「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。
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信州へ (善光寺と戸隠そば)
本来なら一泊するスケジュールで臨んだのだが・・・。前日に予期せぬ出来事が起き、強行で日帰りのスケジュールに組み直した。


碓氷峠からのご来光。
気温2度。妙義山中からゆっくりと日が昇る。
このタイミングに合わせるべく、藤岡ICで高速を降り、密かに山道を登ってきた。
正解!!!



そもそもスケジュールは10月の中旬、もしくは下旬くらいに設定していた。しかし、なかなかうまいことゆかず、今になってしまった。せっかくなので、1泊2日にして、一日目を仕事、そして二日目はロケと観光に当てようと思っていた。そして宿は戸倉上山田温泉と決めていた。温泉につかって、そして旨いもの食ってという予定だった。

ところが仕事の目途をつけ、さて出発しようかと決意した前日、予期せぬ出来事が・・・。
まずい。しかし、色々段取りをつけてしまった後なので、行かざるを得ない。

しょうがないので、2日間の予定を凝縮させてい一日でやっつける強行スケジュールにした。もちろんボリューム的に無理なので、多少そぎ落とした。宿は勿体ないけれど、またいずれ完全プライベートでゆっくりと行きたいものだ。

ただ、強行スケジュールが終わっても、翌日木更津へ行ったりと、ドタバタが続くので、仕事の整理等をしていたら、結局一睡もしないでスタートとなった。

眠いし、寒い。



左: 午前4時19分。関越道高坂PAでちょっと休憩。熱いコーヒーを飲む。全然眠くはない。最近、自販機のカップコーヒーの値段が250円くらいなんですなあ。(泣)
右: 藤岡I.C.で高速を降りる。インターを降りたすぐのところにある道の駅「ららん藤岡」。ここで再び、小休憩。午前5時、暗い。しかも、明るくなる気配無し。
一時期、今から8年くらい前、この道の駅には1ヶ月に一度くらい来て、うどんを食べていた。(笑)
どうやらその店は無くなってしまったようだ。


上: 日の出前の妙義山の連峰。
いや、実に神秘的な奇岩が並ぶ妙義山ですな。
国道18号線を走って峠からの日の出は初めてで、とても感激っす。

左: 日の出直前。ますますへんてこな稜線がくっきりと浮かびあがる。
いや、なんか逆に不気味だな。
右: さ、ご来光を観たので、再び走り出す。
峠から向こうは長野県軽井沢町。
そうそう、ここ、本当の碓氷峠からは南に2kmくらいのところにある入山峠という。ま、どっちでもいいっちゅうことで、碓氷峠としている。ご勘弁を。



午前7時前の浅間山。
この直前、雲海に浮かんでいた。
写真に残しておきたかった。
そういうときに限って駐車スペースが無かったり、後ろから続々とクルマが来たりとタイミング悪いんだよなあ。

この時、クルマの温度計は2度。
道のところどころに設置されている気温の表示は「0度」となっていた。

確かに寒い。


軽井沢町から東御市へ。
ここ、東御市になってから来たのは二度目。


あ、そういや、浅間山って前回まともに撮ったのはおそらく二十二、三年くらい前かも。

結構好きな山なんだけど、長野方面に行く時って中央線のほうから回ることが多い。ということは、軽井沢にもここ二十年の間にまともに来たことが無かった・・・、いや、思い出した。何かで二、三回来ているな。

左: 東御市だか上田市だか分からないけど、とにかく18号線沿いから眺めた南のほうの景色。
千曲川の向こうに岩盤がそびえる。
右: 急激に腹が減ったので、すき家に寄る。なんでこんなところにすき家があるんだ。
って、今やどこにでもチェーン店というのがあるのですな。
そして、これはカレーのミニ。いや、本当は「すみません、カレー並みでね。」と注文したのに、実際に目の前の置かれたのがこれ。「はい、カレーのミニ、お待ちどうさまです。」(笑)


さて、今日の目的は、ひとつには印刷物用の写真素材のストックとして、戸隠、飯綱の近辺の風景の写真を撮ること。現地に詳しいカメラマンを手配済み。それと、戸隠そばを食べること。ついでに、もちろん戸隠神社にも寄る。もうひとつはやはり写真素材のストックとして善光寺、及びその周辺の撮影をすること。

ということなのだ。まもなく発刊する某通販カタログには戸隠の風景をダミーで入れてあるので、それが急ぎの原因だった。


しかし、撮影開始の予定時刻まで、まだまだ余裕がある。時間調整もあって、高速には乗らず、このまま国道18号線を長野市方面へ走る。千曲川に沿ったこの道、右側の急こう配の稜線で迫りくる山々の紅葉がとても綺麗だ。あまりにも綺麗なので、信濃国分寺というところから、千曲川方向へ行き、暫し景色を眺める。


上: 長野新幹線が斜めに千曲川を渡るところ。
スケールの大きさに驚き。

左: 上田市郊外。比較的広々としたところ。国道18号線と交差する道は、千曲川へなだらかに落ちてゆく。
右: しなの鉄道信濃国分寺駅を出た列車。2両編成。


上: 北アルプスがちらりと見えたので、カメラを構えたら、ちょうどそこへ電車がやってきた。なので、いきなり鉄っちゃんぽい写真となった。(笑)
このカラーリングは親しみがある。


再びクルマを走らせる私を、周りの景色がそうはさせじとする。
どこを見てもあまりにも美しい。

仕方ない(笑)ので、西上田駅というところで、クルマを駐めて、暫し近辺を徘徊。

いや〜。紅葉が美しい。

これ、銀塩の時代だったらパニクってたな、完全に。(笑)



この右側の稜線の急こう配ぶりにぐっとくる。

こんな風景、あんまり千葉県には無い。


左: 右側の黒い屋根の建物は造り酒屋。ちょっと気になったので、寄ってみることにした。沓掛(くつかけ)酒造という。しかしだ、いちいちこのように寄っていると目的が果たせない。困ったもんだ。
右: おお、奥に酒をつくっている建物も見えるではないか。ちょっとだけ見て行こう。

左: というわけで、コンビニにクルマを置き、ちょっとだけ見学。
建物が渋い。
右: これが煙突。背景には迫りくる紅葉の山々。素晴らしいっ!!
こういうところで働いている人って、それはそれで結構厳しいものもあるんだろうけど、都会でしゃかりきになって働いているサラリーマン諸君から見るとすげえ羨ましいこともたくさんありそうな気がする。どうなんだろうかねえ。

左: 家々はそう古くはないものの、この景観にはどうも郷愁を覚えずにはいられない。
火の見やぐらがいい味出している。
右: 西上田の駅。無人の駅ではない。

左: 西上田に到着の軽井沢行きの電車。
右: 西上田駅に立ち北側の景色を望む。
ご覧のようにすぐ山にぶち当たる。駅のロータリー(?)に面しての店舗らしきものは一軒も無い。

左: 民家の庭には旨そうな柿がなっている。
右: これは、ナンキンの実かな。とにかく綺麗。赤はあくまでも赤く、こういうのを原色っていうのかもしれない。


さてさて、再び走り出す。現在、9時27分。
大きくロスしてしまった。
でも大丈夫。
まだまだ時間はたっぷりある。

と言っても、こういう感じで色々寄りながらだと遅れてしまいそう。
いい景色に出会っても心を鬼にして寄らないようにしよう。


だが、左前方の近くの山々が途切れるところから雪で真っ白になった北アルプスの連山が見えだすとたまらない。うーむ。やむを得ず、再びクルマを駐めることにする。千曲川に架かる坂城大橋のたもとである。




上がその北アルプスの山並み。
空がややもわっとしていて観難いと思うがご勘弁を。
ややコントラストをつける加工をしている。

撮影は坂城大橋の上から。
ひとつ向こうに渋い色の橋が見えるが、それも観難いかな。


北アルプスは、この後、長野市内へ入るときにちらっと観えたりしたが、段々時間が無くなってきたので、立ち止まって写真を撮ったのはこれが最後。


左: さっきの北アルプスの写真を撮ったところよりもやや北側に移動し、やや引きで撮ったのがこの写真。なんというか、スケール感が伝わるといいんだけど・・・。
右: 北アルプスと反対側、つまり上田方向の千曲川。
川幅も河原もとても広くて、かつて暴れ川として戸倉上山田温泉の旅館などを流してしまうほどの威力を垣間見たような気分だ。いやはや、自然というのは凄い。

左: 同じく坂城大橋の上から。坂城駅方向。
右: 坂城大橋のたもとから南方面を望む。

坂城町からは一気に戸隠までノンストップ。
千曲、更埴、篠ノ井、長野市内、そして善光寺の脇を抜けて飯綱高原への登り道へ入る。
ループ橋を登ると、紅葉の美しい高原に・・・。

つづく

2012.11.14
(現地を訪れたのは11月13日)

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戸隠そば 本場で食したのは初めて


今回の目的地である戸隠そばの名店「うずら家」に到着したのは11時45分。
目標を11時30分としていたので、まずまずだ。

しかし、上の写真のように店の前にはたくさんの人が・・・。

この店での「食」のリポートは別途。

実は、ここでカメラマンのEさんと待ち合わせ。
待ち合わせと言っても本来の仕事の約束より2時間近くある。
彼の都合が良ければ一緒にそばでもどうでしょう、くらいの待ち合わせだった。

しかし、彼には「うずら家」も含めて、この界隈のそばに並んでまで食べるという執念がまったく無いということで、飯綱高原の某所で直接会うことになった。ま、そっちのほうがお互い楽だしね。



うずら家で、約30分並び、そして天ざるを食べてから、戸隠神社に参詣する。
そば美味しかったっす。

戸隠神社の雰囲気はそうだな、その昔行った山形の羽黒神社とか、秩父の三峰神社のような感じかな。社の趣がなんとなく似ている。それと、樹齢800年の杉が凄い。なんとなくとてつもないご利益がありそう。

実を言うと、前日舞い込んできた報せは実家の老母が腰を痛め、動けなくなったということで、急遽入院したのだ。だから、こうしてそば三昧、旅行三昧しているときでなく、その介護に病院に急行するのが長男の役割なのである。だがしかし、こちらの段取りと、某カタログの納期は待ってくれない。泣く泣く戸隠に居るということなのだ。

重い病気ではないので、仕事優先でという母の言葉に甘えている。だからせめてその戸隠神社では真剣にお祈りした。苦しいときの神頼み。まさにそんな心境だ。

お参りしたら、なんとなく、いい方向に行ってくれるような気がしてきた。


上: 戸隠神社の中社の本殿。御神木の杉の太さに注目。
この界隈にそば屋がたくさん建ち並んでいるが、その数キロメートル下に宝光社があって、その界隈にもそば屋が点在する。また、もっと戸隠山に近いところに奥社があるが、そこへは時間の関係で行かなかった。奥社は、車道から更に2kmも歩かないと行けないらしい。

左: 本殿へは二つの石段を登る。それほど急じゃないけれど、そこそこ疲れる。
右: 二つ目の石段を登り終え、下を観ると、意外に急だということが分かる。
それにしても、こんなところにこんな神社を造ってしまうなんて、凄いね、昔の人は・・・。

左: 御神木。これは樹齢700年とか。
右: このうずら家の横にそびえている杉は樹齢800年。左のほうに幹に触れている人がいるので対比してください。とにかくでかいっす。

左: この根本で三本に分かれている杉も凄い。名称は文字通り三本杉。(笑)
右: うずら家の奥に入ったところにある立派な藁ぶき屋根の家。この辺りにはそういう建物がいくつかあった。

左: ここは旅館。その入口の門もわらぶきの屋根。
右: うずら家の前で順番を待つ若い女性。

2012.11.14
(現地を訪れたのは11月13日)

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神秘的な戸隠山


飯綱高原から戸隠方面に向かう途中で見えるごつごつした戸隠山。
この風景を見ると本当にここには神が宿っていると思ってしまう。

長野市街から飯綱高原に向けてクルマを走らせると、ずっと見えなかったこれがいきなり見えるので、ちょっとどきっとする。特に私は初めての景色。
長野市内には登山などで何度か来ているけれど、戸隠は初めて。
結構アプローチが長いので、昔の人はよくこんなところまで来たなと感心しきり。


上: 飯綱、戸隠高原にはいくつかの湖沼があって、紅葉を映している。

左: ご婦人が写生をしている。それにしても赤が美しい。
右: 木漏れ日。

左: どこもかしこも秋一色。
右: 飯綱山。この一帯が飯綱高原。

上: 今回最も戸隠山に近づいた場所としては戸隠植物園。残念ながら、やや靄っていたのでくっきりとは拝めなかった。しかし、十分神秘的な雰囲気を味わうことは出来た。この植物園にも小さな池があって、それがまたいい感じ。
この時点で午後1時少しまわったところ。

戸隠植物駅は誰もいなくて、その雰囲気がまたすごく良かった。飯綱公園とか、戸隠神社では晴れていたのに、ここまで来ると急に曇っていたのもなんとなく神がかっている。

ご存知のように戸隠山はかの天照大神がお隠れになったところ。

右は誰もいないので、セルフで撮ってみた。
自然な感じで。
いや、かっこつけすぎですかね。
つーか、シャッターがいつまでたっても降りないと思って「あらぁ?」と思っているの図でした。(笑)

前述のように戸隠奥社は時間の関係でパス。
奥社の参道の杉並木や、奥社の手前から見る戸隠山の岩峰は、できれば観たかった。
せっかくここまで来ているのに・・・。

ま、しょうがない。

後で、ネットで調べたら、戸隠神社の奥社はパワースポットとか、スピリチャルスポットとかで、ブームになっていて、たくさんの人が押し寄せているのだそうだ。ふーーーん。

ブームが去ったときには改めて行ってみたいものだ。


上: 戸隠植物園からUターンし、再び飯綱高原方面へ戻る。道路そのものの景色も絵になる。さすが国立公園。その時、ケータイが鳴る。もうカメラマンさんが到着しているということだ。今の世の中便利だな。

上: 戸隠神社の中社近くに一軒だけぽつーんとあるそば屋。ここがまたいい雰囲気。
「そばの実」という店名のようだ。ここも今度寄りたいな。


飯綱高原の某所での撮影の段取りをある程度つけてから私ひとり再びクルマに乗り、山を下りる。Eさん、あとはよろしくお願いします。撮影データは、本日中に私宛てと編集をやってくれている方のところに宅ファイル便で届く予定。便利な世の中だ。まったく。


左: 湿原もあった。入口近辺に眺めると、ここからは飯綱山がよく見えた。
右: 長野市街の建物が見えだす。

上: かなり下ったところに、行くときに気づかなかったりんご畑があって、まさに収穫を待つりんごがなっていた。いや〜、美味しそうだにぁ〜。

2012.11.15
(現地を訪れたのは11月13日)

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初の善光寺詣で

長野市内は例えば登山とか、スキーとかに行くときに通ったことは何度かあっても、単に通り過ぎてしまうだけで、クルマを降りて歩いたのは今回が初めて。もちろん善光寺も初めてなのだ。わくわく。嬉しいのである。もちろん、ここも素材として写真のストックをしておこうと考えている。何かに使えるものがあれば有償・無償に関わらずクライアントの皆様、よろしくお願いします。(笑)

あー、しかし、こういう仕事は楽しいのぉ。
まるで観光気分。
というか、95%くらい観光か。(笑)

いかん、いかん、これを役立てないと、経費が落ちない。



上: 後、先、前後してしまうが、たくさんの土産物屋さんが並ぶ参道なのだ。
きっと休日は凄い人出なんでしょうね。


まずは、駐車場探し。無料の公共駐車場は無いかいな、と思って周囲を見渡すがだいたい一律500円。よくありがちなのは、一回500円というものだが、この近辺は2時間と謳っている。ま、しょうがないね。私は市営駐車場の一時間300円というところに駐車した。20分置きに100円課金されるので、うまくゆくと300円で済むし、へたすると600円になる。(笑)

さて、そこから参道を北上する。最初は車道を挟んで両脇の歩道だけが歩けるところだが、大門というところから歩道だけになって歩きやすい。もっとも平日だからというのもあるだろう。きっと休日はとんでもないことになっているんだろうね。


左: 大門の交差点から善光寺方面を見たところ。既にここは参道になっている。車道も歩道も石畳。歩道も十分幅があり、歩きやすい。クルマはこの近くの市営駐車場に駐める。
右: 大門の交差点より長野駅方向、つまり南を眺めたところ。緑(今は紅葉しているが)が多くて、綺麗。新緑の頃もいいと思う。電柱はご覧のように、埋設化されているので、すっきりしている。

左: 白壁の趣のある建物は善光寺郵便局。また建って程ないような感じだ。
右: その善光寺郵便局の並びには鳳月堂などの菓子店や土産店が連なる。歩道の紅葉も綺麗。

左: この赤も素晴らしい。
右: こちらの赤も。
後ろの建物は有名なそば店「大丸」さん。


上: その大丸そば。とてもいい雰囲気だったので、ちょっと写真を大きめで掲載。
いやぁ、胃袋があと2つあれば、ここも含めて長野のそばを食いまくっていたのだが・・・。(笑)
交差点の角のことろ(この写真の一番右側)にそば打ち場がある。
残念ながら私が観ている間はそば打ちをしていなかった。

左: この提灯の門をくぐるとここから先はクルマ進入禁止の参道になる。
右: 仁王門が近づいてくる。この辺りにも綺麗な紅葉。

左: 参道にはこのような宿を兼ねた料理屋が並ぶ。
右: 仁王門。

左: 仁王門をくぐるとたくさんの土産物屋さんが両脇に並びそして山門が見える。
あのよく旅行雑誌などに登場する本堂はまだここからは見えない。
右: 仁王様。日の当りかたでお顔を拝せず。

左: 正面が山門。山門へ急ぐつもりが、ついつい買い物に走ってしまった。(笑)
右: 家族への土産。

左: 本場のりんご。値段はたぶん安くはないな。観光地価格。
右: 山門。とても立派だ。さすが善光寺。


これ、これ。
ここが有名な善光寺。
旅行パンフレットをはじめとする書籍や、テレビなどの紀行番組など、もう嫌と言う程観ていた。この建物。
初めてなので、とても感動。
やっと、やっと来ましたという感じ。(笑)

しかし、昨年、甲斐善光寺を観てしまったことで、感動が30パーセント削減されたかな?(笑)
そう、甲斐善光寺もなかなか素晴らしい寺院なのだ。

右が昨年の甲斐善光寺の写真。
休日にも関わらず、あまり大した数の観光客はいなかった。どちらかと言えば、この近くにある武田神社のほうが人が多かった。参道も全然華やいでいなくて、どちらかと言うと、地味だ。率直に言うと、あんまり人気が無い。なんでだ。似たような建物なのに・・・。

とは言え、東京からは甲斐善光寺のほうが近いし、再び訪れるのは甲斐善光寺のほうだろうな。




本堂の裏側は庭園になっている。そしてやや遠方にやはり紅葉の山々を借景に。
息を飲む紅葉の美しさ。

この辺りで、例の素材用の写真をバシバシ撮りまくる。
凄いボリュームになってしまった。(笑)



16時少し前。さて、暗くなる前に、帰路に就こう。
参道をUターンし、駐車場へ向かう。

名残惜しい。



大門交差点から長野駅方向を眺める。
だいぶ日が傾いてきた。

ここで、長野を後にし、再び国道18号を走る。

予定では軽井沢の「かぎもとや」というそばの有名店にも寄る為、お腹をすかせる為、のんびり走るつもりだ。

このつづき・・・ 「信州を代表する有名そば店へ」

2012.11.16
(現地を訪れたのは11月13日)

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第15回 ベイタウン朝市のお知らせ

ベイタウン朝市

2012年11月17日(土曜日)、ベイタウン・コアの隣のひろばに於いて、第15回ベイタウン朝市を開催いたします。開催時刻は8時から13時まで。たくさんのお店が出ます。B級グルメの模擬店もあります。是非お越しください。クリスマスアレンジメントの教室(おやこカフェ主宰)、簡単な体操教室、無料法律相談などのコーナーもあります。ミニサッカー教室は今回やらなくなりそうな気配。と、お伝えしてましたが、大丈夫そうです。天気が良ければやります。また、NHKの取材があります。

http://www.baytown-mall.com/event/2012/asaichi-1117.htm

2012.11.9
(写真 更新しました。 2012.11.16)

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2012/11/13〜14
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