「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。
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九十九里浜まで(往復91km)
また急に思い立って、というシリーズ。自転車で九十九里まで行った。
いつも行き当たりばったりなのだっ!




今朝ほど、ベイタウンの友人のM野さんが笠森観音まで自転車で往復してきた旨をメール(Facobook)で流してくれた。彼はほぼ毎週自転車屋主催の練習会に参加している。体重もどんどん減っているそうだ。羨ましい。それが引き金になり、仕事が一段落した3時半過ぎ(具体的に言うと3時46分)に、私もそれじゃそっち方面に行ってみようとベイタウンを出発した。

そのときは軽い乗りで、あまり遠くまでは行かないつもりだった。昨日も都内まで走っているし、疲れが取れているわけでもない。まだ自転車で走ったことの無い東金街道(国道126号線)を様子見も兼ねて、適当なところまで行って、引き返そう。ところがだ、走っているうちに欲が出て、東金まで行ってみようと思った。東金への往復は往復で60kmから70kmくらいあるか。夕刻から行くぎりぎりのところだ。

126号は結構走りやすい。長くだらだらした坂もあるけれど、まあそれほどきつくは無い。それに路肩が広めなのが有難い。大網街道のようにクルマにプレッシャーをかけられ冷や冷やする箇所は少ない。大きな病院や商店街がある大網街道と比べると全般的に景色が田舎というのも、ある意味走りやすさの理由かもしれない。

とは言っても、ベイタウンから16km地点の登りで、かなり息が弾み、小休止。その後も2回、坂を登ったところで休憩を取る。後で分かったことに、坂は東金寄りにピークがある。従って、行くときにはかなりシンドイ。でも帰りは、東金から一気に坂を登ると、千葉までは殆どが下り坂になるので、楽だ。

東金にはほぼ2時間かかって到着。ややゆっくり目だ。駅前で何か食べようかと思ったのに、居酒屋風の店あひとつあるくらいで、何故か殆どシャッターが閉まっている。仕方なく再び126号まで出て、すき家のうな丼を食べる。680円にしては結構なボリュームで、味もそこそこいい感じ。肉がふっくらしている。ま、どちらかと言えばちょっと柔らかすぎるかな。値段が値段だけにしょうがない。プラス130円でうなぎの隣に牛も乗る。

さて、そこで引き返すかどうか迷った。東金で引き返せば確実に明るいうちに帰れる。この季節、日没が18時50分頃。行きは登りが多かったけれど、帰りは飛ばせるので、たぶん、18時30分には帰宅できる筈。ところが、そこで魔が差した。九十九里まで行ってみよう。そうさ、ここまで来たのだから、行くしかない。体力はまだまだ大丈夫そうだし。

うなぎがまだ腹に落ち着いていないのにも関わらず、更に東に進路を取った。しかし、向かい風に加え、この辺りから乳酸地獄というのか、腿の筋肉痛が出てきた。スピードが落ちるのを腿の痛みを我慢しながら、いや、むしろスピードを上げるように踏ん張った。田んぼの中の一本道、筋肉痛さえ無ければ、快適な道だ。汗が目に入る。

九十九里浜に到着。到着時刻をチェックするのを忘れたが、17時40分頃。まだ十分に明るい。サイコンのデジタル表示は走行距離が45kmを示している。誰もいない。轟々と水煙を上げ唸る九十九里。写真を撮ってすぐさま引き返す。帰りは2時間として19時40分。もちろんその頃は暗いけれど、今の季節は残照で19時15分頃までだったら薄明るい。大丈夫。

乳酸地獄はまだ続いている。苦しい。泣きたくなる。ただ、風が後押ししてくれているし、田舎の一本道は非常に走りやすい。オーバー30km/hの本来ならば快適クルージング。あっと言う間に東金へ戻れる。確かに時間はあっと言う間。腿はもう感覚が無くなってくる。そうか、昨日の疲労も加わっているのだ。

東金を通過しても休憩を取らないことにした。ここで休んだらもう走り出せなくなる。信号待ちで給水。126号をひたすら走る。東金有料道路と交錯するところの坂はこたえたが、それでも一度も自転車を降りることなく通過。そして最大の難関。物凄い長い登り坂。心臓が飛び出るくらいの上り坂。もう一気に登るしかない。シフトをどんどん下げてゆく。でも傾斜はそれほどでもないので、下から3段目くらいのギアで登れた。

ピークからは下り坂。噴き出す汗がさーっと引いてゆく。心臓の鼓動もどんどん緩やかになってゆく。坂の一番下まで行き、今度は加速する。いつの間にか筋肉痛を通りこしたのか、ペダルが軽くなる。若干の登り坂でも平気。不思議なもんだ。休憩もしないでもどんどん先に進める。もちろん信号待ちのときにはフレームに取り付けたボトルで水分補給。そしていつの間にか千葉市街。千葉港からは京葉線沿いを走る。帰りのペースは物凄く早い。平均30km/h近かったのではないだろうか。残すところあと数キロメートル。

ここで、ベイタウンに近づき安心したせいか、稲毛海岸の近辺を走行するときにペースががくっと落ちた。ペダルが非常に重く感じる。ママチャリに乗ったおばちゃんくらいのスピードになる。もう自転車を降りて歩きたくなる。汗も噴き出してくる。だらだらと走る。そしてやっとベイタウン。ここでヘロヘロになった姿を知り合いに見つかったらかっこ悪いので、何食わぬ顔でスピードアップしたらまたモチベーションが少し回復。自宅には倒れそうになりながら到着。

90kmをほぼ4時間で走る。平均時速は22.5km/hということになる。サイコンの示した数字は23.4km/hだった。MAXは43.5km。かなりキツかったけれど、いい感じだった。

それにしても、これだけ身体をいじめているのにもかかわらず、ここ1ヶ月で1kgも体重が減っていないのは何故??





(↑)126号線はこんな感じ。
ここは千葉市街から10km地点。向こう側が千葉方面。
向こうから坂を登ってここまで来た。まず、ここでバテて最初の休憩。


(↑)古めかしい店舗がいい感じだったので、写真撮影の為の休憩。2度目。


(↑)東金の駅前商店街。
殆どシャッターが降りていた。
日曜だとこんなものなのか。

正面が駅。だいたいほぼ東方向。
東金線が左右(南北)に走る。


(↑)落ち着いたたたずまいの東金駅。
木造で、臙脂の屋根瓦がいい味を醸し出している。


(↑)踏切のチンコンチンコンが聞こえたので、慌てて動画を撮った。
ちと手振れでお見苦しいですが・・・・。


(↑)郊外のほうが賑やか。
東金に限らずそういうところが多い。

日曜の夕刻6時近く。こんなところにいていいのか。
サザエさん症候群のようななんともいえない焦燥感がある。
帰りのことを考えるとちょっと憂鬱。


(↑)すき家のうな丼。
東金名物(ってなに?)を下調べしておけばよかったけれど、ま、しかし安価にうなぎが食べられて嬉しいのだ。


(↑)そして九十九里浜だっ。


(↑)この誰もいない、というところが物凄くいいっ!
日曜だってのにさあ。
この孤独感がたまらない。

2011.7.24

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列車を穴に埋めた???

凄い事故が起きた。
驚いた。

しかし、もっと驚いたのが表題の件。

某国はトンデモないことを!!
まだ現場検証も済んでいないのに。
先頭車両には事故の原因に繋がるものが残っているのではないだろうか。
国際的な信用とか、そういうことを考えない国なのか。

正直怖い。怖すぎる。

2011.7.25


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富山の鰤寿司


鱒寿司もいいけど、これもね!!

日本人でよかったということはときどきある。
これ食べるときもつくづくそう思う。(笑)

2011.7.28


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2011/7/24〜28
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