還暦になっちまった老害予備軍による戯言
ブログ的なページですが、自分向けの備忘録の色合いが濃いです。すみません。
筆者は幕張在住のじじい。初老とは言いたくない。あくまでもじじいです。(笑)
しばざ記
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「新宿トラッドジャズ」
あれこれとバタバタしながら結局現地に到着したのは夕刻。ラストの頃。でも短い時間でもたっぷりと最高のパフォーマンスを愉しめた。とてもいいイベント。
スマホ版 = http://shibazaki.sblo.jp/article/184969296.html


11月11日 日曜日
物凄くいい天気。

今日の予定はとにかくのんびりと過ごすこと。
のんびりというか、好きな音楽の時間を捻出するのだ。

新宿トラッドジャズに行って、そして時間があれば吉田町のりりーにも行きたい。

まあ予定は予定であって、実はもう何日もバタバタが続いていて、特に昨日終わった「かいまくり」のことで、プライベートの時間をかなり割いていたので、それを取り戻す為の時間が必要。だから予定とは大きく異なるのは必至。「しばざ記」の執筆もそう。そんなのやってるヒマあ無い。お陰でアップも大幅に遅れている。ま、それはどうでもいいか。

とにかくカレーを食って出かけるとする。

時刻は11時58分。
初めての丸大食品のレトルトカレー。

これ、どこで買ったんだっけなあ。
イオンだっけ?



意外に具も多いし、旨いねえ。



シーメ(昼食)を食べ終えてから、気になるWEBの更新などをしていたら、13時40分を過ぎてしまった。
慌てて出かける。

慌ててというか、もう慌ててもどうしようもないので、だらだらと駅に向かう。

今年はナンキンハゼが例の台風で葉っぱが茶色になってしまい紅葉が楽しめなかった。



今日のカメラはWX350のみ。
軽いし、小さいし、バッグもひと回り小さいものを引っ張り出した。

それだけでずいぶんと足取りは軽い。(笑)



13時49分。
11月の中旬に差し掛かるというのに、暖かいねえ。



公園のあちこちで、コスプレの撮影会みたいなものをやってた。



いかにも小春日和っていう感じの写真。

と、本人は思っている。w



うわー。最低。
最悪の20分待ちの京葉線。

仕方なく、停車中の後発の列車でこんな写真を撮っている。



やっと来たー。
もう14時をまわった。

こうなったら京葉線の東京乗り換えが嫌なので、武蔵野線で西船へ行って、そこからメトロの東西線経由で新宿三丁目というルートにする。

残念ながら吉田町は諦めだな。
こもりさんごめんね。



南船橋で武蔵野線待ち。

同駅にはこんな競馬新聞に赤ペンを持ったおっさんがたくさんいる。(笑)



またここでも待つことになったので、出発までこれでも飲んで暇をつぶす。



15時30分。
新宿に到着。

これは新宿通り。
向こう側が新宿駅方面。

実は、新宿三丁目で降りる筈だったのだが、ここは新宿御苑の駅。
直前まで寝ていたので、慌てて降りたのがここ。

ま、隣だからいいか。



新宿御苑駅からちょっと路地を入ったところにこの像の後ろ側が見えたので、ふらふらと太宗寺(と石柱に書いてあった)の境内に立ち入った。

おー、なんか素晴らしい像だ。



Wikiで調べたら、銅造地蔵菩薩坐像だとか。
ちゅうか、これも石柱に名称が記されていた。

座っているお地蔵さんなんだね。
座っているのはお釈迦様しか知らない。w



閻魔堂。
都内最大の閻魔大王像があるらしい。

あー、拝みたかった。



閻魔堂の向かい側にあるこの建物は太宗寺とは別なのかな。
神社っぽい。



猫を可愛がる参拝者。



そうしたら猫は至るところにいた。(笑)

おっと。
こうしている場合じゃない。
現場に早く行かないとイベントが終了しちゃうわ。

焦りつつも、こんなのんびりした景色を見てると、もうこのままこの辺りをぶらぶらして帰るのもオツかなとも考えてしまう。(笑)



花園通り。
四谷方向。

この通りもなかなか情緒があっていいですなあ。



新宿御苑の方向から歩いて来られる人々。
いいなあ、この通りも。



新宿二丁目の辺り。
夜のあの独特の雰囲気とはまた異なる。

この辺りはユニークな飲食店が多い。
おかまバーだけが有名になっているきらいがあるけどね。

さて、もうすぐかな?



おおお。見えてきた、あの突き当りのところが三丁目界隈。

そしてサックスの音がこだましてきた。
胸が高鳴る瞬間。

時刻は15時46分。
ああ、もう16時近いのか。

とにかく間に合ってよかった。



現地で貰ったパンフレット。
WEBに情報が載っているけれど、あまりにも密度が高くて、例えば出演者がエクセルのデータになっていたりと、詳しいのだけど、要点がつかめない。
まずはこの程度の情報が欲しいのだよね。

あ、決して現行のWEBサイトがダメってことじゃないっす。
すみません。

2018.11.11

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新宿トラッドジャズ 最高っ!!


最初に出くわしたのがこのグループ。
いいねえ。

時刻は16時8分前くらい。ラス前なのかな。
すぐお隣のステージ(というよりは路上)ではデキシーランドジャズのグループが演奏している。そちらもいかにもラスト曲という感じ。

そうか、16時半でこのイベントは終了しちゃうんだ。
ということはあと30分。

うわー、色々巡らないとな。



これがお隣のステージ。

前述のようにラスト曲。
慌てて動画も撮る。



ひとつ路地を入ったところ。

この界隈にぎゅっと6つのパブリックステージがある。
そのどれもが入替え時間で、ジャズの音色は聴こえてこない。

さて、ラストステージ、私はどれを聴こうかなあ。



この界隈はその昔、要町と言われていて、キッチュな雰囲気だったんだよね。
絶対に出そうもないパチンコ屋や、ラッキーホールなどの怪しげな店も多かった。
今はだいぶ雰囲気が変わった。

でも歌舞伎町なんぞに比べると同じ新宿とは思えない落ち着いたいい街だ。



ストリートアーティスト。
たいそう立派な絵を描いておられる。

右側の顔の絵が凄いリアル。
欲しい。



そしてこの「お祭りひろば」と言われる場所(路上)でこれから最後のステージが始まる。
登場するのは、池田なみ and 渡辺サバオトリオ。

おお、一瞬耳目を疑った。
渡辺サバオさん、お久しぶり。

もっともアチラは覚えてらっしゃらないと思うのだけど...。

サバオさんと言えば、故ジミー竹内の愛弟子さんっす。
ジミー存命中も何度かイベントなどで私もご一緒させて頂いたり、また追悼のライブでもご一緒したんだけど、それからちょいとご無沙汰。

でもでも、HUB浅草とか、何度かライブには行かせて頂いているのだ。
好きなドラマーの一人。

そして敬愛するジミー先生に一番近いドラマーだと私は思っている。

池田なみさんはお名前だけ存じていた。
若手ではかなりの人気ボーカリストだとお聴きしている。

そして、ギターの原とも也さんは原信夫さんのご子息。
あのシャープス&フラッツのメンバーでもあった。(と、記憶している)

いっぺん、私が企画していたセンテナリアのイベントで幕張に来てくださったことがある。
いやぁ、実にそれ以来だな。



ライブが始まる。
ひょーーっ!!
しょっぱなからかっこいい音が出ている。
ボーカルも凄い。

キーボードは、どなただったかな、西川さん?
あー、後で調べよう。

凄くいい感じのハモンドオルガンだ。
ミニレズリースピーカーがぶんぶんと回っている。

写真は思い切り手を上に延ばして、二重、三重、いや五、六重くらいの人垣の上から望遠で撮るような感じ。だから凄く大変。
後で動画も撮った。
そして後で、背後から撮った絵を観て頂くとお分かりになるが、物凄いオーディエンスの数だよ。




ま、そういうことなので、カメラがピタリと止まらず、ぶれぶれの絵。
すみません。

でも、唄っている時もMCの時もかなりアクティブなのでしょうがない。
いやぁ、なみさん、素晴らしい。
シャウトがまるでジャニスジョップリンみたい。

って、例えが古すぎるか。




原とも也さんのじーんとくるブルージーなギター。
これも最高。

音色もバッチリ。

後で分かったんだけど、元々はロック出身の方なんっすね。
だからここぞというロックっぽいフレーズが出てくるんですな。

ジャズの人だけど、ロックテイストがある人って結構好きっす。



そして、そして、サバオさん。
王道のジャズドラマー。

でもでも、お仕事でポップス歌手のバックなんかも相当こなしているので、テクニックとかがまったく古くないし、ロックやフュージョン系もキレキレ。

加えて、置いておくだけで、ムシコナーズみたいな迫力がある。
いけね、例えが悪すぎるか。
札幌ラーメンの店に置いてある木彫りの熊のような存在かな。
無くてはならないのだ。

と、これも例えが悪かったね。
すみません、サバオさん。

さて、残すところあと二十数分なので、他の会場も様子もみたい。
背中のほうから聴こえてくる管楽器の音色のほうへと向かった。

一旦離席しますが、また戻ります。




次の会場までは50mくらいしか離れていない。
その途中にはたくさんの飲み屋さん。

殆どがこのイベントを楽しめるようにオープンになっている。
いいなあ。
どこかに入ってみたいが、とにかく残った時間で色々な音楽を目いっぱい楽しみたい。



おおおおお。
なんと、ハチャトゥーリアン楽団の皆さんじゃないっすか。

丸山さん、新川さん、お久しぶりです。
と、言いつつごあいさつはしなかったけど。w

トランペットはナホちゃんじゃないんだぁ。
ちょっと残念。

でも、この娘さんもなかなか。




この会場も熱い。
ミューオリンズの風が吹いている。

あ、実際にはまったく無風っすね。

そしてまた会場を変える。
今度は末広通りのほうへ。



懐かしの末広亭。
少なくとも十五年はこのビジュアルに出会っていない。



この左側の店は末広亭を意識したような外観になっている。
いいなあ。
きゅーっとやりたい。



そして次にお邪魔した会場はここ。
わー、いい雰囲気。

これぞストリートジャズという感じっすな。



左端のクラリネットの方は山本太朗さん。
有名なアーティストさんだ。

この演奏風景も動画に収めたので、後でご披露したい。



この方のギターも素晴らしい。
渋さバツグン。

そして再び、お祭り広場のなみさんのステージへと戻る。



どん底のある路地。
確かどん底でもライブがあった筈。

なんせ、この新宿トラッドジャズの会場は、パブリックの6か所と、ピットインをはじめとするライブハウスや居酒屋の会場が21店舗あり、即ちステージ数としたら27か所もあるのだ。

凄い。
で、2日間開催で、一日券は前売りで3千円とお得。
来年は是非行きたいなあ。

ジャック天野さんのピットインのステージは行きたかった。

2日間通し券は前売りで4,500円だって。
わー、いいな。
安い宿取って泊りがけで楽しむのもいいよね。
近くに住んでいる人は尚のこと羨ましい。



というわけで、また池田なみさんのステージへ。
裏から失礼。

おお、こっちのほうがよく観える。
なみさんは時々こちらを観てくれるおで、独占欲が満たされる。



既にラスト曲になっていた。



ギタリストもお客さんと一体化していて、誰が演奏しているのか分からない状態。



ラスト曲は、What A Wonderfl World。
バラードだけど、アップテンポで、しかもシャウトする。

もう会場は興奮のルツボ。
いや、ほんと。



感動的なフィナーレ。

有難うございました!!!



サバオさん、またライブに行きます!!
よろしくです。



とも也さん、お店に行きます。
またよろしくお願いします。



お茶目ななみさん。

かっこよかったです。



なみさんのお友達かな?
また会場でお会い出来ることを楽しみにしてます。



なみさんに頂いたリーフ。



パンフにもあるけれど、ウェブサイトの写真がヤバい。
ドキッとしちゃうよ。



今日のこの新宿トラッドジャズのダイジェスト版をYOUTUBEにアップした。
滞在時間が30分強なので、これをもってしてダイジェストと呼ぶにはおこがましいけれど、「しばざ記」の読者様にこの雰囲気だけでも味わって頂きたいっす。

そして気に入って頂けたら来年はご一緒しましょう。



さて、終わりました。
で、どこかで飲んで帰ろうかなと居酒屋を物色。

ここは御苑大通りに面した店。
その前でやっていたアーティストさんが集まってます。

満席なので、ここは無し。



余韻に浸りながら、夕暮れの街並みを徘徊。



人混みを避けて二丁目へ。

ユニークな店は多いけれど、安価で、メシも食えてぐびぐび飲める店が無い。
じっくり探すとあるのだろうけどね。



どうしてもこういう店の前で足を止めてしまう。(笑)

営業していたら即入っちゃうんだけどな。
日曜だから仕方ないね。



ここはレストラン。

いい感じだけど、高そうなので、パス。



な、なんなんだ、これ。



結局、二丁目から三丁目に戻ってきた。

再び「どん底」の路地。
いかにもジャズメンと思われる人とファンの方々がくつろいでいる。

うーむ、ここ辺りはどこも入るのが難しいな。



再び末広亭の前。



その末広亭の並び。

オモテの席は空いているけれど、立飲みはちょっと辛い。
そう言えば、足に披露があるぞ。



お洒落なレストランも多い。
当然お値段的にはパス。

そして適当に角を曲がったところに「桂花ラーメン」を見つけた。
おっしゃ、そこでまずは空腹にラーメンを流し込もう!!!(笑)

2018.11.11

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桂花ラーメン


とにかく腹ペコでこの看板に引き寄せられた。

桂花ラーメンはかつて一世を風靡して、しかし何故か経営不振で倒産の憂き目に遭ってと浮き沈みがあったラーメンチェーン。

私は凄い前に食べたことはもちろんあるが、近い記憶でも10年以上前に食べたのが最後。

旨いけれど、私の中では高いってイメージがある。

案の定、人気の太肉麺(らーろーめん)は1,000円だ。
悔しいけれど、それを注文。
大盛りは100円増し。

ううう、ラーメンで1,100円は痛い。
でも食欲には勝てない。(笑)



そして10年以上ぶりのご対面。

そうそう、このキャベツというのがポイント。
味は濃い目で甘目。
その濃い味をこのキャベツが緩和してくれる。

肉は大振りの筈だったけど、出てきたのはそうでもなかった。
ま、しょうがない。


麺の太さは中くらい。そして結構硬い。
あらら、こんなやつだっけ。

麺に関してはもうちょい柔らかでモチモチでもよかったかも。

2018.11.11

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新宿通りから靖国通りを横断し歌舞伎町へ


ヤバい。
桂花ラーメンを食べた後で、この界隈をほっつき歩く理由が無くなってしまった。
何故なら気の利いた居酒屋を発見しても、もうチューハイ一杯だけでも入らないのだ。

困った。
とにかく歩き倒して空腹にしよう。

そんな作戦で伊勢丹のほうへ向かう。
何故そっちに向かうか意味が分からない。

たぶん歌舞伎町を目指しているのだな。
そんな自分を推測してみる。



新宿通りはやはりこの辺(幕張くんだり)とは異なり、ものすごく賑やか。

フェラーリの爆音もするし。(怒)

しかし、金持ちがフェラーリに乗るのはいいとしても、うるさいんだよ。
誰にも迷惑がかからないところでやってくれよ。



伊勢丹、懐かしいねえ。
とは言っても、生れてこの方、中に入ったのは二度くらいかも。(笑)



なんだなんだ、異様に熱量の高い場所。



セミ講座みたいなのをやってた。

俺、まったく蚊帳の外。
わけがわからん。

完全に時代遅れての人だな。(笑)



へえ、こんなのがあるんだね。
まったく知らなかった。



更に新宿駅の方向へ進む。

そしてこの交差点を右折し、歌舞伎町の方向へ。



さすがに新宿。
こんなわけのわからんものが現れる。



ルークス・ロブスターだって。
少し高いけれど、物凄く美味しいとWEBに出ていた。

食べてみたいが、少し高いとはどれくらい高いんだろう。
気になっちゃうね。



ひょっこりと知ってる道に出た。
歌舞伎町と反対方向を眺める。



そして歌舞伎町。

正面は昔のコマ劇場のあったところ。



ゴジラも健在。

まあ、この辺りは私に向いていない。
がしゃがしゃしているので、長く滞在出来ない。

そのくせ、時々行きたくなる。

そうだ、歌舞伎町では少なくとも15年以上は飲食していない。
高くて、混んでいて、それであまり美味しくないというのがこの界隈の店の特徴。
そういうように私は捉えている。

あくまでも個人的主観。

さ、ちょっと歌舞伎町の雰囲気を味わってから、東方向へ針路を変更。



区役所通り。

一本道が異なるだけでだいぶ落ち着く。



そしてゴールデン街。
ここも新宿に来たら寄らずにはいられない。

ただ、最近この手の店で文化を語るなんてとてもじゃないけれど出来なくなっている。
なので、パス。

正直なところ腹もすかないし、酒も飲みたくない。



それでもこの路地は魅力がいっぱい詰まっている。



この煮干しラーメンだけは行ってみたい。

いつもなら大行列。
今日は日曜ということもあって、並んでいるお客さんは4人くらい。

すごい煮干しラーメン 凪 =
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13054766/

ここは既に4〜5回くらい店の前を通過している。
そろそろここのラーメンを食べてみたい。

この店が、凪の本店というのが凄いよね。
しかも、以前テレビで観たら、社長自らがここでラーメンを調理している。

そう記憶しているんだけど、今でもそうなの?




花園神社。
凄い数の提灯。

近く開催の酉の市?の為のもの?

こうなっている風景は初めて観た。



靖国通り側の狛犬。

さて、ここいら(新宿三丁目)から地下鉄に乗って帰るとするか。

地下鉄を降りたらきっと腹も空くだろう。
そうだ、西船の加賀屋にでも久々に行くか!!!

名案!!!
やったね!!!



地下鉄の赤坂見附で銀座線に乗り換える。
すると、レトロっぽい車内。

あれ、このタイプは初めて。



こんな照明もついている。
しかし、すぐ隣に液晶の大きな画面があって、新しいさがバレバレ。

ま、しょうがないか。

2018.11.11

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西船 タツ屋で今日を噛みしめる


19時頃、西船橋に到着。
うつらうつらしながら乗っていたので、寝ぼけまなこ。

もうクリスマスツリーが登場したんだね。

さてと、加賀屋へ向かう。
いや、待てよ、やっぱ「丸福」にしよう。
加賀屋の姉妹店なのだ。

がーん!!
丸福の前まで行ったら店が閉まっていた。

ああ、そうなのか、日曜は休みなんだ。

一応、加賀屋にも行く。
あらら、やはりお休みだ。

しょうがないので、二階の「タツ屋」に変更。

同店はまだ食べログが無い頃に来たっきりだ。



きすむ階段を上ると、このビジュアル。

前回来たときの印象と寸分も違わない。
まるで時が止まったようだ。

うそだ。
前回来たときのビジュアルはすっかり忘れてるは。

変わらないものに出会った時の老いた自分が情けない。
ほんと、記憶力も思い切り低下しているのだ。



中は熱気むんむん。
注文を受け復唱する威勢の良い声が店内の色々なところから発せられる。

私はまず瓶ビール(大)。
同店は500円。
まあまあ。

カウンターの席でひとり静かに飲む。
似たような人が両隣。

店内は7割くらいかな。
同店にしては空いているほうだ。

いいねえ日曜のこの雰囲気。



まずはもつ焼きを注文。
生肉が出てくる。

これをコンロで焼くのだ。

お値段は400円くらいだったかな。
これで400円でセルフで焼けるのはいいよね。



いい感じ。
楽しいぞ、こりゃ。

お腹がそれほど空いていないので、これをやりながら、ビールだけ。
あとはそうだな、胃袋と相談しながらちゅうことで...。

ビール、お代わり。

うう、しまった。
チューハイにすりゃ良かったかな。



もつ焼きも一応注文。

旨いわ、やっぱ。

腹が空いていたら鍋モノにも行きたいところだった。
残念。



ナムルもやし。
こういうのが旨いのだ!!!



この雰囲気。
どうっすか?
いいでしょう?

日曜の夜に来るってところが渋いっすよね。

それにしても、周りを見渡すと、ひょっとして私が最年長かもしれない。
ああ、そういう年齢になっちまったんだな。

ただ、この写真を撮る少し前には私よりもきっと先輩の方々が3人程おられたのですよ。

と、どうでもいい情報。

さて、帰るとするか。



まだそれほど遅い時刻じゃないので、自分用の土産にちょこっと飲むものとツマミを買って帰ろうと、Y'sマートへ寄る。



イカが旨そうだね。
399円の2割引きかあ。

近くだったら買いたいねえ。



更にこれはもっと買いたい。
たらの白子。

うわー、鍋に入れたら絶対に旨いよね。



階段を昇ったところにあるそば屋。
天ぷらせいろが650円かあ。

空腹じゃないのに何故か今日は好奇心が旺盛。

というか、アタマの中ではデキシーランドジャズが流れている。
そうなのだ、間違いなく新宿トラッドジャズの帰り道なのだ。
なんて幸せな一日なんだろう。
改めて素晴らしい音楽に浸れたことに感謝。
アーティストさん、スタッフさんに感謝、感謝。

いい夢を見られそうだ。



どうしてだらだらとのんびり帰るのかと言えば、「西郷どん」を録画しているので、急いで帰る必要が無いのだ。
あ、しかも明日も会社は休みだしね。

あ、休みと言っても溜まっている仕事を今夜も少し前に進めなくてはならない。
仕事しながら、ジャズを聴こうっと。



そうそう、木更津の車線区のところにも年輩のガードマンさんを配置したりと、それと同じなのかな。西船の武蔵野線のホームにガードマンさんが立っている。
そう固くなることはないのにと思ってしまう。

年寄りにこういうことさせたくないよね。
どうなの、JRさんは?

でも、こういうのが楽って言う人もいるしね。
私も最近、アレコレ悩んで悩んで仕事しているよりも単純労働のほうが楽しかったりするもんなあ。(笑)

2018.11.11

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2018/11/11
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