「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。
しばざ記
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CROSS With Kelly LIVE in MIHAMA N.R.
天気は上々。ミハマでのCROSS初のワンマン。
サポートにはケリーちゃんなのだ。


すっごく空が澄み渡っていて、殆ど雲もない快晴。気温もぐんぐん上昇。そんな中、ミハマ・ニューポート・リゾートでCROSSのライブ。今回はくいしんぼトリオのケリーちゃんがキーボードのサポートで参加。3ステージという長丁場なのだ。

で、行ってすぐ、H野さんが出演者とスタッフに弁当を配布してくれた。こりゃ嬉しい!

CROSSは1時に入るところを11時だと勘違いし、だいぶ待ったようである。しょうがないので、ステージの近くにある「ばんだい」でつけ麺を食べたようだ。
どうりで弁当を取るときに遠慮がちだったわけだ。
私とケリーちゃんはがつがつ食べたぞ。

左: とにかく天気がいい。ライオンさんも気持ち良さそう。
右: 冴えまくっていたKATSUYAのギター。私が聴いた今までの中で一番長くソロをやった。やっぱ彼はうまいね。

左: 一番最初に選択権のあった(笑)ケリーちゃんが選んだのはカツ重弁当。うまいところを食べてから、残ったご飯を私が貰った。(笑)
せめて、肉をひとかけら残してほしかったぞ!(笑)
右: こちらは私の弁当。ピリ辛のスタミナ弁当。結構ボリュームがある。
しかし、この歳にして私の食欲はまったく衰えることを知らない!!(汗)


(↑)休憩中の練習に余念が無い。
彼らのリハは結構適当だったりするんだけれど、それぞれが真摯に音楽に取り組んでいる姿勢が素晴らしい。それから楽曲がとてもいい。最近ではKATSUのハープがめきめき上達しているようで、単なるストリートのギターデュオとは一線を画している。
右端の橙色のTシャツを着ている若者は3、4年前からずっとCROSSを応援してくれているそうだ。君津市在住。そのほか、都内に住むファンなどが応援に来てくれていた。


(↑)勇ましい太鼓のパフォーマンスもあった
さすがミハマ・ニューポート・リゾート。演目の豊富さには脱帽。
この太鼓の集団の凄いところは、例えば洋モノ(ビーナスとか、あとなんだけ、ビートルズだったっけ・・・)みたいな曲に載せて思い切り太鼓を叩いたりするのだ。いや、凄いのなんのって、ちょっと驚いた。

ところで、KATSUYAの弾いているギター(タカミネ)は12弦なのだが、それを6弦だけ張っている。何故かというと、ネックの太さとかがジャストサイズなのだそうだ。ちょっと借りてオフライン(アンプラグド)で弾いてみた。凄く弾きやすい(押さえやすい)!!それに、小さめのボディなのに鳴りもいい。なるほど。

(↑)KATSUとケリーちゃん
H野さんから貰った抹茶のアイス。後で私も貰ったけど、甘味が控えめで、いいお味。
KATSUのブーツは買ったばかりだという。

2ステージ目にはベイタウンから応援隊(笑)も駆けつけた。
文字通り自転車で来たので、駆けつけるという表現そのものだ。

(↑)ベイタウンのおやじと
乗っているのはカバの像なのだ。カバの顔が見えねえぞ!

ほの暗くなった3ステージ目が一番クオリティが上がり、CROSSのオリジナルバラード、「キスしようか」ではケリーちゃんのバッキングにKATSUYAのギターソロが入り、これまた凄くかっこよかった。感極まってKATSUが泣いていた。ミハマの担当のH野さんも絶賛してくださった。ま、それがよかったのか、ライブが終わってからラーメン「ばんだい」で夕飯をご馳走になる。CROSSはビールをがんがん飲み、わたしゃ、クルマだったのでガバガバ餃子やらチャーシューやらラーメンを食べた。H野さんはケリーちゃんにビールを注いでもらって、嬉しそうだった。(笑)

(↑)3ステージ前に、ちとエンジンをかけているところ

左: 3回目のステージは17時から。日陰になり、寒くなってきて、彼女、実はステージで震えていたという。
右: 前述の通り、めちゃいい感じのKATSUYAのギターを弾くおっさん。

左: これ、絶品のおつまみチャーシュー。
右: 美人を隣にはべらしてゴキゲンなH野さん。(笑)

H野さんはCROSSの今日のステージをかなり褒めてくれた。ブッキングしている責任者として私も嬉しい。彼ら、KATSUYAの歌唱力と、楽曲の良さという部分のみクローズアップしているが、今日みたいにソロを長めにやれば、きちっとした音楽アーティストであることがより分かりやすい。また、レパートリーも多いので、どんどん色々な楽曲を披露してほしいものだ。

話は変わって・・・。らりピー、もとい、のりピーのこと、H野さんは「それでも好き!」なのだ。ファンであるらしい。私は彼女のことをあまり知っているわけじゃないけれど、でも可愛いじゃん。(苦笑)
芸能人って、甘いって言うけれど、通常の人の何十倍という社会的制裁を受けているわけだから、大変だと思う。更正しても、おそらく芸能界意外にちゃんとした収入を得る手段が無いのだろうから、復帰してもいいと思うよ。

2009.9.20

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なんか急速に涼しくなったのだ!



2丁目公園のススキが風に揺れている。
ベイタウン内の雑草は本来ことごとく刈り取られてしまうので、こうやって花壇の中に植えられているススキだけが風情を醸し出している。
ある意味、ススキって重要な役割を果たしているんだよね。



同日(9月20日)に、天気も良く気持ちよかったのでベイタウンを散歩していたら、物凄い行列が出来ているのに驚いた。なんと、オレアジが再々開店をしたのだ。そのオープニングのイベントとして、無料で食事を振舞っているのだ。凄い。

2009.9.20

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荒船山

どうやら行方不明の漫画家は崖の上から転落したようだ。リュックの中に入っていたデジカメの最後の写真は崖(艫岩)の上から下を覗きこんだ写真だったという。その崖は遠くから見ても凄い迫力である。山が好きな人って、山で自殺なんかしない。

荒船山は私も好きな山である。2回ほどアプローチした。いずれも三十代の初め頃だったか。一度目は妙義山辺りに行って、そのついでにと立ち寄ったものの、夕刻になっていて、登山道を少し入ったところで、引き返した。2回目は朝早めに内山峠まで行ったら急激に土砂降りになり、天候の回復を待っていたものの、午後になっても雨の上がる気配がなく、仕方ないので、長野県側に降り、蕎麦を食べて帰宅したと記憶している。

だから荒船山は未だに登頂していない。今回の事故で荒船山の存在を再認識したし、あの崖もテレビに映っていた。故人には申し訳ないけれど、もう一度トライしてみたい気にもなった。あんなに凄い崖があると、ついつい下を覗き込みたくなってしまう。だからその漫画家の気持ちが良くわかる。

やっぱ、暫く行くのはやめとこう。

2009/9/22

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2009/9/22
しばざ記 727
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