「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。
しばざ記
しばざ記(最新インデックス) しばざ記(INDEX-27)  しばざ記・ブログ版  俺たちのHP(パート2)
今、木更津にひとりでいます。
2013年2月25日、母の明日早朝の手術に備えて、前のりで木更津に来ました。実家にひとりで夜を明かすのは初めてのことです。


一旦病院に寄り、そして、実家にいます。
気温は低いです。
家の中で8度くらいかな。
もちろんストーブをつけてます。
おやじの遺影がこちらを見てます。

これから再び病院に行って、おっと、面会時刻の門限の6時をまわってしまった、ま、いいか、そして病院の後は居酒屋かなんかでメシ食って、今夜はひとり実家に泊まりだよ。
実家にひとりで泊まるなんて生まれて初めてのことだな。
寂しいよ〜っ!!

2013.2.25

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ただいま手術中 


早朝、7時前に病院に行った。

すでに母は手術の手はずを整えていた。
頭には髪をまとめるビニルのキャップ、それと白い手術用の着衣。よく分からないけれど、T字帯というまあ、手術用のパンツってやつかな。そんなのを着用していた。

肉親がこういう格好をしているのを見るのは二度目。

あまり何度も見たいもんじゃないな。

手術は8時半から。

4時間かかると言ってた。

麻酔から覚めるのは13時頃だそうだ。

その間私は港に面したガストでモーニングをしていた。
窓から停泊中の船や、ヨットハーバー越しに富士山がぼんやり見えた。

10時過ぎ、いったん実家に戻り、そして今。

家の中はひんやりしている。

*一番上の写真は病院の前の道。たちばな通りと言う。


2013.2.26 10:30 AM in 木更津






(↑)朝の木更津港。
中之島大橋のちょうど中央に薄らと富士が見えるのですが・・・。

肉眼ではちゃんと見えたんだよね。
それと、これ、広角端で撮ってるので、富士山はちっちゃく見えるけれど、実はここからの富士は案外でかく見えるのだ。



(↑) ガストのモーニング

港のファミレスの朝って、いったいどんなお客さんが来るのだろうと不思議だったけど、案外普通だった。そして、店員さんも普通で、なんか良かった。(笑)
とっても明るい店員さんがいた。こっちまで明るくなった。

とは言っても、ちょっと手術のことが心配である。



(↑)最近この人に惚れてます。
木更津駅東口のロータリーで、悩殺のポーズをする彼女。
初めて午前8時の彼女に出会いました。



左: 木更津駅東口からアクアラインを経由し、横浜まで行くバス。
  こういう形態の通勤を一度くらい経験しておきたかったなあ。

右: 病室からの景色。朝の7時。この時間帯にここに来ることはもう無いと思う。



左:わかりにくいけれど、富士がでっかく見える。
 かつて新道と言われたところ。内房線と久留里線をまたぐ陸橋の上から。

右:蓮田が広がる木更津駅の北側の辺りを疾走する特急しおさい。

2013.2.26





昨夜は、例の木更津やきそばで食事を兼ねてちょいと飲んだ。
驚いたのは、うどんのメニューもあることだ。

上の3つの写真の一番上は天かすと玉子の入ったうどん。
このうどん、かなりうまかった。
その下の左は、一件たこ焼きなんだけど、そば玉というやつ。

そのお隣は、いきなり登場したアコーディオンの美女。
いやいや、この店は色々な人が現れて面白い。
松葉君は御宿に戻ってしまって当分来れないらしい。

しかし、なんと、あの高澤俊作氏がギターをぶら下げて来店した。いや〜驚いた。そしてナマで唄ってくれた。やっぱ、「風船」とか「五月雨」とか、最高っすね。セッションもやらせてもらった。実にいいね。今度、幕張に来てもらおーっと。



(↑)高澤俊作氏と私です。
高澤氏はまだ35歳。
これからだよね。

がんばってちょーよ!!


YOUTUBEにアップしました。



この素朴さがいいよね。
「あ〜。緊張したぁ〜っ!」ってところがたまらなくいいね。(笑)

ナマで聴けて本当に感動ものなのだ。

2013.2.26

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手術大成功


午後7時半。実はまだ木更津の家にいる。
今夜も泊まって、明日も病院に行こうと算段をしているところ。

ところが、幕張の家のHDDの中にあるデータをどうしても使わなくてはならないという事態になりそう。そのぎりぎりの判断を今やっている。

ところで、今日の手術は大成功だった。

前述のように、早朝病院へ行き、それからいったん実家に戻り、再び昼頃病院に行く。
母は13時頃手術室から運ばれてきた。

ただし、意識が朦朧としているので、話かけられない。

午後3時半、やっと副院長先生から術後の報告があった。

「手術は大成功ですよ。」と言われた。

その間、つまり病院に行ってから3時間半の間、私はずっと談話室で待っていた。
(上の写真がその談話室。)


良かった。
いや、良かったというのは、食事をしておいて良かったという意味である。
35年ぶりに行ったK高校のすぐ近くの池田屋で500円のラーメン。
これが侮れない。
なかなかっす。

ま、その報告はいずれ。

とにかく、手術は成功ということで、ご心配をお掛けした皆々様。
ありがとうございました。

ちら見してるかどうかわからないけれど、妻よ、感謝に絶えない。心からありがとう。

それとね、ちっちゃいちっちゃい可愛らしい看護婦さん。看護師さんかな。ま、敢えて看護婦さんと呼びたいけれど、大変お世話になってます。母がほんとうにほんとうにいい看護婦さんだと言ってます。息子がもうちょい年齢が上だったらお嫁さんにしたいくらい。有難うございます。これからももう暫く厄介になります。よろしくです。

術後に目の覚めた母がその看護婦さんに「パワーを頂戴。」って言ってた。
なんのことかな、と思ったら、看護婦さんのちっちゃい手が母の手を握りしめ、そして、「はーい、パワーを送るよ〜!!」って言ってた。素晴らしい。

母は「この娘はね、孫娘みたいなんだよ。」と言ってた。
素晴らしい。

有難うございます。

2013.2.26




超久々の池田屋。
この前、なんか食べようと立ち寄ったんだけど、一度目は定休日。二度目は営業終了という札が下がっていて、三度目の正直でやっと入れたという感じ。(笑)



(↑)池田屋の500円のラーメン。
基本的には竹岡式かな。玉ねぎのみじん切りがたくさん浮いているし、スープもちょっとそれっぽい。でもナマ麺だね。
チャーシューが2枚も入ってるし、めちゃCP高いよん。

http://tabelog.com/chiba/A1206/A120602/12022991/dtlrvwlst/4984783/



(↑)昼ちょい過ぎの彼女。
この前を一日何度も通っていると、かなり親密な関係になってしまう。

昼下がりの情事って、このことか!!

昼下がりのジョージ・ハリスンだったりして。(笑)

2013.2.26

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ただいま〜


午後10時15分。
帰宅しました。

皆様、コメント、DM、その他、有難うございます。

さ、急いで顔を洗って、そして、妻にお礼を言わなきゃ。(笑)

それにしても実家のPCと、家のPCの操作性とか、特に漢字変換ソフトが異なるから、なんか打ってる本人も人格が違ったような感じ。

2013.2.26


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森高千里のクリアファイル


ニッセイのおばちゃんに貰ったクリアファイル。
HDDに入っている日付を見ると2000年になっているが、これはスキャンした日時だと思う。

2013.2.26


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「しばざ記」こうあるべき検討委員会

実は、このブログ「しばざ記」でちょっと悩んでいる。

「長年愛読していたのですが、今の『しばざ記』はマイナスのエネルギーしか感じられなくなってしまい、残念ながらブックマークから外させて頂きます。」というメールを頂戴した。

確かになあ、最近話題が暗いということで、アクセス数も減りがちかも。
自分でも分かっているんだけど、それはもうどうしようもない。

それとね、かなり辛辣なご意見を言われる方もいらっしゃる。いや、むしろそれは嬉しいんだけどね。プライベートなことを書き過ぎだとか。読んでて不快になる文章が多すぎるというご指摘もありんす。(笑)

「しばざ記はこうあるべきだ!」と熱弁される方もいらっしゃる。しかし、そういうような方向にはなかなかウマく持って行けないんですよ。ごめんなさい。

うーむ、完全に岐路に立たされているな。
皆様のアドバイスはとても嬉しいのだけど、周囲の反応を気にしすぎると私自身のモチベーションが著しく低下してしまうしなぁ。

ところで、「しばざ記って何?」ということについて、一瞬だけ語らせてください。

単なるプライベートなブログですが、しかし、名刺代わりにビジネスにも使わせて頂いてます。取り上げる話題から私のクライアント様のホームページに何気なくリンクさせて頂いてますし、取材してきた内容をまずこのブログにアップしてみて、その反応を見たりということもやってます。それと、備忘録ですね。公開した自分の日記ですな。その辺は一般的な使われ方かな。人気ブロガーの足もとにも及びませんがそれでも好調なときは一日800のアクセスがあり、新規のお客様も300人を超えるときがあります。

と、そういうところです。

繰り返しますが、周囲の目をあまりにも気にせず今まで通りバンバン書いていっちゃうのか、その逆がいいのか、それとも存在自体を無くしてしまうのがいいのか考えなくてはいけないですね。書くこと自体のモチベーションの維持が今後とも続くのか。そこもわからないし。なんせ年寄りだしね、ある日、ぱたっと書き込みが無くなることもあります。

2013.2.27


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木更津温泉ホテル


現在廃墟となっている木更津温泉ホテル。
後方のビルと中庭を挟んでこの和風の旅館のような建物の2棟になっていて、風呂はこちらのほうにあったような気がする。

木更津に住んでいながら、こどもの頃なぜか家族で泊まったことがある。
でも、どうして泊まったんだろうか、未だに不明。

さて、今日も木更津に行ってきま〜す!!

2013.2.27


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激安  魚のお弁当の店「魚や」(ととや)


いや〜、木更津に最高の店を発見してしまったよん。
昨日、ちょっと早めの夕食ということで、同店にふらりと入ったのだわさ。

すると、メニューがどれも500円。
海鮮丼とか、天丼とか、バカ貝丼とか、刺身とか・・・。

発見と書いてしまったが、実はすっごく有名だったのだ。
店にちょうど弁当を買いにきていたご婦人(私よりもちょっと若いくらいかな)が、「ここ、凄く有名なのよ、テレビにも出たし・・。」などと色々解説してくれた。



ほらね、
この安さには呆れてしまうよね。
握り寿司の500円というのも凄いんだよね。

店内にはイケスがあって、素材はそこから出しているようですな。

いや、まいった、まいった。




私は海鮮丼。
これがまた凄い。

ちょっとわかりにくいけれど、左の奥のほうにマグロが3、4切れ入っていて、ボリューム的には大げさかもしれないけれど、1000円って言われても安いと思ってしまうよね。

ほんと、凄すぎる。

それに店内には惣菜も売っていて、例えば、天ぷらなんて70円なんだよね。それをおかずに、ごはん100円で計170円というランチだってありうる。

いやいや、恐れ入った。




写真は若旦那。
つーか、社長の娘さんの旦那さんちゅうことで、ま、婿殿だす。

はーい、写しますよ。せーのっ、ってところでタイミングよく目をつぶってます。

こりゃ今日も行って撮り直ししないとな。(笑)

彼の右側にあるのがイケスです。
ふぐがたくさん泳いでました。

そうそう、私が食べているときに、おまわりさんが二回も弁当を買いに立ち寄りました。ご苦労様です。本官もここが好きであります。

2013.2.25

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今日も木更津(三日連続)

今日は術後の様子を見るだけの為に行った。
痛みはなく、食事も普通に食べられる状態。

だがしかし、貧血を起こして輸血を3パック。
体温も低下していて34度台。

今日いっぱいはそんな感じなのだろう。

病室にて、いつになく老母とたくさん話をした。
もう3ヶ月半もの間、殆ど病室にいる母の話のネタは少ないと思ってたけれど、それはそれでたくさんあるもんだ。驚き。でもそうだな。やっぱり照れもあるので、ずっと会話をしているのもちょっと辛いので、輸血のパックの交換を良いタイミングとして、ちょっとだけ外に散歩に出た。

明日は、妻が行ってくれる。
私はあまりにも仕事を放置しっぱなしで、少々ヤバイ状況。

妻にしたって、色々大変な中、行ってくれる。
本当に頭が下がる思いだ。


2013.2.27




珍しく、木更津駅のホームにこのディーゼル機関車が停車していた。



今日の彼女。
曇り空のほうがなんとなく似合ってるな。

ノブさんじゃないけど、俺も本当に彼女の彼女のような気がしてきた。
会う度にどきどきする。
例え三日連続で会っていてもだ。
そして連れて帰れないことが何よりも寂しい。

心の中で「また来るからね。」とそっと囁き、そして別れた。

いけね、いけね。私には妻もこどももいるのだ。(毅然)




去りゆく久留里線。
新しいカラーリングも段々良く見えてきた。

2013.2.27

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今日も魚や

今日は木更津で特段用も無いので、早く帰宅することにした。
昨日、こりゃいいなと思った例の魚や(ととや)で、妻子に土産を買うことにする。
海鮮丼とにぎりだ。

つくって貰っている間、にぎりを食べる。
昨日もご紹介した通り、ワンコイン、つまり500円。



これですよ、これ。
味的にもボリューム的にも大満足。

持ち帰り用はちょっと内容が違っていたけれど、そちらも満点だな。



魚のアラが、このボリュームでなんと150円。
あ、大きさの対比がわからないですよね。実は魚の頭、結構でかいっす。
帰宅してこれをおかずにご飯を食べる。
いや〜。半分も食べないうちにご飯が無くなる。
これは凄いCPだ!!



昨日、失敗したので、再度撮影。
今度は目がばっちりっすね。

すみませんね、何度も。



この魚やさんの正体は、上の写真の「たく」という料理屋さんの魚をおろしたりする板場の一部なんっすよ。「たく」ももちろん評判が良くて、安くてボリュームがあってということらしいっす。今度絶対に行くっす。

2013.2.27


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アクセス数

おはようございます、というか、こんばんは。
現在、午前1時50分。つまりもうすぐ深夜の2時になります。
うっかり早めに寝てしまい、私としては午前4時の感覚で起床したのです。
かなり大失敗です。
このパターンはもう今日の夜になるまで眠れないというパターンです。
こういうパターンをつくると、生活がかなり乱れてしまうのです。

ところで、何気なく、この「しばざ記」のアクセス数を見たら4桁に届きそうな勢いでした。はて、どうしてそれほどまでアップしたんかいな、と、不思議に思って、検索ワードを見たら、ま、色々な要素がありましたが、門脇知子さんの「がん告知」の件に皆様反応されているようです。

というか、私もそのことを知りませんでしたので、何度かお会いしていた者(偉そうに言ってますが、同行して短いお話をしているだけです。)としては非常に心配なニュースです。

今更ながら思うと、昨年暮れにお会いした時に、例年に無い感じでお疲れになっているな、という印象を受けました。どうぞ、早く元気になられることを心からお祈りしております。



あ、それとですね。
先日来、それとなくご紹介している木更津のミュージシャンの高澤俊作氏がこの「しばざ記」にご訪問してくださってます。嬉しいっす。ロンドンのなおちゃんも見てくれてます。ふるちゃんもね。嬉しいっす。みんな有難う。

けりおさんは読んでくれてるかな。

2013.28


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泣ける風景 


木更津のとあるところ。
どぶが流れていて、そこから立ち昇る臭気は冬でも鼻につく。
それでも、この辺りを10分くらい歩いていると、慣れてしまう。
匂いの感覚なんて、そんなもんだ。

だからこの界隈に暮らしている人って全然気にならないのかな。

でもね、アパートの前がいきなりどぶってのもなんか嫌だな。
せめて蓋をしてほしいよね。

どうなんだろう。

このアパート、木造のトタン張り。家賃は2、3万円くらいだろうか。
決して裕福とは思えない。
住めば都とも思えない。
こんなどぶが流れているような場所から一刻も早く引っ越せばいいのに。
余計なお世話だすな。
引っ越すなんて、みんな絶対に考えているだろうね。
でも、それもなかなかままならないんだろうね。
一旦ここに住んでしまって、なんとか引っ越そうともがいているうちに高齢になって、そしてどうにもならないという状況に陥るのかな。
悲しいな。
おっと、またまたこんなことを書いているからクレームが来るんだろうな。

実際にこちらにお住まいの方に失礼な内容だったっすね。悪感情では決してないです。でも、もし物見遊山のように捉えられたら、お詫びいたします。

そうだ、そういえば、この界隈に知り合いも住んでいたな。
このどぶじゃないけれど、彼の住んでいたアパートもすぐ脇をどぶが流れていた。
そのどぶはところどころ露出しているけれど、コンクリー製の蓋があって、それが道になっている。そんな場所は、木更津東高校の界隈の至るところに今でもある。

2013.2.28


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2013/2/25〜28
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