「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。罵詈雑言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。いや、もうじじいの領域か。すみません。
しばざ記
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押上から浅草へ そしてジャックさんのライブ
ジャック天野さんのリーダーバンドが浅草HUBで。なんとか行きたかったが、既に夜になってから幕張を出て、まあなんとか間に合った。よかったよかった。


5月16日 月曜日
天気は下り坂と天気予報で言ってるものの、一日中よく晴れているようだ。
だがしかし、昨日の山歩き等の影響もあって、今日の体は言うことが効かないし、事務処理も溜まっていることから完全にカンヅメになって頑張ると心に誓う。

外は暑そうだな。
こんないい天気に一歩も外に出ないというのは精神衛生上よくない。
ストレス溜まりまくり。

でも、仮に、仮にだよ、夕刻くらいに仕事がなんとか落ち着いたら浅草HUBの「ランブリンジャック」(バンジョー奏者・ジャック天野さんのリーダーバンドのライブ)に行ってみたいなと思っていた。

本当ならば、もうずっと前からこの日を空けていたんだけどね。
現実は甘くないや。

で、結局暗くなりかけ。
もう7時頃だったかな。

花見川区の幕張にも用事があったので、ぷらぷら、行けたら行く的な気持ちで、家を出た。
そして京成幕張から都内へ。



押上に到着。
この時点で19時20分。

うーむ、微妙な感じ。
急いで行っても2ステージ目に間に合うかどうかというタイミング。

まだ迷っている。

迷っている原因はチャージ料金が安いとは言っても2ステージ目の途中からでも1,600円かかってしまう。でも、3ステージ目からだったらチャージが無料になる。

もちろんチャージを払っても行きたい。だったら1ステージ目からだ。



迷いつつ、出口へ向かう。

そうだ。
腹も減ってることだし、押上でちょっくらメシを食べながら飲んじゃおう。
そういうことにした。



まずはあまりにも綺麗だったので、スカツリの写真から。

これ、手持ちだし、画像処理など一切やっていない。
オートだよ。

ASAは1600くらいかな。
でも凄いよね。
最近のカメラの性能の良さにはほんと、びっくりする。

PENTAXの手振れ補正は特に凄いね。
従来のK10Dの時は殆どダメだった。
隔世の感ありだな。



食事は、スカツリの写真を撮ったすぐ近くのこの「ときわ食堂」に決めた。
外観はぱっとしないが、こういう店が実は旨いのだ。

左隣の焼肉屋さんもちょっと気にはなった。(笑)



右隣の和菓子屋さんもいい感じ。

http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131203/13054542/



ということで、色々な誘惑、そして万難を排して、ときわ食堂へ入るのだ。(笑)

ちっちゃい暖簾が不思議。
どういう意味があるんだろう。

ちらっと食べログを観たら、「と・き・わ」と紺地に白抜き文字の目立つちゃんとした普通の暖簾が掛かっている写真がアップされているのになあ。



この入口のところにある日替わり定食のA「ハムエッグ定食 600円」という黒板の文字に心躍った。(笑)

そうなんですよね、ハムエッグ定食というチープな響き、たまりません。
Bの定食も魅力ありますね。



メニューがたくさん。
店内は常連さんでそこそこ賑わっています。
でも一組のご夫婦(?)を覗いては一人客。
静かに新聞を観たり、テレビを観たり。



まずはビール。
大びん600円。
まずまず。

をを!! キンキンに冷えていて旨いっす。
しかも、グラスも凍らせてくれている。
いいね、この配慮。



いいタイミングで、定食のサトイモ煮とタクワンが出てきた。
そう、お通しも無いので、何か簡単なツマミを注文しようと思っていたのだ。

なので、これをアテにしてビールを飲む。

いいねえ。



そしてハムエッグ。
これこれ。

こんな感じのやつ久々。

もちろん、この下にキャベツの千切り。

女将さんが、「ごはんのときは言ってください。」と。
うわぁ、酒飲みには嬉しい配慮。



ごはんは多目で嬉しい。
味噌汁は白みそ仕立て。



おかずにさばの味噌煮も追加する。
350円。

珍しい白みそ仕立て。
美味しい。

いやぁ、実に旨かった。
なんか嬉しい。

女将さんの接客もさりげなく、そして終始笑顔で気持ちがいい。
ご馳走様でした。

後で気づいたが、刺身定食もあったんだな。
それも魅力。



押上、不思議な街、
スカツリからちょっと離れたところは昭和なんだよね。

上の店は昭和かどうかわからない。
軽食・そば・コーヒーという組み合わせに片仮名の店名。しかし、居酒屋っぽい風貌。
これ、まさに昭和テイストだよね。
おもしろい。
別の機会に訪れてみたい。

http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131203/13106655/



そして浅草へ。

2016.5.16

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ランブリン・ジャック


ということで、9時20分頃にHUBに到着。



ランブリン・ジャックは、あのフォーク歌手のランブリン・ジャック・エリオットから取ったんだろうね。菊池さんの後ろには(SH)となっているが、実は間違い。
スーザ―ホーンと私も言っていた。
しかし本当は、スーザ―フォーンなのだ。
即ち、サクスフォーンと同じPhoneなのだ。

と、ジャックさんが教えてくれた。

それと、お気づきだと思うが、ジャック天野さんって、日本読み(?)すると、天野ジャック。
即ち、天邪鬼ですよ。(笑)
もちろん本名ではない。



鈴木正晃さん。
相変わらずストレートにバーンと出るトランペット。
素晴らしい!!!

わたしゃ阿佐ヶ谷のジャズの時からファンだよん。
もちろん、ベイタウンの「まっぷ de さんぽ」(2014/11/29)も良かった。



トロンボーンは中島三郎さん。
ベテランってこういうことなんだな、というくらいいい音。



菊池さんもベイタウンに来てくれた。
このメンバーの中では一番のイケメン。
なのかな?(笑)



ジャックさん。
いいねえ!!!

エノケンの「ダイナ」を歌ってくれた。
バンジョーも歌も最高!!



楠堂さんもいいねえ。
渋いんだけど、この笑顔。

リムショット、いいよなあ。



モスコミュール。
デキシー最高っ!!



HUBの隣の壁。
なんかいいよね。



ここはHUBじゃなくて隣の店。
現在は営業していないようだ。

鈴木正晃さんからはその後、ショートメールを送ってもらう。
後日、スケジュールを教えてもらい岩本町のビッグバンド専門のライブハウスに行く予定。

皆さん、今日はありがとうございました。
とても楽しかったっす。

2016.5.16

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夜の浅草はいいなあ


夜の浅草はぐっと人が少なくなる。
銀座や、赤坂なんかよりもかなり人が少ない。
そこがまたいいんだよね。

上はマツヤデパート。
東武線の浅草駅。

私の幼少の頃の思い出の駅だ。



雷門。
浅草に来たら、絶対に寄って写真を撮ってしまうスポット。
もう何枚写真を撮ったかわからない。



雷門の横に、そうだ、このホテルがあったんだよね。
すっかり存在を忘れていた。

内容はともかく、浅草の一等地にこのホテル。
たまりませんね。



浅草には寿司屋が多い。
ずっと昔のこと、酔っぱらって寿司屋に入りとんでもなく高額な請求をされたことがある。
ま、そんなの誰しもが経験しているよね。
昔の寿司屋は怖かったのだ。

だけで今の寿司屋は良心的。

ここも「すし1,000円」、「ちらし1,000円」と張り紙がしてある。
こういう店は絶対にびっくりするような勘定にはならない筈だ。



新しい店。
新しいのに渋い外観。

最近はこういう店が増えつつあるね。

「銀鯱」という名前かあ。
ちょっと高級感があるけれど、5.000円の呑み放題付きメニューはいいね。
炉端焼き、刺身、粕漬けが美味しいらしい。

http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13032249/



雷門通りに平行した北側の路地。
ここは人通りもそれほど多くなくて小さい店がたくさんあり、ウォッチングだけでも楽しい。



こういうちっちゃい店も魅力的。
食べログにはレビューが一件もないのが寂しい。



この店も渋い。
暖簾の字がわからない。

なんて読むのか誰か教えて!

この店の左隣は小さい神社。
飲食店が並ぶ中に、ぽつんとある神社って、これもまた情緒。

たまたまお参りした人が出てくるところが写ってしまった。



寿司初・総本店。
浅草すし屋通りにある。
ここは明るくて、文字通り明朗会計みたいな感じ。

http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13016831/



ここは「純レバ」でお馴染みの「あづま」。
まだ1回しか食べてないよ。

たまには行きたい店。

以前行ったリポートは、以下のページの真ん中あたり。

http://www.oretachi.jp/shiba/zaki32/shibazaki_1579.htm

おお、あの時もジャックさんのライブの後だったんだ。



あづまと同じ並びの新しく出来た「BUNKA」という名前のカフェ。

あらら、食べログで観たら、ホステルなんですな。
驚き。

http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13192341/



タイガー餃子館。

そうだ。
ここもBMしていてすっかり忘れてた店。

http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13176995/

なるほど、ここはチェーン店だったんだな。



ロキシーの前のケータリングカー。



電気館ビル。



同じく電気館ビル。

浅草電気館は、かつて日本初の常設映画館だった。



ドンキホーテ。
今やこの六区においてのこの店の存在感は大きい。



ドンキホーテの入口のところに水槽がいくつかあって、そのうちのひとつにこれが棲んでいる。
ミノカサゴだな。

かつてこれに刺されたことがあるぞ、私は。(苦笑)



ウツボ。
ウツボが浅草で観ることが出来るなんて凄いよね。

ドンキやるね!!



浅草六区。

現代は、たけしが浅草六区についての語り部の第一人者。
古き良き浅草を語れる人が少なくなってしまっているよね。



浅草演芸ホール。
ここも浅草を語る上で外せないよね。



へえ。5月31日、鶴光がトリなんだね。
文治も出るのかあ。
ナイツも。



桂文治は11代目。(左)
まだ落語を聴いたことがない。
いっぺん聴いてみたいと思っていた。

先代の息子さんなのかな?

私にとっての文治は、10代目。(右)
かつて桂伸治と名乗っていた。

一番落語家らしい顔つき。
私の一番好きな落語家の一人。
もう一人は小三治。



一応浅草寺にも行ってみる。
ここも外せないよな。

時間があれば花やしきにも行ってみたいところだ。



提灯、でかい!!



仁王様、怖い。



実はちょっとインチキ。

広角系だとゆがみが大きいので、細工した。



これもちょいと画像処理で、ゆがみを直した。

ある意味、俺って凄い。(笑)



本堂をちゃんと見ることが出来たのって久々なんだと思う。
確かずっと改修工事してたよね。



再びこの景色。

明日本当に雨なの?
凄くよく晴れているんだけどねえ。

月も綺麗だし。


さよなら浅草。
また会う日まで。

またすぐに来たいよ〜〜ん!!!

2016.5.16

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賑わい研


5月17日 火曜日

昨日の天気が嘘のように一日中雨。
しかも激しく降った。

やっと夕刻18時過ぎに小降りになった。

今日は本年二回目のにぎわい研。
今年度は初めて。



賑わい研の後は懇親会。
いつものようにグリーンタワーの一階。

まずは鴨肉とかつおのカルパッチョ。
旨いっす。



豚バラのソテー。



きのことタケノコのスパゲティ。



トマトソースのペンネ。

今夜も食べ過ぎ。
赤ワインもたくさん飲んだ。
カレーだけは食べないと戒めていたのに、しっかり食べてしまった。(苦笑)

でもまあ有意義な話も出来たので良しとするか。

2016.5.17

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うた屋(木更津)で昼御膳


5月18日 水曜日

台風一過のような素晴らしい天気。
この時期、めちゃくちゃ忙しいけれど、放っておくと大変なことになるので、タケノコ倒しと草刈りの為に木更津に。



昼食は草刈りの現場方向に走り出してから適当に入った「うた屋」。
まあ、そば屋さんだね。



こんな立派なそば屋さんだったとは・・・。
以前から存在はなんとなく知っていたものの、びっくり。



カウンタに座る。
カウンタは寿司屋さんっぽい。

奥にお座敷があるような感じだ。

カウンタの中では板前さんが大きな魚をさばいている。
雰囲気は物凄くいいね。



ビール飲みたいけれど、お茶。
当たり前だ。
これから草刈りだからね。

注文は昼御膳。
そばかうどんに小どんぶりが付く。
どんぶりは、玉子丼、親子丼、かつ丼、天丼と4種類がある。

私は親子丼の1,250円。
高級感のある店なのに、高くはない。
嬉しい。



おお。
来ました、来ました。

素敵なビジュアル。
これはいい!!!



まずは親子丼。
アツアツ。
そして玉子がとろーり。

味付けもグー。



そばがまた驚き。
クオリティ高い。

当たり前だけど、手打ちだよ。
ちょっと硬めの仕上がり。
シャキッとしている。

うん、これは旨いわ。

木更津にこんな名店がまだまだあったなんて嬉しいね。

2016.5.18

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タケノコと格闘 そしてまた流血


まず山仕事をする前の飲料だとかおやつだとかの買い出し。
そのついでにいつものように、高倉農産物センターを見学。

最近は野菜の値段を観るのだけでも楽しい。(笑)

このキャベツ、なんと70円。
これは安い。



なかなか美味しそうなレタス。
100円だよ、安い!!!



エシャレット。
これは一袋100円。
うーむ。買っておけばよかったかなぁ。



絹さや。
これも100円。



完熟トマト。
これは300円。

この時点で14時を少し回ったところ。
さてさて、これからバシバシと山仕事をするのだ。

現地に到着してからまずはタケノコと格闘。



さて、がむしゃらにタケノコ倒しと草刈りをやって、ひと休み。
現在17時35分。

またやってしまった。
まだ斧でスネを打撃してその傷も癒えていないのに、今度は竹の切り口で足首の辺りを打撲と切り傷を負ってしまった。結構痛い。暫く唸ってしまった。

出血はそれほどでもなかったが、それにしても注意しなければならないな。

2016.5.18

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船塚山


そんなわけで気分転換、いや、腰休めに船塚山に登ったのである。
見事に誰もいない、誰ともすれ違わない、山奥なのである。

だいたいハイキングなどの為に道が整備されているのだろうけれど、しかし、アプローチがあまりにも長い。

最寄駅は例のなかなか見つからなかった下郡駅になるのかな。
でもそこから3km以上歩いて、小櫃駅との中間地点くらいに山頂がある。



山頂にはこのように神社がある。
周囲はかなり整備されている。
マメに草刈りが為されている感じ。



こじんまりとして可愛い神社。



広い駐車場。
こんな広い駐車場が必要なんだろうかと思ってしまう。



地味ながらここからの眺望は見事。

強烈な逆光でちゃんと写せてないが、東京湾も観えるし、おそらく順光の午前中、空気が澄んでいれば富士山もばっちり見える筈である。



君津市の案内板がある。
それによると標高が152mだという。



御神木の山桜。



このヤマザクラの咲いているところは是非観たいものだ。

お。君津市のHPに船塚山のページがあったよ。

http://www.city-kimitsu.jp/kanko/spot/manabu/20c-funatsuka.html

これ見ると、小櫃駅から徒歩60分となっていた。
なるほど、徒歩だと小櫃駅のほうがいいのか。

いずれにしても、ここに徒歩で登るのには途中で小売店も民家もまったく無いというのを覚悟しなくてはいけないね。それと、山頂までは一切眺望が無くて暗い杉木立の中を歩くということも予め分かってないと。

とは言え、一人静かな山歩きが好きな人はいいかもしれない。



下山して、船塚山方面を眺める。



稲が日々成長している。



久留里線の44番踏切、西原の踏切。



JAに行くと、この三角の屋根を遠目に眺めていた。
レストラン「ミムラ」。

http://tabelog.com/chiba/A1206/A120603/12039384/

ここもいっぺん行ってみたい。



下りの列車がやってきた。



3両編成だ。
18時30分だからお勤め帰りの方が乗っているのかな。



暗くなるまで山仕事をして、20時過ぎに夕食にありつく。
松屋のビビンパ丼。大盛り。



ビビンパというよりはキムチ玉子丼と言ったほうがいいくらいキムチが入っている。

2016.5.18

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毎度、「しばざ記」にお越しくださいましてありがとうございます。
何のお役にも立たないツマラナイ内容ですが、お時間があれば、隅々までご覧ください。


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2016/5/16〜18
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