「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。
しばざ記
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CROSS。炎天下でも彼らの歌声は一服の清涼剤。
「ミハマ・ミュージック・ジャック」
8月3日(日)、真夏のミハマ・ニューポート・リゾートの夏祭りスペシャル!
ベイチューも何年かぶりの出演!

とにかく暑かった。そして楽しかった。色々なアーティストが次々に出演する同イベントに、私も関わらせて頂いた。私がブッキングしたのは、上の写真のCROSS。それから、サックス・サニーが率いるベイタウン中年バンド(ベイチュー)のジャズ・ユニット。

ベイチューのこの日のユニットは即席バンド。直前まで誰がどういう形で参加するのかわからない状態であった。基本的にはサニーさんと、ギターのKAZさんのデュオ。時間の無い中、限られた時間でリハをやり、また、パーカスの龍ちゃんが参加してくれたので、いい雰囲気になってきた。キーボードはサニーさんの奥さんが務めた。右上が最初のステージ。炎天下の中での、文字通り熱演である。

ベイチューの最初のステージは14時30分スタート。焦げてしまいそうな真夏の太陽が容赦なく照りつけていた。演奏曲はボサノヴァ。この季節にぴったりだ。割合ライブ慣れしている彼らでも、少し緊張していたのと、熱風が時折吹いてきて、楽譜が散乱して演奏に支障が出る部分もあった。

しかし、しかし、楽しく演奏できたみたいだし、お客さんも乗ってくれてたし、大成功だった。2回目の夕刻のステージなんて、風対策をちゃんとやってたので、ばっちりだった。CROSSもいい感じだった。めちゃめちゃ歌もギターも旨くなったような気がした。昨年初めて会ったときには、もちろん旨いけど、でも、凄いという程では無かった。今回はステージ上の彼らを見守る藤丸さんに、「凄いっすね!」と叫んでしまうほどグレートだった。オリジナルでアレンジのギターも良かった。コブクロを抜く日も近い!!

http://members.at.infoseek.co.jp/m_baytown/ore2_02/mihama.htm
(ミハマ・ミュージック・ジャックの告知ページ)


トップバッターはGSサウンドの石田重男とJポップス。
高洲(美浜区)を中心に、県内はもとより、都内でも活躍するおやじバンド。
真夏のGSは格別だ。


左:イケメンジャグラーのKAZUHOさん(右)とマジシャンのヨウヘイさん。(控え室で)
 ヨウヘイさんはご両親がベイタウンに住んでいる。つまり、実家がベイタウン。
 数年ぶりにお会いする。
右:KAZUHOさんの神業のテクニック。


浴衣ロック?
デビューしたての「シリウス」。
元気一杯のサウンド。ボーカルの素直な声質もいいし、ピックでズダズダズダとアップダウンさせるベースもシンプルでかっこよかった。


左:ベイチューのサニーさんの熱演。最近はKana*Pでも大活躍。
右:KAZさんのギターが、まったりとしたボサノヴァの雰囲気を高める。


爽やかな歌声、そして意外に、というか、かなりテクのあるギターのCROSS。
カツと、カツヤというややこしいファーストネーム。確か二人とも同じ名前だったような気が・・・。
ギターは12弦だけど、実際には6弦しか張っていない。
藤丸さんの説だと、おそらく12弦のフレット幅に慣れてしまったのでは、ということだ。



イベントが終わり、ベイチュー、芳野藤丸さん、CROSSの二人で、打ち上げをする。キーンと冷えたビールが物凄く旨かった。藤丸さんは残念ながら彼らの運転手ということでソフトドリンク。可愛そう。申し訳なかったが、我々はガンガン飲んでしまった。音楽談議も盛り上がった。CROSSのギター氏とKAZさんはギターのことで熱く語り合っていた。

左:盛り上がる。生ビールは旨いっ!!
右:夜遅くまでキャーキャー騒ぐ面々。


最後に、このイベントを企画・運営してくださった方々へ感謝。会場に足を運んでくださった方々にも感謝。私事だけど、毎年楽しみにしているPaPaBANDさん主催のサマーライブ(稲毛野音)に今回諸事情で参加できないのだけれど、このイベント(ミハマ・・・・)で野音の雰囲気を味わうことが出来た。出演者の皆様、有難う。藤丸さんも有難うございました。

2008/8/8
しばざ記 498

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