「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。罵詈雑言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。いや、もうじじいの領域か。すみません。
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百恵ちゃんが国立に住む理由
武蔵小金井の「びぜん家」の18時オープンまでまだまだ時間があるので、こちらも懸案だった国立のホコテンを後学の為に観ておこうと相模湖から移動。


岩殿山、相模湖の次は国立。
時間調整で寄ったのだけど、せっかくの機会なので、国立の街並みを観てみたいということだ。

国立はそうだな、初めてじゃないけれど、殆ど初めてに近いかな。
前回行ったのは、まだ昭和の時代。
30年くらい前だ。

その頃、まだシンボルの三角屋根の駅舎だった。
上は、Wikipediaに掲載されていた写真。

大正15年の開業して間もない頃だって。

国立と言うと、桜並木とこの三角屋根が有名。
その三角屋根を観ることは出来ないが、でも、いつか復活するらしい。

それと、国立というと、三浦友和と百恵ちゃんが住んでいる街だ。
ま、今の若い方々には百恵ちゃんの魅力はわからないかもしれないね。



国立駅の南口。
まあまあ、かっこいい駅だよね。

でも三角の駅舎が欲しいなあ。



一応、北口もチェック。

もちろんホコテンは南口の方。
一ツ橋大学に挟まれた桜並木の広い道路だ。



おー。
いいね、いいね。

盛り上がってるよ。



駅から一番近いところではこんなストリートダンス。



新体操みたいなパフォーマンスもあった。



駅からもうちょい南に下ると、また何かやってるよ。

いいなあ。
この緑多いこの広い道路でこんな色々なことが出来てるって、最高だな。
ベイタウンとは規模が違うけれど、羨ましいぞ。



西側の歩道では模擬店や物販店が並んでいる。
楽しそう。



一ツ橋大学の緑がこの街のとてつもなく重要な要素だ。
キャンパスがオープンになっているので、ちょこっと入らせてもらった。



うぁ。いいなあ。
これがなにかわからないけれど、かっこいい。



うわぁ。
この建物も凄い凄い。
完璧にツボだな。

素晴らしい。

一ツ橋大学で勉強してた人って、こんな建物を毎日眺めてたんだね。
羨ましい。



ドラマがあるよね。



こちらの建物もいいね。



極めつけはこれ。
時計台の付いているこの建物。

かっこよすぎ。



順光で撮ってみた。



日曜日の大学は色々な人がいる。

写真は撮らなかったが、「逃走中」というテレビの企画をやっていた。
捕まえる側の人が黒服でサングラスをかけていて、汗だくになっていた。
可愛そうに。



この建物からは、オーケストラの音が聴こえてきた。
おそらく練習しているのだろう。

なんかいかにもオーケストラっていう感じの建物だね。



若いママさん達が、こども達を遊ばして、そして井戸端会議。



キャンパスを出て、大通りを渡り、東側の歩道へ。

おお。お洒落なアンティークショップ。



このそば屋さんもいいね。
更科甚吾郎という店名。
ネーミングもグッド!!!



この後、びぜん家に行く予定じゃなければ、絶対に入ってるな。

http://tabelog.com/tokyo/A1325/A132503/13016345/

やはり人気店のようだ。
ひょっとして百恵ちゃんもここで食べているかもね。

そんなのどうでもいいか。
今は普通のおばさんだもんね。



これはなんの店だろうね。

それより、木漏れ日がかっこよすぎ!!!



この店もかっこいい。



一ツ橋大学の東側のキャンパスの前はこんな感じ。
リゾート地だよな、完全に。



植栽のところに、こんなオブジェが。

いいよ、いいよ、これ。



東側のキャンパスの入口。
こちらも中に入れるようだ。

なので、守衛さんにペコリと一礼して、すすすっと中へ。



こちらも素晴らしい建物なり〜!!



西側のキャンパスほどではないが、こちらもそこそこの人がいる。



緑と、この茶っぽいタイル(あるいは煉瓦?)の色合いは合うね。



これはちょっと新しいタイプみたいだな。



再び街なかへ。

ここはKINOKUNIYA。
この店には確実に百恵ちゃんが来てると思うよ。

ところで、「百恵ちゃんが国立に住む理由」なんてそんな大それたタイトルをつけてしまったことを後悔。まあ、なんとなく解明しつつも、それをうまいこと表現できない。そのもどかしさ。

うーむ、情けない。
いかに語彙が無いというか、最近、文章をつくるのがとんと苦手だということを自覚している。困ったもんだ。プロのライターとしても仕事しているのに。

ただ、間違いなく国立は素晴らしい街だということがアタマの悪い俺にもわかる。
歩いているだけで途方もなく楽しい街だと思う。



行列が出来ているアイスクリーム屋さん。



ホタルブクロがたくさん。



スターバックスでコーヒーブレイク。
ここもお洒落だすなあ。

ちょっと歩き疲れた。
ひと休みして、それからいよいよ武蔵小金井。
まだ時間はたっぷりある。

ああ、国立、いいなぁ。
三角屋根が復活したらまた是非訪れたい。

2016.5.15

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武蔵小金井


武蔵小金井へ移動。
この時点で16時5分。

今日もうひとつの大きなミッション、武蔵小金井の「びぜん家」で五島うどんを食べるという時刻までほぼ2時間。うーむ。足腰もそろそろギブアップ気味。かといってコーヒーも飲んだばっかり。スマホなんて持ってないし、困った。

でもタウンウォッチング。
とりあえずは「びぜん家」の確認。
下見をしておいたほうがいい。

何故なら、五島うどんを食べた後に速攻で幕張へ戻らなくてはいけないのだ。
単に真田丸を観たいから。(笑)



武蔵小金井もお洒落な街だなあ。
新しい感じだよね。

駅の南口の真ん前に音楽ホールがある。
宮地楽器の私的なホールなのかな?
それともネーミングライツ?

でも、いい感じの建物。



ちょっと中に入った。

こりゃまたいい雰囲気。
夕刻のまったりした広場を眺められるのだ。



その広場がお洒落。
そうまさに広場。

物凄く背の高いシンボルツリーが三本。

それを取り囲むように音楽ホール、商業ビルがコの字型に配されている。
駅に隣接しているのに、独立した広場になっている。

素晴らしい。



反対側から眺めたところ。
駅前のロータリーは、ちょうど真ん中のすき間(と言っても狭くない)と繋がっている。
繋がっているが、完全に独立した広場というのがお分かりになると思う。

いやぁ、この空間の設計者は素晴らしい。



自転車置き場が地下になっている。
自転車殆どとまってないな、と思っていたところだ。

後で分かったが、他にも駅周辺に巨大な自転車置き場の建物があった。



びぜん家は、イトーヨーカドーの斜め裏側(南西)にあった。
もちろん準備中。

名前を書く用紙が置いてあるので、おそらく営業開始したら凄いことになってしまうんだろうな、ってことがわかった。

よし、ぴったりに来よう。
でもまだ1時間半もあるぞ。

どこかで飲んで待とうか。
いやいや、ベストコンディションで五島うどんを食べたい。

ということで、タウンウォッチングの続き。
小金井公園まで往復することにした。
それでちょうどよい時刻になる筈。

南口から北口へ移動。
ドンキホーテがあったので、そこで水分補給。

ザックの中には大きなペットボトルの水が入っているが、冷たくないので、500mlのスポーツ飲料を買う。



このドンキ、惣菜コーナーが充実していて、焼き鳥だの弁当だのが置いてある。
いいなあ。

そして驚いたことに、この弁当はなんと280円。
素晴らしいね。



16時48分。
玉川上水に到着。

みっちり歩いたので、ふくらはぎやももの肉が痛い。
いい感じの痛みということだ。

もちろん午前中の岩殿山の登山の後遺症。



五日市街道を右に折れる。
東方向へと歩く。



小金井公園の入口。
車道の両脇にこんな魅力的な歩道が。



「江戸東京たてもの園」の前に到着。
ほぼ17時。

ここもいずれちゃんと来たい。

30分休憩。
ひろばのベンチに座り目を閉じる。
ああ、気持ちいい。
暫しのんびりする。

2016.5.15

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五島うどん「びぜん家」


18時5分前。
開店の5分前に店の前に到着。

誰も待ってはいない。
なんだ。
取り越し苦労か。

と、思ったのもつかの間。
私の後ろに年輩のご夫婦が並ぶ。

更にもう一組のご夫婦も。

あ、やっぱり人気店なんだなということがわかった。



中に入って、注文。
入店する前から決めていた「ざるうどん」600円にする。
天ぷらはいくつか選べる。
私はナスと、鳥の天ぷらを選ぶ。
意外に安かった。
ナス天が150円。鶏の天ぷらは180円だった。
鶏の天ぷらは大振りで嬉しい。

で、注文した後にこのメニューを見つけてがっくり。
ああ、これも食べたい。
地獄炊きって、一度テレビで観た。

と思ってよく見ると、要予約で二人前からだった。

そうかあ。



注文して待っている間、と言ってもまだ5分しか経っていない店内の状況を撮影。
殆どの席が埋まって、このアングルでしか撮れない状態。

この直後にこの写真の空いているテーブル席にお客さんが来られて、満席状態に。
凄い、凄い。
凄い人気。

さすがっす!!1



ここでメニューに併記してあった口上を読む。

そうかあ、茹でるのにちょっと時間がかかるわけね。
まあしょうがない。

真田丸、半分諦め。(泣)



はい登場しました。
一番最初に注文したからか、15分もかからなかったです。

この全体写真、満席で、カメラが引けないので不本意。
空いてるときにリベンジしたいけれど、でもいつもこんな感じなんだろうな。



うどんは見事。
細めでなめらかな曲線。

こういう形状にするのも難しいだろうね。
このビジュアルだけでもう私は嬉しいっすよ。

アゴダシのつゆに浸して食べてみた。
旨い。

なんというか、見た目だけじゃなくて、食感も滑らか。
そして、コシもいい。
決して硬いわけじゃなくて、なんというか適度な柔らかさなんだよね。

いやいや恐れいりました。

天ぷらも美味しかったです。
揚げたての感じでした。

人気店の理由が分かった。
うわぁ、こりゃリピートしたい。地獄炊き食べたい。
でも、人気店だし、家からの距離とか考えるとハードル高いなあ。

ま、そのうちというところだな。
江戸東京たてもの園にも来たいしな。

http://tatemonoen.jp/



さて、急いで帰ろう。
こういう時に限って通過電車。(泣)

武蔵小金井から途中、どこだったけな、特快に乗り換えて東京。
東京から京葉線。
ここでアウト。
京葉線の出発をほぼ15分くらい待った。

真田丸、だから半分くらいしか観られなかったよ。

ああ、足が、もうかなり来てるね。
岩殿山、相模湖、国立、武蔵小金井、そして「びぜん家」と、贅沢過ぎる旅だった。
楽しかった。

缶チューハイ2本でダウン。

2016.5.15

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毎度、「しばざ記」にお越しくださいましてありがとうございます。
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2016/5/15
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