「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。
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蒙古タンメン 中本
今から10年くらい前、同僚が同店に凝っていて、それが徐々に拡大してゆき、蒙古タンメンツアーなるものもあった。(笑)


辛くて、そして、旨い。
憧れの蒙古タンメン。

東武東上線の上板橋駅前。
19時30分頃、同店に並ばずに入れた。
注文をしてから、ほぼ12分程で蒙古タンメンが運ばれてきた。

12年の念願が叶った。
今まで何度も行こうと思ったのに、アプローチの途中で色々なトラブルに見舞われて、断念していたのだ。

今日は都内に出たついで、意を決して本店まで行ってみた。
いや、ついでというよりも、むしろ、「えいや!」と気合を入れて、同店を目標に行ってみた。さもなくば、また数年行き逃してしまう。何事も決意が重要なのだ。
しかも、目黒とか池袋の支店でなくて、敢えて本店なのだ。
そう、本店に行ってこそ長年の思いを遂げることが出来る。(笑)

しっかし、ほかのことにこのくらい真剣になれば、もっと仕事が来そうなものなんだが。(泣)



単に辛いだけじゃなくて、ベースとなるスープも美味しいし、麺はもちっとした食感でこれまたグー。やはり人気のあるわけだ。素晴らしい。



店を出てからガラス戸越しに店内を撮影。
ご覧のように、カウンタで食べている方々の背後に約6人が待機中。

私が店に入ったときには数席空いていたのに、あっと言う間に満席になってしまった。さすがに人気店なのだ。



上板橋の駅を降りたのは、そうだな、ざっと25年ぶりくらいだろうか。
駅から徒歩5分程のこの界隈に、かつて知人が住んでいた。
懐かしさのあまり、もう多分住んでいないだろうと思いつつ、少し歩いてみた。



やはり、知人の住んでいたアパートはまるごと無くなって、代わりにマンションが建っていた。
そうだよな。
でも、その後、彼はどこに転居したのだろうか。
何度か一緒に飲みに行き、泊めてもらった記憶が蘇る。



手を繋いで歩くカップルに、なんとなくとても懐かしいものを感じる。

2013.8.22

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中板橋にも寄ってみた


中板橋から石神井川を渡り、双葉町というところで、愛染通りという交差点のところの「樽っ子」改め、「六角亭」を訪れてみた。前回訪れてからも6年くらい経っているので、どうかなとは思っていた。確か前回訪れたときに、店主一家は、別の場所に住居を購入しそこから通ってらっしゃるということを言ってたし、第一、もうお歳だし、もう店はやってないんじゃないかとは思ってもみた。

でも、万が一やっていたら、ちょっと寄ってビールでも飲んでゆこうと思った。

上は、石神井川。



中板橋の駅を降りて、すぐの繁華街。
不景気なのか、猛暑なのか、とにかく以前のような活気が無い。



その商店街の一角。
たい焼き屋さん。

初めて観た店なのに、どことなく懐かしい。



さて、中根橋を渡り、景色がちょっと寂しくなったところ・・・。

うーむ、ここは夜8時を過ぎると、ほんと、人通りも殆どなく、寂しい。
人通りが無いのに賑やかさを演出する提灯が余計に哀愁を漂よわせている。

中根橋を渡ってすぐのこの辺りの右側にかつて、清家みえ子さんがやっていたたこ焼き屋さんがあった。

清家みえ子さんは、故ジミー竹内氏の弟子であり、ジミーを慕って九州から自転車に乗って上京したツワモノなのである。

右は2001年、ベイ中のつるちゃんと一緒に行ったときの写真。ビールを飲みながら彼女の焼くたこ焼きを食べた。美味しかった。

その後、彼女は本格的にジャズのシンガーとドラマーというミュージシャンとしての活動に比重を置き、たこ焼き屋はやめてしまった。そして結婚もした。

時々彼女からライブなどのお知らせがある。

さて、更に歩いてゆくと、その六角亭に到着する。いや、もう六角亭ではなくなっていた。表札を見ると、店主の苗字ではなかった。

やっぱりなあ。

寂しいけれど、しょうがない。



ここがその六角亭だった店舗後。
二階に泊まったこともある。

今の住民は店をやっている雰囲気は無い。


今から8年前の2005年に訪れたときの六角亭。(以下)

http://www.geocities.co.jp/baytown_oretachi/zaki2/shibazaki_126.htm


改めて確かめるまでもなかった。
どうせ、もう店は無くなっているとはもうわかっていた筈なのだ。
それでも、万が一やってたら、みたいな希望も捨ててはいなかった。

もうこの街には何の縁故も無くなってしまった。
実家が引っ越して故郷にはまったく親族が住んでいないというのに似たような心境かもしれない。きっと、店主のOさんはきっとお元気でいてくださると思う。そう願っている。


ここでUターン。
中板橋駅方向に再び歩き出す。

結構、駅までは遠いのだ。
1ヶ月ほど前から何故だか右足首が痛くて、そういうことなので、ゆっくり歩いた。一般的な人の半分くらいのスピードだ。「もう帰るのかよ。」とどこからか聞こえてきそうだった。



中板橋の駅にて。
ここから池袋に向かって電車に乗る。
ちょいと寂しいな。

きっともう中板橋で下車することは無いんだろうな。



池袋。午後9時を少し回ったところ。
節電の為に街が少し暗い。

2013.8.22

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加賀屋 西船橋店


その後、西船橋の加賀屋。
飲まずにはいられない。

店に入って、ものの5分もしないときに、「すみません、ラストオーダーですが・・・。」と、店員さんに声を掛けられる。

慌てて、ビール大瓶と、もつ焼きセット(380円)を注文。

そうか、同店は11時までしかやってないんだな。

同店に入ったのは、かれこれ25年ぶり。
あ、いや、と、思ったものの、よく考えたら、2、3年前にも行ってたな。
都内の加賀屋にも最近ちょっとご無沙汰。
立石もいいけれど、ここも安くていい。

相変わらず、おやじの聖地のような店内。
いいね、いいね。



ビールの大びんが480円。
これ、凄くいい。

メニューをざっと観る限り、昔と大して値段が変わっていないんじゃないかと思うくらい安い。いいね、いいね。もっと早く行って、レバ刺し、魚介の刺身などをたくさん食べたい。

私のレバ刺し好きが開花したのは、27年前くらいの水道橋の加賀屋。
あの頃、加賀屋には週に2度ほど行ってたなあ。



うん、旨い。
もつ焼きは2本で190円。
つまり、これは380円。
CPバツグン。

このところ立石ばかりに通っていたけれど、この西船の加賀屋はベイタウンからはもっと近いし、時々は行きたい。(笑)

2013.8.22

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ベイタウン・ジャズ・ストリート 2013


8月31日(土)、ベイタウン夏祭りの中のメインイベント。出演は、Rainbow Jam(是方博邦+石川俊介+熊谷徳明)、ベイサイド・パラダイス、きしのりこ、海江田トリオ、DRY NAKSS(JUDY、門馬由哉、有水淳、ほか)、苅込博之&The Joyful Swingers(苅込博之、小森信明、 小嶋和久、マイケル・ゴトー)の6組。入場無料。ぜひぜひお越しください。

http://www.baytown-mall.com/event/natsu-matsuri/2013-jazz-schedule.htm

2013.8.22

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2013/8/19〜22
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