単なる中年おやじによる戯言
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イデ・サロン
尊敬する出塚さんの家にお邪魔した

ご近所の出塚(イデツカ)さんの家にお邪魔した。以前のお住まいには何度かお邪魔していたが、引越しされてから初めて。流行のメゾネット(マンション内の2階建て)住宅。そして、インテリア・ギャラリーも兼ね、お洒落でかっこいい。

私が尊敬する人物のひとりが出塚さん。現職はインテリア・デザイナーや、内装工事・リフォーム業を営まれている。元々は服飾デザイナー。その関係で海外へ渡ったり、また有名な歌手のレコードジャケット用の服飾も手がけたりしていた。彼はかなり早くから独立して、しかも、自分を大勢の集団の中に置かない主義。いわば一匹狼なのだけれど、傍から見る限りは、別に孤高を標榜しているわけではない。

性格は穏やかで、ルックスもインテリジェンスが漂っているのだが、しかし、非常にワイルドなのだ。学生のときには鴨川に野宿をし、漁師さんの手伝いをしながら暮らしていた経験もあったり、また、この「しばざ記」でもご紹介した(そのときは名前を敢えて前面に出さなかった)ように、ヨットをこよなく愛するアウトドア派なのだ。

彼は、「タイミングが来たら、死に場所を求めて移住する」とか、「笑って死ぬために最後にひと踏ん張りする」というような死を意識した言葉をよく使う。それは決して、ネガティブな言い方ではない。「どう死ぬか」を意識することで、「どう生きるか」ということが見えてくるというのだ。

「残された人生の時間はそう多くない。だから、どこで、どのようにして、ということを選択し、悔いのないように人生の幕引きをしたいのだ。」と笑いながら語る出塚さん。できれば、これからもずっとご近所で暮らしてほしいし、そして、色々なアドバイスをしてほしいのに、その移住計画は着々と進んでいるのである。









このページに掲載したものは出塚ファミリーで使っているものもあれば、販売しているものもある。かなり高価なものもあるけど、え?と驚く安いものもある。

それと、葉っぱから芽が出ている植物。沖縄産だという。どなたかこの植物の名前を知りませんか?


PS:
奥様の美味しいコーヒーを頂きました。ご馳走様でした。

2007/12/15
しばざ記 365

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