還暦になっちまった老害予備軍による戯言
ブログ的なページですが、自分向けの備忘録の色合いが濃いです。すみません。
筆者は幕張在住のじじい。初老とは言いたくない。あくまでもじじいです。(笑)
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「峯の薬師まで朝散歩」
今日は曇り後、次第に晴れてくるという予報だったので、実家から朝散歩を決意。峯の薬師まで歩くことに。峯の薬師は5年ぶりかな。
スマホ版 = 


5月23日 土曜日
4時起床。
1時間ほどスマホでメール等の返信。

6時少し前に散歩に出かける。
母も目を覚ましていた。

雨はやんでいる。
しかし、なんとなく降ってきそうな気がする。



実家の紫陽花。
いや、紫陽花の一種かな。

ちょっと変わった感じ。



これも実家の玄関の脇にあるシダ。

ぶら下がってます。

散歩の目的地は峯の薬師。

前回訪れたのは5年前の2015年5月だった。
http://www.oretachi.jp/shiba/zaki33/shibazaki_1639.htm



国道127号。
上り方向を眺めたところ。

左側の側道が木更津市街へ。

この立体の辺りに峯の薬師が。



あ、間違えた。
峯の薬師もこんな感じのところ。

峯の薬師はもうひとつ君津中央病院寄りの小高い丘の上だった。

これは諏訪神社。
また別の機会に行ってみよう。

実家から比較的近いのにまだ行ったことがない。

それより、ぽつりぽつりと雨が降ってきた。
うーむ。



峯の薬師を内房線の線路と国道を挟んで眺める。



国道の反対側から。

山門が修理中のようだ。
やはりあの台風の爪痕か。



石段の下から。

依然小雨が降っている。

午前6時20分頃。



山門のところに石碑があった。



なんて書いてあるのか分からない。
画像ご希望の方はメールでお知らせください。



左右にイチョウの大木。
何故か左右とも途中で切られている。

やはり台風でやられたのか。



突然、眼下の踏切を列車が通過。

京葉線直通の君津行だ。

この列車を撮ったことで、山門の写真を撮るのを忘れた。
左右の仁王様も。

ま、5年前に撮っているからいいか。

あ、ところで、5年前のと比較して頂くとなんとなくお気づきかもしれないですが、このページから画像サイズを従来の550ピクセルの幅を600ピクセルに拡大しています。
それによって表示速度が遅くなったらまた考えますが、暫く実験も兼ねてこれで行こうと思ってます。

よろしくお願い致します。



本堂と、その手前に小さな屋根の建物。
線香を立てる大きな壺のようなもの(香炉っていうのかな?)が置いてある。



境内には桜の古木とか、楓の古木がある。
地面も苔むしていて、雰囲気がまことによろしい。



鐘楼。



線香立ての横にろうそくを入れるガラスのケースがある。
一本灯っている。

数分前にご住職が灯されたんだろうね。



ろうそくもいいね。

癒される。

1本10円なので、私も火をつけようかなと思ってたら忘れてしまった。

最近考えたことを瞬間的に忘れてしまうようになった。



本堂。



本堂の脇にこの立てカン。



おー。そんな立派なご本尊があったのか。



凝った造りになっている。



すっかり忘れてた。

左側の部屋で閻魔様が見張っている。
怖い。



その閻魔様の後方にいるこのお方。
なんと悲しいお顔をされているのだろうか。

何かを嘆き悲しんでいる。



その反対側には、打ち出の小槌を持ったこのお方。



ご本尊は前出の薬師如来立像なのか。

真っ暗で分からない。



写真を明るくしてみたがこれが限界。



本堂から。

そして下山する。

五年ぶりの峯の薬師。
ほんと、名刹だ。



峯の薬師から、更に君津寄りに5分くらい歩く。
君津中央病院がある。

二十数年前、父が他界したのがここ君津中央病院だった。
病に侵され入院し、余命数ヶ月と宣告されたが、頑張って一年、一旦自宅療養をしてから再入院。そして息を引き取った。

最後のほうは何度も通った。
母と交代で病室に泊まったりもした。

この建物は当時は無かった。
父が他界して何年かして工事が始まった。

父がいた病室は山の上にあった。
今はもう取り壊されてしまった。

8月15日、木更津の港まつりの花火を屋上で観たのを鮮明に記憶している。

そういえば、君津中央病院は昔、木更津駅の東口、久留里街道沿いにあった。
今でもなんとなくビジュアルを覚えている。

そして、木更津にあるのになんで君津病院なんだという疑問があった。

ま、あれこれ色々なことを思い出してしまった。



峯の薬師のすぐ下の踏切のすぐ近くを流れる烏田川。

河川を整備したのはもう何十年も前だっけ。
河原に土砂が堆積していて不思議な構造になっているが、元々細い河川なんで、これで十分なんだろうね。



午前7時ちょい過ぎに実家に戻る。

それから朝食。
なんだかんだ言って食べ始めるのは7時45分頃。




これは昨日買っておいた完熟トマトの十穀米チキンライス。

よく分からないけれど、旨いわ。



これも昨夜買っておいたネギチャーシュー。

うん、旨いね。



そして母のサラダ。



食後、庭を眺めながらぼーっとする。

ごろんと横になったら30分ほど寝てた。

午前9時。
実家用の食料品等の買い物。
母と一緒に出掛ける。



玄関の母の活けた花。



あ、この花、ベイタウンの駐車場の脇に咲いていたあの花だ。

午前10時半、実家から幕張に向かう。

あ、向かう予定だった。
急遽、反対方向、最近課題店にした君津の日吉というラーメン屋を目指すことにした。

戸田さん情報。

2020.5.23

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君津市八重原の九州ラーメン「日吉」


午前11時15分頃。

既に店の前には数人が並んでいた。

私は人数的には4人目。

私の後にはタッチの差で来られた4人組のご家族連れ。
その次には数人の一人客。

凄い人気。
あ、今日は土曜日ということもあるのか。



ここに来るまではちょっと苦労した。
スマホのナビを観ながらなんだけど、近くまで来てぐるぐると迷った。

八重原、20代前半くらいまでは詳しかったけれど、何十年も訪れたこと無いからなあ。
もちろん、ここ日吉は初めて。

この写真は実は食べ終わって店を出た直後に撮っている。



この写真も店を出た後に撮ったが、ご覧のように待っている人達がいる。
そして雨も降ってきたので、クルマの中で待機している人もいる。

ほんと人気店。

しかし、この店、ほんと分かり難い。
幹線道路からはまったく外れているし、八重原の住宅街の一番外れのほうだから、山野が迫っている地区にある。
道も狭いし。

皆さん、よく簡単に来られたなあと感心。

店は定刻の11時半に暖簾が掛かってオープン。



メニュー。

なんとラーメンは驚きの320円。
大盛りでも370円。

これで最近値上がりしたという。

すげえ!!!



まず最初にこうして厨房にいる女将におでんのオーダーとラーメンをオーダーする。

そう、言い忘れたが、同店はおでんが有名。
おでんはどれでもひとつ80円。

そしておでんだけ注文してラーメンは後にする人が多い。
おでんはビールのツマミにする。
約半数のお客さんがビールを注文していた。

羨ましいなあ。



おでんはこの二品だけ。

たまごと厚揚げ。

つゆがあっさりしていてまことに嬉しい。
旨い。

そして辛子もたっぷり。

これは納得だな。



ラーメンは大盛りを注文。
実はそれほど空腹じゃない。
ただ、大盛りにしても50円アップだけなんで。(笑)

もうなんというか溢れそうなくらいスープがナミナミとあるね。

こぼさないようにレンゲで新調にすくって飲む。

うん、悪くはないが、普通の九州ラーメンよりはあっさりしているかな。
悪く言えば、コクはイマイチ。

でも、お値段を考えると、物凄く健闘しているね。
何十年も低価格でやってこられたというのは素晴らしいことだ。



麺は、柔らか目。
優しいラーメンという感じだな。

かつて新日鉄がまだ八幡製鉄所と呼ばれている頃に君津製鐵所として君津に開所した。
その頃は殆どが九州から来られた人だった。
その社宅が大和田とかこの八重原に出来て、この日吉もその時一緒に九州から来られたようだ。

今や八重原も言葉は悪いけれど、社宅のあった中心部は廃れていって、その周辺は新興住宅地になっている。

高校の同級生も八重原に住んでいた。
だから懐かしい。

日吉は大和田にもある。
そちらは駅から比較的近いので、おでんをツマミに飲むのはそっちのほうがいいね。

今度行ってみたい。



日吉からちょっと歩いただけでこんな景色。

この平たい草原になっているところは、かつて住宅地として整備されたのだろうな。
今や昔という感じだ。
哀愁が漂っている。

当時まさかマイナスの成長になるなんて想像もできなかっただろう。



12時15分頃、再び木更津。
買い忘れたものがあり、マックスバリューに寄る。

時々太陽が顔を出し、気温がぐんぐん上昇してきた。

いや、まだ晴れたり曇ったりだ。
太陽は今日は出ないと思ってなので、びっくり。

2020.5.23

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二十数年ぶりの小櫃堰公園


暑くなってきた。
朝はあんなに寒かったのに。

さて、幕張に向かいつつ、急速に訪れた眠気。
少し休んでゆくことにした。

最近、いつでも眠い。
困ったもんだ。

小櫃堰公園の駐車場にクルマを入れる。

ここ、父が生前(私の弟の)孫たちを連れてよく訪れたと聴いている。
私はその頃あまり実家に寄りつかなかった。

私が以前この公園に立ち寄ったのは二十数年前。
あまりよく覚えていない。



ああ、でも、この景色を観て思い出してきた。

前回行った時は父が他界してすぐだったかな。
妻と息子と母の4人でここを訪れた。

それくらいだな。
具体的な思い出はあまりない。

しかし、思った以上に広い公園だな。





蕾もかなり膨らんでいる紫陽花。

これは顎紫陽花かな。
もうすぐ6月だからね。
そろそろ開花の季節だ。



青空が出てきた。

小高い丘まである。
覚えてないなあ。



池もある。
奥には噴水も。

池の中には鯉や亀がいる。
亀もそうとうでかいやつがいるね。

甲羅干ししてたやつを写真に収めようとしたら、凄い速さで池に飛び込み、あっと言う間に泳いでどこかへ行ってしまった。
亀も決して動きが鈍いわけではない。



ああああ!!!

こ、これは、何年か前に火事で消失した筈のそば屋。

看板が綺麗だということは、再建して営業を始めたということか。
だとしたら行きたい。

調査を開始。
もし店があったら母を連れてゆこう。



14時30分頃、市立稲毛高校交差点。

いやぁ、もう強烈な日差しだ。
たまったもんじゃない。



自宅マンションの中庭。

朝の雨粒がまだ残っている。

2020.5.23

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新検見川まで散歩


17時52分。
そろそろ夕陽に変わる頃、ちょいと歩きまわりたくなった。

やや遠めなところへ行くことにした。

ついでなので、夕食も兼ねたい。
いや、せかくなので、ちょいとアルコール消毒もしておきたい。



ということで、やや距離のあるJR新検見川駅前まで行くことにした。



ベイタウン・コア横の広場。

気温は落ち着いてきた。
暑くもなく寒くもなく。



ベイパークに沈みゆく夕陽を横目に北上。



検見川の商店街。

敢えて検見川神社のほうには行かず、坂道を登るルートを選択。



おお、ダイレクトにここに出た。

正面の黄土色の建物は西友。



お、イタリアンレストラン。

へえ、こんなお洒落な店があったんだ。
知らなかった。



西友の脇のこの階段を上る。



このたこ焼き屋、暫く行ってないな。

店頭のテーブルが無いのはコロナの感染防止の為かな。

この店の横の歩道橋を上ったところが駅の改札。
そのまま駅の反対側に出る。

そして駅から3分ほど歩くと到着。



懐かしい縄暖簾。

いい雰囲気。



店内は5割くらいの入りかな。

私は入口近辺のカウンタに座った。

殆ど常連さんと思われるお客さんがあちこちの席で盛り上がっている。
一人客は私くらい。



ビールはあっと言う間に飲み干した。
お代わりしようかと迷ったが、レモンハイにした。

ツマミは焼き鳥とベーコンエッグ。



うひゃー、爽やかっ!!

氷にピンが行っちゃったよ。



ネギマ2本とカシラをタレで。

ずっと塩が好みだったけど、最近タレばっかり。
旨いよね。



ベーコンエッグ。
250円だったかな。

旨いねえ。

酒が進む。
レモンハイお代わり。



そして日本酒。
キンキンに冷えたやつ。

旨いわ〜〜っ!!



野菜天ぷら。
大盛りで350円。

日本酒にぴったり。

いいねえ。
2、3年ぶりだけど、前回もこれ注文してワタシ的に大好評だった。

お酒が進む。

おかわり。



シメにこのキャベツ焼き。
豚バラも入っている。
まあお好み焼きだよね。

旨い。

これも350円。

腹いっぱい。
これ食べて、さてさておいとましようか。

いや、もう一杯。

お会計は3,600円くらいだったかな。



ああ、いい気持ち。
夜風が心地いい。

駅方向へ向かう。
帰りは電車だ。



駅を通り過ぎる。

この看板、知ってる店がいっぱい。



そしてこの人達にご挨拶。
ちょっと仲間に入れてもらった。

芳二さんにいきなりゴチになった。
有難うございます。



さて、帰ろう。

あー、酔った、酔った。

それにしても人がいない。



わー、電車もガラガラ。



親ツバメが交代で子どもにエサをどんどん運んでいる。
忙しそう。

2020.5.23

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2020/5/23
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