還暦になっちまった老害予備軍による戯言
ブログ的なページですが、自分向けの備忘録の色合いが濃いです。すみません。
筆者は幕張在住のじじい。初老とは言いたくない。あくまでもじじいです。(笑)
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「7年ぶりのアリランチャーシュー(メン)」
7年前の奇しくも12月。八平のアリランラーメンを食べてカルチャーショック。それからずっとリピートできず。しかし、やっと再び食べることが出来た。今度は「味覚」で。
スマホ版 =


12月10日 月曜日
木更津の朝。
6時半に起床。
ついに朝は5度を下回る寒さ。
かなりこたえるなあ。

古い木造の家なので、もう寒くてたまらん。
ストーブで暖気を取る。

朝食はベイプラザホテルにしよう。
コーヒーを飲む感覚で行くのだ。
食事が付いているコーヒーと思うと凄いお得。(笑)

上の写真は7時過ぎの木更津駅西口。




ベイプラザホテルの脇を流れる矢那川。

この近辺は海の近くなので、潮の満ち引きで川の表情が変わる。
今は満潮。




7時半からベイプラザホテルの龍門で朝食。

粗食だけど、500円の朝食は本当に素晴らしい。
今朝の食堂(龍門)は他のお客さんが誰もいなかった。
あー、せっかく500円で朝食が食べられるのにねえ。
もったいなさすぎ。

中国人宿泊客はたくさん。
別のフロアでのビュッフェ。
あちらのほうがちゃんとしたビュッフェ。
美味しそうなおかずがたくさん。



ま、でも、コーヒーに食事が付いているというという感覚で行っているので、凄いお得。

問題はヘタをすると食べ過ぎてしまうのだ。
漬物やら納豆でごはんって、それだけで旨すぎなのだ。

幸いなことに生卵が無い。
あると、更に食い過ぎてしまう。(笑)



コーヒーを飲みながらこの景色。
いいねえ。

私の子どもの頃の代表的な思い出。



別の窓からの景色。

まるで絵画のようだ。

時々、百舌鳥が画角に入り込んでくるので、動画のようになる。



龍門からフロントへ通じる長い外廊下。

ちょっとした迷路のようで、ここ好き。

大きな温泉旅館に泊まって大露天風呂に行くときのようなワクワク感がある。





食後、適度な運動として、木更津港の赤い橋を昇る。

曇りなのに、物凄くパキッとした景色が楽しめた。
ただ、猛烈に寒い。



日光の男体山も見える。
素晴らしい!!!
木更津からこんなに男体山がくっきり見えるのは珍しい。
物凄く冷え込んだのせいなのか。

これって安物のコンデジ(サイバーショット WX350)で撮っている。
ちゃんとしたデジイチの望遠だったら更に凄いかも。
うーむ、今度からクルマで移動するときには横着がらずに持ってゆこう。

筑波さんもくっきり見えた。
ただ、障害物があるので、撮影は控えた。

太田山からだったらバッチリだったかも。



ランドマークタワーの向こうの山々も普段は見えない。
これ、奥秩父の例えば金峰山とか甲武信岳とかその辺りかな。

中央やや左の三角錐の山が金峰山のような気がする。

ああ、わが青春の山々。(涙)

寒いのを堪えて、暫し景色を楽しむ。
いや、滞在時間は5分くらいだったかな。
体が冷えてしまって、凄い勢いでクルマに戻り、そして袖ヶ浦の母のもとへ。

表題のアリランチャーシューは、なかなか出てこないねえ。
写真撮り過ぎなので、もうちょいお待ちを。w

午前9時頃。
母は入浴の待機時間だった。
なので、今日は洗濯する衣類の受取は無し。

先日の洗濯済みの衣類を渡して、再び木更津へ向かう。



その前に、時間に余裕があるので、福王台から再び東京湾を眺める。

安物のコンデジだけど、条件が整えば、こんなにくっきり撮れるんだね。
望遠の圧縮効果で、観光スポットが都合の良く凝縮されている。
赤い看板の辺りが木更津アウトレットパーク。中央がその近辺の観覧車。後ろはアクアライン。そして右端は海ほたる。



アクアラインの風の塔。
位置的には袖ヶ浦のほぼ正面なんだね。

こりゃ拡大し過ぎだな。
アラが見えすぎる。



これはすぐ近くの景色。



袖ヶ浦公園にもちょこっと寄る。

とにかく寒い。
早いところ木更津の実家でストーブをガンガンにしてあったまりたいのに。(笑)





鴨くんたちは元気いっぱい。

寒さって感じないのかねえ。





葉ぼたんが綺麗。





ここだけ観ると、観光写真。(笑)

実家に戻ったのは、11時頃。
それから、自分の衣類を洗濯する。
そして、ランニングすることに決めた。
外は寒いので、最初はジャンパーを着て、体が温まったら一旦戻ってジャンパーを脱ぎ、再びという段取り。

2018.12.10

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散歩ラン


走ろうと思ってから実行に移すまでに時間がかかった。
何故なら寒くて。

じっとストーブの前で暖まっていたら、もう走るのをやめようかとも思った。

13時少し前、防寒ばっちりにしてからいつもの貝渕公園まで軽く走る。
ランニングのお供でWX350。

このカメラをランニングのお供にしたのは初めて。

この公園まで走ったら体が少しぽかぽかしてきた。
いい調子。



ここにこういう公園があるのは本当に有難い。



内房線がやってきた。

今日のランニングはこんな感じで写真撮りながらお散歩みたいにすることにした。
ちょいと足首も痛いのでちょうどよいかも。

痛いってほどじゃないけれど、軽い違和感がある。



途中で見かけた菊。



普段、この前をランニングしている時、まったく気にならない建物なんだけど、カメラ持つと急に興味津々。

ま、幼稚園なんだけどね。
ずいぶん立派だよね。



パティスリーTiare。

ここ、いつの間に出来たんだろうね。
今年になって気が付いた。

ここで一旦実家に戻る。
写真をたくさん撮ってるけれど、ちゃんと走ってることは走ってるんだよん。



実家にジャンパーを脱ぎ捨て、すぐに走る。
今度は祥雲寺を目指す。

祥雲寺はこの真正面の山の中腹。

山と言ってもご覧のように標高40mにも満たない丘のこと。



はっさくだろうか。
祥雲寺の直下にたわわに実っている。



祥雲寺に到着。
あっと言う間。

小学校の遠足だと凄く遠く感じたのになあ。



神仏分離令の前の神社が残っている。



祥雲寺の更に上。
峠から観る現在の請西。

向こうのほうに見える住宅街は真船台。



再び祥雲寺側へと降りる。
一応この辺りも走ってはいる。だから散歩ラン。(笑)



祥雲寺所有の竹林。

ちゃんと手入れされている。



こんなところに蔵があったのは初めて認識した。



祥雲寺の入口のところに立っているお地蔵さん。



実家近くの美容室。
元は酒屋さんだった。

大野酒店。
子どもの頃、酒を買いに行かされ、小遣いを貰った。

そうだ、その頃の大野酒店は、別のところにあった。

13時30分頃、寒いのを我慢してのランニング終了。
薄日が差して、いくらか暖かくなった。

ランニングした後、シャワー浴びて、幕張に帰りがてらキングバーベキューで焼肉を食べようなんて思った。しかし、何故か全然腹が減らない。

ベイプラザホテルの朝食を食べ過ぎたかな。w

イベント関連の仕事の企画書の制作をする。

と言っても実家の母のノートPCだとテキスト打ちくらいしか出来ない。
それでもコツコツやる。



14時50分になってしまった。
うーむ。

まずは給油。

おお。あの共栄海運のスタンド、会員価格がリッター140円になっていた。
ブラボー。
一時期から8円くらいダウンか。

しかし、他社は137円くらいになっているようだ。
うーむ、共栄海運高いぞ。

給油後、気が変わる。
キングバーベキューじゃなくて、上総牛久の「味覚」でアリランチャーシューメンを食べることに決めた。

旧16号から元三石建材のところ、今は「いきなりステーキ」や「セイムス」のある交差点を斜め右に茂原方面へと進路を取る。

2018.12.10

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お待たせ やっとアリランチャーシューの章


上総牛久の駅まで休まず一気に行く。
木更津からはそれほどの距離ではないが、茂原へ行くだろう大型トラックの後ろについて走ったのだが、なんだかんだ1時間もかかってしまった。

まあしかし、1ヶ月前、MPVで走った時の緊張感に比べりゃのろのろでもまったく問題無い。あ、1ヶ月前でよかったんだっけ?

そんな過去を調べるのには「しばざ記」は便利。(笑)
一旦「しばざ記のトップページ」に行って、グーグルの検索を掛けると出てくる。

今観た。
MPVで今のクルマを取りにいったのは10月27日のことだった。
もう1ヶ月半前のことだったんだな。
今では懐かしい。

あ、ガソリン、その時は会員価格で150円だった。
高いねえ。



ちょいと上総牛久駅近辺を散歩。
散歩ってほどじゃない。

いきなりこの廃墟っぽい本屋さんに遭遇。
もちろん今は営業していないよね。

大きな店舗だからかつてはここで本を買った人って多いのでしょうな。



木更津方面。



このクランクになっている道が城下町っぽい。

つうか、牛久って城下町ではないかな。



なんかいい感じの食堂。

金中 =
https://tabelog.com/chiba/A1206/A120601/12016001/




凄い。
一見たいしたことのないそば屋さんなんだけど(失礼)、仰々しいうたい文句がある。
あ、読んだらそうたいしたことは書かれていない。
店主が朝から晩まで働いた云々という内容。



上総牛久駅舎。



駅舎内。
ストロボ焚きゃよかった。

残念。



駅舎内の写真撮った瞬間に近くの踏切の警報器が鳴り、その後上総中野からやってきた五井行きの列車が到着。




五井駅方面に去る小湊鉄道。

こうして見ると、牛久ってそこそこ都会っぽい。
天文台のある建物は県立市原高校。



観光案内図。

牛久朝市っていうのは気になるな。
今度行ってみたい。

さてと目的地のアリランラーメンの「味覚」はすぐ近く。
あ、クルマだと近く。
でも徒歩だと20分以上はかかるかな。



おお。ここだここだ。
意外に地味な感じだな。

想像とは違う。



店内に入る。先客は3人さん。平日の夕刻4時を少しまわったところだったからすいていて当然なんなんだろうけど、逆に普通のラーメン店ではその時間帯に3人いるというほうが不思議だよね。
あ、そうそう、ワタシが店に入る時にすれ違いで、3人さんが出てゆかれたので、その人数と私をカウントすれば、7人いたということになりますな。更に、私が着席してから、2人入ってこられ、私が食べ終わる頃に更に3人入ってこられた。凄いのだ。




注文はもちろんアリランチャーシュー。
お値段は900円。大盛りにして1,000円です。
まあちょっと高いと思ってしまいますが、しかし、ドンブリのサイズは普通のラーメン屋さんの1.3倍くらいあるかなあ。具もぎっしり入ってますので、凄いボリュームです。

そしてなんと言っても、チャーシューがでかい。厚みも大きさも凄いっす。

チャーシューは八平とは異なりますね。どちらがいいかとは言い難いですが、微妙に八平のほうが好きかな。

スープはどうかな。7年前と比較するのはやはり難しいけれど、こちらのほうが好きかもしれないな。

ただ、タマネギ、ニンニクのごろごろ感は八平にぶがあると思う。
あくまでもワタシの主観。

この二三日、真冬の寒さになって、そのせいもあってか、とにかくアリランチャーシューが最高に旨かったです。他のレビュアさんの投稿を拝見すると、来年いっぱいで同店は営業を終えてしまうそうですが、出来ればずっと長くやってほしいです。

房総のヘソの辺りに三軒のアリランラーメンの店。貴重です。なんとか継続営業のほど、よろしくお願いします。
あ、でも体が第一。あまりご無理なさらないで。

どっちなんだ、俺。m(__)m



道路の反対側の駐車場からの西のほうの景色。
ちょうど日の入りの時刻だな。



駐車場の垣根にカラスウリ。

なんか粋だよね。

うちの山にこんなのがあったら思い切り切り刻んでるのだけど...。



MPVを茂原まで運転していった時に息子と寄ったラーメン屋さん。

「味覚」とそんなに距離が無いんだね。

帰路は大多喜街道を八幡宿へ向けてちんたら走り、そこから16号。



途中でドンキに寄り、だいぶ遅くなったけれど、息子への誕生プレゼント。
なんだかよくわからんが、これ、便利そう。

2018.12.10

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ベイタウンぱれっと 代表 佐藤ともこ / 副代表 富木 毅
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2018/12/10
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