。
21時ちょい前に到着。

どきどき。
いよいよ潜入。(笑)

店内は3割くらいの入り。
ま、ちょっとスカスカ。

空いているのはいいけれど、みんな静かに飲んでいてつまらない。
ま、いいか。(笑)



さっそくハイボールの飲み放題をオーダー。
そして自分で蛇口から注ぐ。

いいねえぇぇぇえええええ!!!!!



きゃー、うまいだす。

ほんとイケる。

あの海幕のレモンハイよりもイケるかも。



タイマー付き。

既に飲んでいる時にスタートしてくれたので、1分くらい得をしている。
ありがたや。(笑)

因みに蛇口ハイボールは1時間で500円+税。
しかも旨いのである。

たまりません!!



これはお通しだったか、オーダーしたんだか忘れてしまったけれど、しかし、ちょうど良い塩加減で旨し。いい塩梅つうのはこういうことか。



メニューを見ると...(上はHPより)、ラムちゃんセットが野菜もついているし、いいのだ。
シメのつけ麺もやろう。

ということで、まずはラムちゃんセットをオーダー。

カウンタの中の若い女の子がちゃんとご指導してくれる。
いいね、これ。



例のジンギスカンの鉄鍋の頂点の部分に脂身を乗せ、ジュージューやってから、その下に肉。で、裾野のほうに野菜という感じ。
野菜は玉ねぎと長ネギ、若干のピーマンがあったかな?
なんかその上のメニューのようにボリュームは全然無かったような気がする。



肉は旨いねえ。
想像以上に柔らかい。

バンバン食べてしまう。

久々だなあラム肉。

焼いている写真が撮れないほどあっと言う間に食べてしまった。
もちろんハイボールもぐいぐいやっている。
至福の時間帯。

当然、肉のおかわり!!!



漬け込みラム肩ロース。
最初のやつは、塩熟成ラム肩ロースなのだ。

どっちもイケる。



おかわりの焼き始め。

やはりあっと言う間にたいらげる。
いや、後半はハイボールの飲み放題終了の時刻を意識してやや食べる速度を落とす。

それにしてもハイボールも旨い。
炭酸の比率もばっちり。



最後につけ麺。
この肉を食べていたタレに薬味を入れたものがつけ汁になる。

こりゃ旨いわけだ。



麺はアルミの鍋で出てくる。
こりゃたまらん。



うん、麺も美味しい。
程よい硬さ。

ご馳走様。

つけ麺はなんと280円。
いやぁ、いいねえ。

腹いっぱい。
そりゃそうだ。

幸せな夜だわい。

今度は食べ放題をやってみたいかな。

2021.12.14

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日可里(ひかり)


10月28日の夕刻。
つまり、昼間はクルックフィールズに行った同日だ。

中に入ると、一組の3人家族。
その3人ともがラーメンを食べていたが、高校生くらいのお嬢さんだけが大盛り。(笑)

ま、そうだろうね。

その家族と、私ら母との二人だけ。
割合広めの店はBGMも流れていなくて静か。



らーめんは600円。
安いね。
確か大盛りも50円マシだったかな。

ラーメン2つを注文する。

店はご夫婦で切り盛りされている。
そうだよね、きっと。

よく分からないけれど、でもお二人とも気さくな感じで好感度が高い。



約12分ほどで提供されたラーメン。
食べログのリポートで予習した通り、確かに竹岡式。

ただ、純粋な竹岡式ではなく、おそらくチャーシューの煮汁だけじゃなくて、出汁を加えたマイルドなスープ。それと、麺も乾麺ではない。
私もそのほうが有難いんだけどね。

旨い。
いい感じ。

味もさることながら、柔らかいチャーシューもイケる。

今迄ここに入らなかったのが悔やまれる。
別に食わず嫌いで入らなかったわけではなくタイミングが合わなかっただけなんだけどね。



麺の感じもいいね。

これもやっぱり文明軒の麺じゃないかな。

ご馳走さんっす!!

2021.10.28

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クルックフィールズ


2021年10月28日 日曜日

先日のリベンジ。
満を持してクルックフィールズへ出陣。
老母も一緒。

13時40分頃にクルックフィールズ着。
広大な敷地。もちろん駐車場も広い。

ここが入口。
道路は歩行者専用。

フィールズというくらいなので、とにかく広大な土地。
それだけ。

そこに色々な建物が点在しているものの、建物自体が周囲の広さに比べて小さ目。
そこがいいところだな。



この辺りはテーブルと椅子が配置されて、テイクアウトの店で何かを買って食べたり出来る。

私はジビエ料理が目当て。




猪バーガー食べた。
約800円だったかな、ちょっと高いと思ったけれど、ボリュームもあって、旨い。
味付けがいいね。
噛み応えもあって、普通のハンバーガーとは全くことなる。
いいね!



これは有名なアーティスト、あ、名前が出てこない、えーと、えーと、あ、草間彌生先生だった。
パンフ見てわかった。
ダメだな、人の名前がほんと出てこなくなった。

ま、それはそれとして、この空間にこれがあるっていうのが素晴らしい。

有難うと言いたい。

因みにこのクルックフィールズのプロデューサーは音楽プロデューサーの小林武史さん。
かのミスチルとかサザンなどの音楽を手掛けている人。
尊敬する人物。

そのテイストが色々なところに垣間見ることが出来る。

そうそう、この広場で邪魔にならないような環境音楽が流れている。
自然に配慮した音が適当に配置された地面に半分埋め込みのスピーカーから流れている。

その辺りがさすがだと思う。
あと、仰々しくしないってところかな。

あくまでもここは農場だというところだね。

でもたまにコンサートなんかもやってるし、木更津市民、いや元木更津市民としてはほんと嬉しいわけだよ。



手づくり感満載のブランコ。
凄い高度感を味わえそう。

手づくり出来ない規模だな。



ヤギもいる。

動物に触れあえるところもあるらしい。

今回は行けなかったけどね。



牛もいる。

この種の牛のミルクを飲める売店(ミルクスタンド)があった。
後述。



コテージ。
というか、トレーラーハウスだね。
いわゆるグランピングの施設群。



センターハウスの一角にあるカフェ。
知的な感じがいいね。



ここがレストランなど。
ざざっとしか見ていないけれど...。




素晴らしいレストラン。

ランチでこのお値段だから、ディナーでワインなど飲みながらっていうと、それなりに覚悟しておかないとね。
でも、ここに泊まって、のんびりするならほんと、いいかも。



ピザ釜もある。

また次回、ピザを食べよう。



ミルクスタンド。

ついさっきまでここに人が群れていた。
その茶色い牛のミルクは1杯350円だった。

それもまた今度ね。



風をビジュアル化したオブジェ。

クルセーダースのあのジャケットを彷彿させる。

上のほうにある建物は建築中のコテージ。
だと思う。



入口で貰えるクルックフィールズ全体図。

今回は都合で半分しか回れず、しかも、ざざっとだったが、次回はじっくり回ってみたい。
いずれにしても、素晴らしい。
木更津がまた楽しくなってきた。

今のところ平日は入場無料。

2021.10.28

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わくわく広場


ここは飲食店ではないが、食料品の店として特異なものを売っているということでアップしておきたい。清見台にあるわくわく広場。清見台では一番奥のほうだ。

先日は、ここで、ホワイト餃子を買った。
母は、地元系の野菜を買った。
惣菜も買った。
それから魚類も、地元系のものを安く売っていた。

素晴らしい。

そして今日もまたわくわく広場に行ってしまった。

この弁当、なんと半額の約150円。
元々も300円という驚異の価格。
あ、税別です。

安い。
安すぎ。



これも同様。
鮭が付いた弁当で300円というのは安い。
安すぎる。
そしてその半額で購入。
ごはんは五穀米。

どうなっちゃってんの!?
って感動しっぱなし。



これは天ぷらのセット。
195円の半額でなんと100円。

明日の朝のおかずにしよう。

その他、買いはしなかったが、惣菜類が全て半額、パン類も殆ど半額になっていた。

もちろん、半額で帰る時間帯に行ってるからだけど、半額じゃなくても魅力的な商品がラインナップされているので、時々行ってみたい。

2021.10.19

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矢那の食事処むけぇさん


2021年10月5日 火曜日。
やっとタイミングばっちりと思って、上総アカデミアの一角にあるクルックフィールドに行ったら、なんと火曜日はお休み。

あらまあ。
残念。

じゃ、しょうがない、ってんで、山を下り、そこも課題店の「日可里」に行ったら、なんとそこも火曜日はお休み。じゃあ、隣の「むけぇさん」ということになった。

ま、「むけぇさん」も気になっていた。
ここ一年くらいの間に出来たよね。
ま、民家を利用した食堂。

看板はこんな感じ。(上の写真)
手づくり感というか、お金をまったく掛けていない感が強い。(笑)

駐車場は5台くらいかな。
脇にも2台くらい駐車できる。



ここが店の玄関。



黒板メニュー。
日替わり定食の700円というのが気になる。

Aはサバの西京焼き。
Bがトンテキ。

わー、どっちも食べたい。

店内は田舎の食堂によくあるタイプ。
半分がテーブル席のある部屋。
半分は座敷。

併せて15人から20人くらいの席がある感じ。

ほぼ半分が埋まっている。
人気店だね。

常連さんらしいお客さんが殆ど。
それから営業マンっぽい方とか。

カレーの匂いがした。
あー、カレーも食べてみたい。



なんとコーヒーの無料サービス。
暖炉の上のポットの中に入っているのを自由に注いで飲む。(笑)

ちゃんとカップ&ソーサーも用意されている。

お、コーヒー、旨いわ。^^



そしてトンテキ登場。

わー、凄い。
小鉢も付いているし、味噌汁が本格的。
とん汁っぽいけれど、そうでもない。

ま、ほぼとん汁か。



豚が旨い。
厚みのある肉が柔らかい。

そして味噌と大根おろしのソースがこれまた旨い。
いやぁ、センス抜群だね。



そしてこのほぼとん汁。

わー、旨い。
とん汁よりもあっさりしている。
味噌汁の中に豚が入っているという風情。



これも旨いなあ。
ナスの揚げびたし??
そしてオクラ。

味もばっちり。

わー、この店いいわぁ。
落ち着くし。



庭にキンモクセイ。
もちろんいい香り。



トイレは離れになる。

これも風情があるね。

とにかくこの店、すげえ気に入った。
リピート確実。

クルック・フィールズも行きたいけれど、なかなかタイミングが合わないから次回もまた「むけぇさん」だな。

ところで、「むけぇさん」って変わったネーミングだね。
おそらく「お向かいさん」という意味なんじゃないかなあ。

2021.10.5

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ポポラマーマ


2021年9月28日

夕食は母が朝食の残りを食べるというので、私だけ外食。

懐かしのポポラマーマにした。
木更津店は1年前くらいにオープンしたんじゃないかな。

以前は検見川浜のイズミヤ(現・イオンスタイル)の中にあったポポラマーマに時々寄っていた。
確か安かったと記憶している。

ところがだ。
なんか高いぞ。

軽く1.000円オーバー。
ま、パスタはそのくらいのお値段が常識のラインなのかねえ。



なので、ちょいとお安めのやつにした。

ホウレンソウと切り落としベーコンのペペロンチーノ。
税別の650円だったかな。
まあ、これなら納得の価格。

しかも旨い。

パスタそのものも美味しいね。
生パスタって感じ。

ひょっとしたら篠原の務めている会社製造なのかな。
つーか、篠原、なにしてる?

おーい。しのはら〜〜〜、元気かぁ〜〜???

2021.9.28

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としまやミックスが旨い


9月11日、午前6時前の「としまや弁当」(木更津新宿店)。
これから渡船で釣りに出る人がちょこちょこ買いにこられている。

としまやと言えば、なんたってチャー弁ことチャーシュー弁当。
久々にチャーシュー弁当と思ったのだけど、初めての「としまやミックス弁当」にする。
この「しばざ記・木更津食べ歩き」でとしまや弁当は三度目の登場。

本来はリピートがあっても出来るだけ一度だけの登場にすべきなんだろうけれど、いやそういう方針なんだけど、ついつい三度目もアップしちゃうね。

ま、そんな厳しいルールはしてないつもり。
どうでもいいか。(笑)



調理のおばちゃんから「これからイカを揚げるので20分くらいかかるよ。」と言われたが、揚げたてのイカフライが食べられると思えば、それはそれで嬉しい。
注文して、お金を払ってから船着き場の釣りを眺めて時間を潰した。



そうそう。
弁当を注文すると味噌汁が一杯無料。
セルフなのでたっぷり。

ああ、この味噌汁、すごく旨いんだよね。
具もたっぷり。
手づくりならでは。

としまや弁当・木更津新宿店は船溜まりに隣接している。

そこを通り過ぎると赤い橋がほぼ正面に見えるスポット

暫くして戻る。
弁当は完成していた。

出来上がった弁当を取りに行き、船着き場へ再び行き、ベンチに座って、釣りを眺めながらアツアツのイカフライの載った出来立ての弁当を食べる。



うひょー、旨い。やっぱ出来立てはいいね。

これ、スーパーで売ってる弁当よりも、ほか弁系の弁当よりも、なんというか、キッチュな味というか、B級感、ローカル感がたっぷりで、すげえ旨い!!
涙出そうになるくらい旨いわ。

2021.9.11

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シャトレーゼ


燃料を補充しに”ほたる野”方面へ。

途中、シャトレーゼ。
急に寄りたくなった。

6年ぶりくらいかな。

この店、もちろんチェーン店だし、人気もあるのだけど、何故か寄った回数は通算でも3回くらい。アイスクリームは好きだし、ここは安いんだけど、何故か寄らなかった。



お。これもいいね。



でも、オーソドックスなこれにした。

なんと100円以下だよ。
安いねえ!!



うん、美味い。

2021.8.23

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豚39のあまりのすさまじさにノックアウト


3月14日、14時14分、現地。

うわー、まだこんなに並んでいる。
凄い人気なんだね。

とりあえず一番後ろに並ぶ。

並んでから暫く誰も来ない。
つまり私が一番後で、その後に来た人はちょっとしか並ばなくても入れる。

うわー、一番損な時に並んでしまった。
しかし、しょうがない。
そういう時もあるよね。



この路地の南の方面には三孝と、山孝があり、その向こうの大きな建物は旧そごうのビル。
つまり、与三郎通り。
かつての木更津が栄えていた頃、みまち通りと並んでこの道が一番栄えていた。
パチンコ・アポロもあったし。

今じゃ哀しいかぎり。
あ、でも、山孝なんて結構人気だし、この豚39のお陰で賑やかになるかも。



路地の北端を出たところには森田屋本店がある。

今日はお客さんがいるのかな。
一番最後に入ったのは5、6年前だけど、その頃2回ともお客さんは私以外に誰もいなかったと記憶している。



量は迷うところだな。
麺は普通だったらイケると思うのだけどね。

豚は1枚でいいよね。

野菜はどうなんだろう。
増しは無理だとしても...。



食券を買った後に、このようなオーダーシートを渡され、それぞれを指定する。

殆どを普通にしたけれど...。
果たしてどうなんだろうね。



約40分待って、店内へ。

カウンターの席に座る。

思った通り、ワタシのあとに並んだ人はほぼ5分だけで中に入れた。
私と同時に入った感じ。

なんか損した気分。
その後入ってきた3人組はまったく待ち無しだった。

うううう。



でた〜〜〜〜っ!!!
まさかの超大盛り。

少しは覚悟していたのだけど、麺量普通、野菜量普通でこれっす。
うわー、驚いた。



特にこのチャーシューの大きさ、厚さ。
凄いね。
たまらん。

さて、どこから手をつけて良いのかわからん。
とりあえずまずは野菜を少し食べなければ、麺にも到達しないし、スープも飲めない。



あ、このニンニクの量もハンパじゃない。

ニンニクは、無し、マシ、マシマシの3択しかないので、マシを選んだが、これはやり過ぎだ。
卓上にニンニク醤油みたいなものがあったので、敢えて無しでそれをちょいと加えればよかった。

ああ、しかし果たして食べられるのか。

まずは野菜をある程度減らす作業に入る。
がむしゃらに野菜を食べ始める。
適度なシャキシャキ感があって旨い。

旨いけれど、麺を早く食べたい。
少しずつ麺の発掘作業。

おー、出てきた、出てきた。
うん、なかなかいいね。

太くてやや固めの麺。

スープもやっと飲めた。
旨い。

思い出すね。
これこそ二郎の味だ。
本格的な二郎がやっとこの木更津にもオープンしたのだ。

感慨深いね。



さて、野菜を半分くらいをどうにかやっつけて、麺を引っ張り出し、麺の下に野菜を入れた。
ふうふう。
結構大変だった。

そして、なんというか、でかい豚と野菜でもう腹いっぱい。
やばいやばい。
本当にこれは食べ切れるのであろうか。

旨いんだけど、もう腹いっぱい。

もう限界。
いやいや、まだ行けるか。

だいたい全体の3分の2程食べたところでギブアップ。

ごめんなさい。

スタッフさんにお詫びをしたら、笑顔で「どうぞ、お気になさらないで。」だったかな、予期せぬ上品な言葉遣いの回答があった。

恐縮です。

こんなに美味しいのにもうだめって、やはり老人の体になってるということだな。
こういう残し方をしたのは生まれて初めてかも。

食品ロスの撲滅を掲げている私にとってはとても悔しいのだ。



この状態で終わり。

もうちょっとだけ食べたかな?
いずれにしても悔しい。

追記:
まあ、なんたって六十余歳の私のリポートなんで、お若い方ならペロリなんでしょうなあ。
なので、あまり参考にならないかもしれない。
この感じだと、ワタシは生涯ジロー系は食べられない体になってしまったのかな。
そう考えると悲しい。
体調を整えて、あと一度くらいは本家の三田で、いや、大久保でもいいか、チャレンジしてみたいものだ。

2021.3.14

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大輝のブラックラーメン


2月21日 日曜日

木更津に本格的な二郎のインスパイア店の「豚39」という店が出来たということで、数日前に住所を頼りに現地に行ってみた。ほほう、なるほど。

で、今日はちょっとすっかり遠ざかってしまった二郎の味を楽しみたいと思いつつ、幕張からやってきたものの、なんと夕刻の17時前に到着したら、あらら、「準備中」の札。
えー、売り切れなのか...。
ちょっとふくよかなおねえさんが掃除をしたりしているのが見えたので、お訊ねしたら、「スープが切れたので閉店しました。」ということ。

あらぁ、残念。

人気店なんだね。
また違う日に来たいな。

ま、残念だけど、ワタシには押さえがあるのだ。
みまち通りの入口のところにある木更津ラーメン「大輝」。
そこも気になっていたのだ。

気を取り直して、向かう。

そして店内へ。

店舗は、以前ニュー東京だったところ。

居抜きなのかその前の店と店内のレイアウトは殆ど変っていない。
ただ、テーブル席を廃し、背中合わせの2列のカウンターのみにしてある。

そのほうがたくさん入れるね。



初めての店なので、自分ルール的に、その店のスタンダードなブラックラーメン (750円+税)をチョイス。
750円は良心的だなと思うけれど、税込になると825円。
なんか高いなあという印象に変わる。(苦笑)

店内に先客はゼロ。
カウンタ内は若い男女で切り盛りしている。

注文して待っている間に男女のカップルさんが入ってくる。
更に私のラーメンが到着する直前に若いカップルさんもうひと組。

おお。そこそこ人気があるみたいだな。

チャーシュー丼 350円+税も食べてみたい。
今度ね。



来た〜っ!!
ブラックラーメン。

確かに黒い。

でも、キャッチフレーズのように色は真っ黒だけど、意外にあっさりしている。
うん、旨いわ。

スープの中に混じっている乾燥タマネギみたいなものもいいね。
その他、夢中で食べてしまって細かい分析は出来てない。



麺はちょうどいい太さとコシ。
なかなかいいねえ。



チャーシューも美味しい。

うん、ここはちゃんとした味だ。
当然リピート有り!!

ご馳走様。

怪我の功名だが、本当に美味しいラーメンだった。
よかった、よかった。

2021.2.21

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居酒屋ゆきでカレー


2021年1月13日

證誠寺橋。
かつての16号なんだよね、この通りって。

右のこんもりした森が證誠寺。

かつては観光地っていう特異な光を放っていたのになあ。
なんかいつの間にかすっかり廃れてしまったように思える。

この橋の南側の袂にひっそりと佇む居酒屋ゆき。
ひっそりとというよりは、何かの建物の一部を間借りしたような感じかな。



ここが居酒屋「ゆき」の外観。
以前から行きたかった。



ランチメニュー。



中はこんな感じ。
カウンタだけで、6人くらいでいっぱいになる感じ。

いいねえ。
夜、来たいなあ。

先客ゼロ。
つまり私とゆきさん(でいいのかな?)の二人だけ。

えーと、野菜炒めもいいけれど、カレーにした。
550円(税込み)というお値打ち価格。



おお。ちょっと黒っぽいカレー。
ひと口。
うん、コクがある。
オリジナルだね。

スパイシー。
このくらいが好み。

具もたっぷり。
としては大きな肉が2つあった。
牛かな?

わー、旨いねえ。
いいねえ。

次回は違うものを食べてみたいが、カレーでもいいね。



なんと、味噌汁付き。

これも旨い。
ちゃんとした味噌汁だな。
おふくろの味という感じ。

有難う。
ご馳走様でした。

これで550円はほんと、奇跡のお値段。
嬉しい。

もちろん機会があったら居酒屋モードにも訪れたい。

2021.1.13

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