「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。
しばざ記
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茨城へ(久々の100km超え)
100kmを超えるサイクリングは本当に久しぶり。100kmなんて今の私には楽じゃないというのを十分自覚しているのに、えいやっとばかり茨城に向かって走りだした。


滅多に行くことの無い、つくばみらい市というところに用事が出来た。プレゼン資料のお届けと、ご機嫌伺い。電車で行くことももちろん検討した。しかし、最近長距離をやってないし、自転車で行ってみたくなった。電車賃も節約できるし、その浮いたお金でなにか旨いものも食べられるし。まあ、そんな安易な気持ち。

それにしても、つくばみらい市。なんでも平仮名にすりゃいいってもんじゃない。文章の中で扱いにくい。

ついでに滅多に行かない北柏の知人の経営する会社への表敬訪問。

走行距離は往復で135km。(← このサイクリングを終えてから分かった。行くまでは往復で120kmと読んでいたのだが・・・。)

写真は往路の手賀沼で・・・。
この辺りではずっとゆっくり目に走っていたこともあって余裕。
5分以上の休憩もせずに難なく到着。

手賀沼は1年半ぶり。

http://shibazaki.iza-yoi.net/zaki20/shibazaki_955.htm

上は以前行ったときの記録。

手賀沼まで往復だと往復で100km無いのですなあ。
結果論としては、自分の体力では今はせいぜい80kmくらいが限界かも。

手賀沼を過ぎ、長い利根川の橋(右の写真:新大利根橋)を渡る辺りから急激に疲れが出てきて、また、向かい風だったせいで著しく体力を消耗。果たして帰れるのか、というくらい不安になってくる。

日差しは強いけれど、北風でやや肌寒い。茨城県に入った途端にペースダウン。まだ足の具合が完全じゃないので、緩い坂道でもシンドイ。走るのが嫌になってくる。しかし、モチベーションを保ち続けているひとつの理由があった。

それは、守谷市の鬼怒川のほとりにあるそばの名店「竹やぶ」に寄ることもひとつの目標にしていたのだ。仕事が終わったら、さっさとそちらへ向かうのである。

ところが、色々あって、「竹やぶ」への到着予定が大幅に遅れて、到着したときには閉まっていた。ラストオーダーの4時半を少々まわっただけなのに。(泣)



左:無常にも門が閉まっていた「竹やぶ」。。
右:鬼怒川は静かに流れていた。


モチベーションは一気に低下。自転車で来たことを大きく後悔。それよりももう体力の限界。おまけに道も間違えるし。泣きたい気分。今の時期は比較的日が長いものの、この調子だと帰宅は午後8時を回ってしまいそうだ。

テレテレと走っていたら、お寺のような山門のある大きな屋敷に「そばカフェ」という文字が・・・。
おおっ!! いい雰囲気だ。

旨いそばを食べたいというアタマになっていたので、有無を言わさず中に入る。



ここ(上)が入口。
左右に黒塀が続く。とても広い敷地だということが分かる。
由緒正しいお屋敷といったところだろう。

門の奥に見えるのが母屋。

店の名は「かやの木」と言う。
屋敷の中に樹齢何百年という大きなかやの木がある。
店の名はもちろんそこに由来する。
いいそば店に出会え、よかった。
怪我の功名ってわけじゃないけど、竹やぶがやってたら、絶対にめぐりあわなかったわけだ。

ま、そうは言っても竹やぶはいずれリベンジする。
(因みに以前まっきーとほっそが行っている。いいな。)


左:門をくぐり母屋へ向かう。思ったよりも庭は広い。
右:母屋の正面からやや右に向かうとこの大きなかやの木に出会う。




母屋とかやの木の間を更に奥へ・・・。


左:ここが「そばカフェ・かやの木」の入口。母屋の一部だ。
右:店内でまず目を引くのはコーヒー豆の入った瓶。



左:奥が広くなっていて、そこでライブなどをやるらしい。
右:お酒と言いたいところだが、自転車なので、お茶。



店内に入ったときは誰もお客さんはいなかった。
竹やぶへ行って店が終わっていたがどうしてもそばを食べたかったので、もちろん注文はそばなのだ。せいろ700円を注文した。

店員さんが「すみませんが15分ほどお待ち頂けますか?」と言った。
いいとも、いいとも、何時間でも待ちますよん。
そばが食べられるのなら。
それに、この素晴らしい環境は何時間でもいたくなる。

店内、というか、この敷地内に漂う独特の空気にすっかり魅せられてしまった。



待つこと約20分。
来ました、せいろ。
せいろというよりは、ざるそばかな。

いい感じの色具合。見た目も美味しそう。薬味を入れた竹の器も素晴らしい。

さっそく食べる。
しゃきっと冷たいそばは歯触り、歯ごたえとも適度。ややもちもちした感触も素晴らしい。のど越しもいい。かなりいい出来だと思う。つゆはやや甘めかな。

実に美味しい。そば湯も美味しかった。

帰宅した後で分かったのだが、実はここ、そばは前日に予約しないと食べられないらしい。他にお客さんがいなかったから特別に食べられたのか。それだったらラッキーだったかな。でも、この店を知った以上、予約しても食べに行きたい。うーむ竹やぶにも行きたいし、ここもまた行きたいし・・・。困ったもんだ。(笑)

とにかくとても贅沢な時間を過ごさせて頂いた。
大満足である。


http://r.tabelog.com/ibaraki/A0803/A080301/8001428/dtlrvwlst/4167957/

(↑)食べログにもアップしたので、ご覧ください。



さてと、そばを食べてはたと気づく。
これから約60kmの走行が待っているわけだ。

自分が置かれている現実を急に思い知り、愕然とする。
そろそろ暗くなる時刻だ。


焦りながら守谷の道を走る。
スピードが出ない。
ただ、風は追い風になる。

利根川を渡る。
もう6時頃だろう。
でも明るい。

利根川から再び手賀沼へ。
薄暗くなってくる。
(右の写真は手賀沼大橋)

ライト点灯。
足が痛い。

小休止。

うわ〜、この調子だと9時頃の帰宅かも。
ま、しょうがない、ゆっくり帰るのだ。

幸いなことに太陽がとっぷりと暮れているのにも関わらず、空が意外に明るく、走りやすい。ゆっくり走れば大丈夫だ。

本来は体力の限界に達しているものの、旨いそばを食べたことで、それがエネルギーになっているようだった。手賀沼から千葉ニュータウン、そして新川サイクリングロード。途中で歩くくらいのスピードになってしまった。八千代の道の駅で小休止。足が痛い。

そんなわけで這う這うの体(ほうぼうのてい)で帰宅する。9時をとっくに回っていた。
疲れた。

暫くは自転車には乗りたくない。


2012.5.23

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爽やかな一日だった 


昨日の昼ごろ。
その後、茨城へ向けて走り出すのだった。

実にいい天気だった。
風が強いけれど、爽やか。

2012.5.24

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商店会定期総会 その後の打ち上げ 

役員改制などが話し合われたという。
その後、ジャイネパールで懇親会。
私は、中盤にお呼ばれして参加した。

新役員のエルドラードの社長や、京葉学院の春口取締役などと会談する。


左:カレーをつけて食べるパン。実は家で夕食を食べた後なので、あまり食べられなかった。(泣)
右:ビールの後のシメは、ネパールティー。

2012.5.24

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カブトムシゆかり 

虫ドルだって。(笑)

腹いてーっ!!!(笑)

http://matome.naver.jp/odai/
2133592921573968301/2133593051074116503


ラジオ(吉田照美のソコトコ)のゲスト。
めちゃ、笑った。
ネーミングだけじゃなく、趣味がカブトムシ飼育。
しかも、300匹飼っていたということ。

ムシとYシャツと私・・・。
ぎゃははは!!!

2012.5.25

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地元でやってゆける???

ここにきて、何故か遠方のお客さんからの引き合いがある続いている。有り難いことだ。呼ばれれば、どんな遠くでも行きたい。グルメ旅行もできるし。おっと、それはこっちのこと。しかし、急な対応は難しく、交通費もかかるので、躊躇してしまうこともしばしば。仕事が終わってもなかなかお目にかかれないというのもある。つまりアフターが希薄になってしまう傾向も。

いやいや、色々のリスクを考えてもかつ私へ仕事を出してくださるということについては本当に感謝。もちろん、私もお客さまのご期待にお応えし、全力でいい仕事をやってゆきたいし、時間があればいつでもお客様のもとへお伺いしたい。ほんとっすよ。よろしくです。

一方、今日は地元のお客さん、地元の業者さん、地元の協力者さんのところでほぼ一日中あちこちと奔走し、また打ち合せ等にエネルギーを使った。ボリュームといい内容といい、充実した一日。近場の仕事がどんどん増えるのは嬉しい。効率がいいのは嬉しい。資料に不備があって、いったん作り直してまたお届けするのも楽だし。忘れ物も取りにゆける。急なお声掛けにもすぐさま対応が出来る。お金もかからない、道もよくわかってるし。いや〜、地元っていいっすね。

地元だけで早くメシが食えるようになりたい!!



上にちょいと関連してるかしてないか、今日は地元のITベンチャー企業のampという会社の代表取締役のM崎さんとの打ち合わせ。実名を出していいかどうかは分からない。いや訊くのを忘れた。ギターがうまくて、若いんだけど何故か70年代、80年代のロックが得意なのだ。ほんわかした人柄で、しかし、なんとなくガッツが感じ取られる人。幕張SNSを主宰している。あ、ここまで言うと誰だかわかってしまうか。あの幕張ケリーのサポートでミハマNRにも出演してくれたあのM崎さんなのだ。彼とは今後色々と地元関連の私の顧客に絡んで頂き、ネットワークを広げられればと思っている。



(↑)蔵が混んでいたので、店外でのコーヒー。
打ち合せしていたら、辻さんにお会いし、ベイタウン協議会のことなどの話へ発展。

2012.5.25

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おやこカフェ 


噂はかねがね。
以前から同店には来たかった。
ウッディな雰囲気が素晴らしい。

場所も私好み。
花見川サイクリングロードを走るときに寄りたいね。

ベイタウン朝市にも出店してくれている。
(6月2日のビッグビーチフェスティバルにも出店されるとか。)

今度ゆっくり訪れることにしたい。


http://npo.makusta.jp/

(↑)ブログも素晴らしい。

http://www.mamenakano.com/

(↑)おやこカフェでコーヒーを入れているNakanoさんのHPはこちら。


左:おやこカフェの外観。佐藤建築事務所のオフィスを兼ねている。
 こういっちゃなんだけど、掘立小屋的な雰囲気がいいのだ。
右:店内には木登りできる太い柱が・・・。


左:外の庭にこういう丸太を輪切りにしたものが並んでいる。椅子かな?
右:ピザを焼く窯。




オーナーの佐藤氏と打ち合わせがなかなかタイミングが取れなくて、夕方、彼が主催している「おやこフットサル教室」へお邪魔する。お互い、なかなか忙しいのだ。

場所は幕張西谷小学校。


驚いたことに赤ちゃんを抱っこしながら子ども達を指導されている。(笑)
おっと、背中に子どもをおんぶしているお母さんも。(笑)

2012.5.26

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おまつり広場 in Big Beach Festival


模擬店、キックターゲット、クォーターバックにチャレンジ、などなど、楽しいこといっぱいです。入場無料ですので、ぜひ遊びに来てください。

http://www.baytown-mall.com/event/2012/e-120602_bigbeach.htm

2012.5.26

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小高屋商会

ベイタウンのお隣、真砂にある民間車検場、自動車修理工場の小高屋商会。
懇切丁寧な対応をしてくれる。
山梨出身のママさんも楽しいよん。
詳しくは上のバナーをクリック!!

http://www.odakaya.co.jp/

あ、小高屋商会さんへなにか仕事を依頼するときは、是非、ベイタウンの「しばざ記」を観たと言ってもらうと嬉しい。頼むよ!!

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2012/5/23〜25
しばざ記 1199-HP版
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