「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。罵詈雑言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。いや、もうじじいの領域か。すみません。
しばざ記
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「転々」 映画(主演:オダギリジョー、三浦友和)
無料配信の映画「転々」をだらだらと三週に渡って観た。あの「時効警察」のお馴染みのキャストもあって小気味よいギャグのテイストもあるけれど、本質は悲しい物語。

7月23日 金曜日

今日もまた涼しい一日。太陽はまったく出てこない。梅雨らしい天気。
梅雨明け宣言しなくてよかったと、まあ、そんなところだね。

昨夜、無料配信の映画「隠し剣 鬼の爪」を観てから、途中まで観てからストップして、また再開してまたストップという具合に何日にも渡ってぶつ切りで観ていた映画「転々」を少しだけまた観た。残り僅かなので、今朝起きて朦朧としているところで、やっと全部観終わった。

この映画は主演がオダギリジョーと三浦友和。監督は三木聡。あの「時効警察」を手がけた人だ。小ネタが得意で本作もいい感じにぽんぽん登場している。

なかなかいい映画だ。ギャグは入っているけれど、本質的には非常に切ないストーリー。オダギリジョーが借金を抱える大学8年生の役。三浦友和が借金取りを好演。いや、怪演。見事な壊れっぷりでよかった。もうなんだかんだ9年前(2007年)の映画なんだけど、彼はこんなことやってたんだ。素晴らしい。好きな役者さんじゃなかったんだけど、この「転々」の1年前の「ALWAYS三丁目の夕日」の医者の役で、初老の医者を演じたのを観て、おお、いい感じじゃないかと思った。今迄単に百恵ちゃんの旦那っていう見方しか出来なかったし、例の「赤いシリーズ」で暗いイメージがついてしまったので、どうも好きになれなかった。

この「転々」のストーリーは、借金を重ねるオダギリジョー演じる大学8年生と三浦友和が演じる借金取りの東京散歩。三浦が一緒に散歩をしてくれたら百万円をあげるというのだ。三浦は妻を殺してきたという。最終目的地は霞ケ浦の警視庁。そこに自首するというのだ。歓楽街を歩いたり、谷中の愛玉子(オーギョーチー)の店が出てきたりと、東京散歩だけでも楽しめる。あっさりしたラストもいい感じだな。前述のように、時効警察の時の岩松了、ふせえりも登場してくる。麻生久美子もちょこっと出てくる。ふせえりさんは、なんと三木聡監督の奥さんなんだってね。びっくり。麻生久美子は、現在38歳。そうかあ、もう9年経ってるんだもんね。早いもんだな。岸部一徳が、岸部一徳役で出てくる。台詞がひとつもないのに、物凄く存在感がある。

そういうわけで、朝っぱらから映画鑑賞した一日なのだ。
小泉今日子もいい感じだったぞ。

まあ、今、クリエートしているものが手詰まりになっていて、そういう時に読書したり映画鑑賞をしておかないと、モヤモヤで脳みそが爆発しそうになってしまうのだ。

でも、いい映画を観ると、余韻に浸るのもあるけれど、監督や役者に嫉妬。
というか自分の才能の無さを痛感する。なにがクリエーターだ、ってね。(苦笑)

3kmをジョギング。
涼しいのに汗は出るね。当たり前か。



午前10時頃までは雨が降っていた。



中庭にて。



雨が降ると、象徴として、ついこの南天の葉っぱを写真に収めていることが多い。



生卵が食べたくて、釜揚げうどん。
茂野の「うどん食塩無添加」。

午後4時過ぎ。
茂野社長がベイタウンに来られる。
まずはギャラリーKIKIで山根理事長、郵便局の森本局長と会談。
その後、佐藤ともこさんのご自宅へ。
打ちあわせ。

そして、パティスリータルブさんへ。
お疲れ様でした。

茂野社長がお帰りになりお見送りをしたその足で、私は別件の打ちあわせでプレナ2階のベローチェ。ビートルズ好きの業者さんと大いに盛り上がる。今日はジョージのギターの特長について語り合う。



夕食は久々の東京チカラメシ。
たまに食べるといいよね。
ついついこの店の存在を忘れている。(笑)

夜はジャックダニエル。
頑張ってなんとかタモリ倶楽部。

仕事、実はみんな火がついている。
予算無しのデザインの仕事を安請けしたのが失敗。
戦略もあるので、仕方ないかもしれないが・・・。

そうそう、プレナのリフォームステーション様の協力で、9月27日のベイタウン夏祭りにうちわを配布することになっている。そのデザインが右の写真。デザインというが、もうまったく時間もないので、私がぱぱっと1時間でつくったもの。あ、こんなのデザインのうちに入らないけれど、切り抜きに時間がかかっている。その為に、本来やらねばならない緊急性の仕事が更にピンチになっている。

まあ、せっかく切り抜いたので、この写真は別のところ(例えばWEB)にも使い回ししたいね。
ベイタウン夏祭りのオフィシャルサイトも立ち上げないとな。スケジュールも調整しないと。やることが目白押し。ちゃんと整理しないと、優先度がめちゃくちゃになってきている。「はっぴーもーる」も特急で進めないといけない。某冊子に掲載する飲食店リポートもやらねばならない。困った。好きな分野なのに切羽つまっているとろくな文しか書けない。(泣)

相変わらず今日も理不尽なことがあった。そこそこのポジションにいる人が、一所懸命頑張っている人を貶める。パワハラだ。いわゆるイジメが横行している。なんだそれは。自分のやってることに気づかない愚か者め。

ああ。稀勢の里、負けちゃったんだ。(泣)
ジャックダニエルが旨い。

ポケモンGOが日本でも配信された。
今のところ私は興味が無い。

2016.7.22

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今朝も涼しいぞ

7月23日 土曜日
今朝もいい感じ。いい具合に涼しい。太陽は出ていない。
なのに早起きし過ぎで眠たい。
なんでこういう時にたくさん眠れないんだろう。

仕事が中途半端になっていて気になるからかな。

とりあえず火急の仕事をひいひい言いながらやっつける。
ああ、でも、まだまだだ。



午後2時。
ベイタウン・コアの裏側の花壇。
なんだろう、この花。



ベイタウン巡回バス。

この後、急速に晴れてきた。



午後2時半。
公園西の街のビアガーデン。

服部さんはフランクフルトの係り。



綿あめの店も出ていた。
これは、西の街の長期修繕に関係する業者さんがやってくれているのだとか。
素晴らしい!!!



検見川の駅近くの焼き鳥屋さん。
これ、藤田さんが買ってくれた。



すいか割り。
この子は目隠しすることを頑なに拒み、結局目隠し無しで臨む。
なので、絶対に当る筈なのに、なんと、外した。(笑)



白テーブルの他にこんなテーブルセットが・・・。
西の街で購入されたのだろうね。



生ビールコーナー。
住民さんは500で、一般は1000円で飲み放題。



服部さんと藤田さん。



服部さんにウィスキーのおすそ分けをして頂く。
ありがとうございます。



今回のステージは和太鼓の「ななしき」さん。
珍しい太鼓も持ってきてくれた。



ドラムセットも。



17:30からステージ。
凄い凄い。かなりユニーク。
ドラムが入ることで、凄いリズムになっている。

和太鼓の音量に合せる為に、ドラムはマイキングしているが、かなり音量を上げないと、バランスが取れない。恐るべきは和太鼓の音量。凄い破壊力。

今回は出し物が和太鼓だけということを聞いていたので、とても不安だった。しかも、単調なリズムの和太鼓だったら最悪だと思ったが杞憂だった。西の街の皆さんはとても満足していた。私も納得。

ただ、東の街の方々には大変ご迷惑をお掛けした。
ごめんなさい。



かなりテクニカルな演奏。
素晴らしい。



しかも別嬪さん。



エキサイティング!!!



中央は司会を担当してくれた押山さん。



藤田さんも一緒に記念写真。



http://www.nanashiki.com/

ななしきのホームページ。



管理組合の理事長さん。
なかなかのイケメン。



村田ご夫妻。



いつもお世話になります。
右端は川辺さん。



村田家で深夜まで。
ご馳走様でした。

ももちゃん(子猫)がとても可愛かった。

2016.7.23

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検見川へ散歩


7月24日 日曜日
夕刻、花園(新検見川)の知人が資料として本をプレゼントしてくれるということで、それを取りにという名目で散歩に出た。本当はちょっと走りたかったのだけど、たまには長距離を歩いてみたかった。長距離という程でもないか。

朝から割合よく晴れていて、しかし、風があるので、気持ちいい暑さ。



若葉地区の住宅予定地。
一面に葭が生えている。

いつかはここがマンションだらけに変わってしまうとなると、なんかもったいない。



その住宅地区の真ん中にある公園。



新しく出来た道路。



手づくり真砂公園に咲いてた花。
似たようなものは見たことがあるが、初めてかも。



こともルームの庭に成っているミニトマト。



検見川神社の祭りが近いので、竹が飾られている検見川商店街。



検見川神社の祭礼は、普段は人のいない検見川の一番盛り上がる日なのだ。



福徳の前を通過。
おお。もう暖簾が出ているではないか。



祭りの提灯がぶら下がっているだけで祭り気分になれる。
素晴らしいデコレーションだ。



検見川神社。



素通りは出来ないと思って階段を昇るが・・・。



結局素通りしてしまった。

その後、知人宅でビールをご馳走になり、暫し談笑。
更にその後、蓬莱軒のラーメンでも一緒にということで、行ってみたものの、日曜日が定休だったのを知人も私も念頭になかった。残念。また今度。

ということでその後、幕張方面に戻ることに。

駅の階段を南側に降りて、そうだ、やっぱりどこかでメシを食べようということにした。
まずは「山形だし牛丼」の松屋に入る。
しかし、券売機に選択肢が無い。

何故かと店員さんに訊いたら、本日は売り切れだって。
人気があるんだね。

昨年だったか一昨年だったか、やはり松屋で食べ損ねているので、近々食べてみたい。

2016.7.24

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居酒屋「みのる」


ここはずっとずっと気になっていたところ。
夕刻になると、テイクアウトの為の焼き鳥の煙がもうもうと漂う。
二階には「魚よし」。斜め前には「焼き鳥センター」がある。

おっと、「焼き鳥センター」は店が変わってしまったよ。
残念。



中に入ると、まあ想像通りの雰囲気。
カウンタと、4人掛けテーブル席が3つ。
先客は一名。
70歳くらいの男性がテレビを観ながら静かに飲んでいた。

私はカウンター席に座る。
というかそこを薦められた。

メニューはご覧の通りたくさん。
厨房はご夫婦で。
時々女将さんがホールに出てこられる。

瓶ビールを注文。
それと焼き鳥の盛り合わせ。



このカウンターの写真を撮った後にすぐ六十代後半の女性が入ってこられる。
なにやら先客の男性とは知り合いのようで、カラオケの話をしている。そうか、確かに入口にカラオケの表示があったが、その女性は明らかにカラオケ目当てなんだね。しかも、相当古い曲がお好みのようなので、七十代かもしれないな。
男性にビールをご馳走していた。気前がいいな。



瓶ビールは中ビンで500円。
キンと冷えていて旨い。



お通しはこれ。

お通しって、要らないって人多いけれど、私は何が出てくるんだろうって楽しみにしている派なのだ。こうして魚も食べられるし。



焼き鳥は塩で頼むが、本来はタレしかない串は別皿で提供された。

うん、なかなか旨いぞ。
長年の経験だからだな。



こちらがタレの2品。
つくねが大きめ。向こう側は鶏レバ。

うん、美味しいぞ。

当然ながらビールをお代わり。

そのうち、カラオケ大会が始まってしまった。
まずは男性のほうから。
そして女性という具合。

物凄く古い歌だ。
最初のは五木ひろしの曲。女性が歌った次の歌は誰のか分からないけれど、おそらく私が小学生くらいの時の歌。

うっかり拍手したら、女性が「お兄さんも歌ってくださいよ。」とリモコンを渡された。

時刻は18時30分。
そろそろ出て、のんびり歩いて真田丸に間に合うように帰宅するか。

その前に、夕食として何か食べようかとメニューを見る。
焼うどんもいいな。
定食メニューもあるし。

今度はデュエットが始まった。
昭和チックな店だけど、お客さんも完全に昭和だな。
狙っている昭和な店じゃなくて、ホンモノだよ。(笑)



冷やし中華にした。
690円。

盛りが綺麗。
以前「しばざ記」にも書いたように、やはりね、冷やし中華って、盛り付けが大変なんだよね。だから、どうしても高くなってしまうのだ。でも、これなら値段相応。

麺は柔らか目だったけれど、なかなか美味しかった。

ご年配のカラオケを聴くのが好きか嫌いかにもよるけれど、たまには楽しいね。
大将も女将もとてもいい感じだったし、リピート有りの店だな。

店を出るときに、一番最初のお客さんが私に握手を求めてきた。
どうやらこの店では私の世代は珍しいというか、そんな気がした。



外に出ると黄昏の街になっていた。



草むらに選挙ポスターが落っこちていた。
いや、この人、選挙には落ちてないけどね。



京成線の踏切まで来たら、祭囃子が聴こえてきた。
おお、そうだ、そうだ。
今日は南花園祭りだった。

って、数時間前に知人に教えてもらったのだ。

写真の素材集として祭りの写真を撮りに行くか。



おお。
いい雰囲気じゃないか。



模擬店が大繁盛。



鮮やかな手さばきの焼きそば屋さん。



釣られてついつい買っちゃったよ。
200円。
安い!!



そしたら太朗ちゃんと所長に会ったよ。
ゆっくりしていたいけれど、時間切れ。
さて、今度こそ慌てて帰宅しないと・・・・。



京成検見川の駅。



早くもひっそりとしている検見川の商店街。



検見川商店街で唯一開いているのは、ここくらいかな。

この後、東関道と357の歩道橋を越えて真砂経由でベイタウン。
小走りも含めて、一所懸命急いだが、結局、真田丸は遅刻。

2016.7.24

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毎度、「しばざ記」にお越しくださいましてありがとうございます。
何のお役にも立たないツマラナイ内容ですが、お時間があれば、隅々までご覧ください。


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2016/7/22〜24
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