「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。
しばざ記
しばざ記(最新インデックス) しばざ記(INDEX-26)  しばざ記・ブログ版  俺たちのHP(パート2)
荻窪 春木屋の中華そば
The 東京ラーメンというくらいのポジションではないだろうか。少なくとも荻窪ラーメンはここが元祖だと言っても過言ではないだろう。


言わずと知れた名店。中華そばとかラーメンと言うと、まず思い浮かべるのはここ。だからずっと行ってみたいと思いつつも、なかなか機会に恵まれなかった。そもそも都心から西の東京って、千葉県人にとってはあまり行く機会は無い。妻の実家ともちょっと離れているし・・・。

19歳から22歳まで約3年間阿佐ヶ谷に住んでいた。その頃、確か一度行ったことがある。それからかなりの年月が経ったわけで、なんとなくビジュアルは覚えているものの、味はまったく覚えていない。従って、今回初めて食べるような気持ちで臨んだ。



味はさすが。アツアツだし、麺もしっかりしている。チャーシューも適度な硬さ。このタイプのチャーシューの特徴であるぼそぼそ感も無いし。スープはあっさりしていながらもコクを強く感じる。でもでも、値段はなんだな、800円と、ちょっと高い気がする。大盛りにすると1,000円だよ。チャーシューめんはなんと1,300円。私の隣のおじさんはチャーシューめんの大盛りで、1,500円だった。納得できないな。

ま、でも、旨かったからいいか。

食べながら、喜多方ラーメンを思い出した。
喜多方ラーメンとこの春木屋はどっちが先なんだろう。たぶん春木屋かな。
であれば、喜多方ラーメンを最初に始めた人は春木屋のラーメンを参考にしたのかな。いや、そんなことはないだろう。うまいラーメンをつくることを目指すと、こういう味になるということなのだろうか。


http://www.haruki-ya.co.jp/

2012.11.9






荻窪の駅頭に立ったのはそうだな、前回は20年くらい前だったと思う。
そんなに縁が無いのに、二十歳頃にはよくこの辺りに出没したなあ。
あの頃は、阿佐ヶ谷を中心に中野、高円寺、そして荻窪と歩きまわっていた。(笑)

▲このページの先頭へ





小金井公園とその界隈



小金井公園はその脇の五日市街道をクルマやバイクで何度となく走ったが、実際に中に入るのは初めて。ご覧のように広い。想像以上に広くて、そして鬱蒼とした森林もある。千葉で言えば、青葉の森とか、泉自然公園のような感じか。ケヤキの大木や、元々武蔵野の地にあったと思われるような大木(私は何の種類かは分からない)があって驚く。この公園に隣接するのはあの有名な小金井カントリークラブ。名門ゴルフ場である。

この界隈、未だに畑がところどころにあったり、ちょっとした森林があったりする。いかにも武蔵野〜〜〜っという雰囲気である。なんというか、空気感が違う。中央線の車窓から見える奥多摩、そしてその山並みに沈んでゆく夕陽がとてもいい。なんとなく奥多摩の延長のような雰囲気もある。五日市街道と並行して流れる玉川上水もこの界隈の雰囲気をつくっている。新興住宅地の中にぽつりぽつりと古い農家があったり、小さな祠があったり、また突然広い大学のスポーツグランドがあったりする。

この界隈にそれほど広くもない庭付きの一戸建てを買って、つつましかな生活をし、週末は家族でドライブ、そんな将来像を描いたこともあった。(笑)
現実はまったく違うね。(笑)



いろいろわけあって、公園の中を歩いたのは暗くなる直前。
でも、いい雰囲気でしょ??



小金井公園は基本的に大きな芝生の広場と、森林という構成になっていて、上のような池などは殆ど無い。これは、小金井カントリークラブとの境界近辺にある小さな池。



こどもの頃、どこかで見たような郊外の景色が広がっている。
住宅街もごくごくありふれた景観。ところどころに畑があったり神社があったり、そしてちょっと開けているところでは西のほうに奥多摩の山々が観えたりする。



法政大学小金井キャンパスがある。右はカジノ通り。もとい、梶野通り。



五日市街道沿いの小さな神社。



左は五日市街道沿いにある寺院。瑞雲山海岸寺という。とても素晴らしい雰囲気だ。
右は五日市街道の歩道。右側が車道。そして左側に玉川上水が流れる。

2012.11.9

▲このページの先頭へ





武蔵野うどんの「小平うどん」



小平うどん本店。新小金井街道沿いにある。割合交通量の多い道だけど、なんとなく周囲はのんびりした雰囲気。

上は店舗で、左側の小さな建物は製麺所。
中がばっちり覗けるようになっていて、うどんをつくっている女性が見えた。

この左のほうから駐車場が広がり、そして敷地内にもうひとつ建物があり、そこは株式会社小平広告社の社屋になっている。後述するが、この小平うどんの親会社のようである。



これ、肉汁うどん(うどん400g) 650円。
濃厚な豚ばら肉のつゆにつけて、極太のうどんを食べる。
うどんはビジュアルのインパクトだけじゃなく、味も凄い。
表面はもちもち、適度な弾力、加えて物凄いコシ。
この食感は素晴らしい。

久々に「びっくりしたな、もう!」と叫んでしまううどんに出会った。(笑)



いやいや、わざわざ食べに行った甲斐がありました。
とっても旨かったっす。

つけ汁は出汁割を頂き、そして飲むことが出来る。
でも、かなり割らないとしょっぱい。
流石に武蔵野うどんだけあるわ。(笑)

おっと、今、このうどんのTAKE OUTを注文することを忘れていたことに気付く。

あいや〜。こりゃ、失敗した。
ま、いいか。
また食べに行けばいいのか。(笑)

http://www.k-udon.jp/

この小平うどん、なんと、株式会社小平広告というポスティングがメインの会社が経営している。同じ敷地内に店舗と製麺所、そして配送所は工場を兼ねた社屋が建っていて、なかなかユニーク。面白いっ!!!



正面が小平広告社。
社屋のおそらく二階が事務所で、一階がポスティングする為の配送所になっているようだ。折り込みの機械もこの中にあるのだろう。そして社屋の前にはたくさんのバイク。これでポスティングするんだね。

さてと、こんな時刻になってしまった。都心を挟んで幕張の反対側にいるわけだから、帰宅したら8時半頃になってしまう。まあ、観たいテレビも無いし、のんびり帰ろう。(笑)

2012.11.9

▲このページの先頭へ





東小金井駅 


阿佐ヶ谷で暮らしているときもこの駅で降りたことは一度も無い。
中央線から離れてしまえばなおさらこの界隈に来ることは無くなった。
つまり、まったくと言っていいほど縁が無くなってしまった。

だけど、そうだな、なんとなくその昔、車窓からのこの界隈の様子と覚えている。
武蔵境よりも西はもう完全な田舎だった。
三鷹ですらめちゃくちゃ田舎っぽかった。
今から二十数年前の話だ。

小金井も、田んぼこそないが、畑が今よりもずっと多かったような気がする。
奥多摩方面に遊びに行くときに通る五日市街道のこの界隈なんて、寂しい感じも漂っていた。

2012.11.9



左:木漏れ日の駅南口。
右:駅のロータリーにはこういうバスが駐まっている。


左:カジノ通り。ある意味、バレンタイン通りよりもインパクトがある。
右:梶野通りの拡幅工事に伴い、2階建てのビルをジャッキアップで移転作業が行われていた。

▲このページの先頭へ





第15回 ベイタウン朝市のお知らせ

ベイタウン朝市

2012年11月17日(土曜日)、ベイタウン・コアの隣のひろばに於いて、第15回ベイタウン朝市を開催いたします。開催時刻は8時から13時まで。たくさんのお店が出ます。B級グルメの模擬店もあります。是非お越しください。クリスマスアレンジメントの教室(おやこカフェ主宰)、簡単な体操教室、無料法律相談などのコーナーもあります。ミニサッカー教室は今回やらなくなりそうな気配。

http://www.baytown-mall.com/event/2012/asaichi-1117.htm

2012.11.9
(写真 更新しました。 2012.11.11)

▲このページの先頭へ




2012/11/9
しばざ記 1264-HP版
■ 最新の「しばざ記」はブログ版をご覧ください。
■ ご意見などは、メールにて。
■ HOME ← しばざ記 トップページ


<<< 前の記事
次の記事 >>>


神田まつや オフィシャルサイト ふじ竹のホームページ
俺達のホームページ・パート2