単なる中年おやじによる戯言
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竹中工務店の研究施設

千葉ニュータウン
発展はしているんだろうが、えらくのんびりとした進捗状況のようだ。

千葉ニュータウン中央駅(北総線)の北口、メインストリート。
今日(9月22日(土))、世間が3連休と浮かれているときに私は仕事関係で千葉ニュータウンに行く。ずいぶん、久しぶりだ。おそらく前回訪れたのは10年くらい前になると思う。もっとも、今回行った千葉ニュータウン中央駅付近ではなく、小室とか、西白井、白井には度々訪れていた。

一応、その辺りも千葉ニュータウンと呼ぶようであるし、景観も似たような感じなので、そうなのだろう。そうすると、千葉ニュータウンというのは恐ろしく広範囲なのだけれど、その大半は未開発なのである。

今回、行って、まず驚いたことに、10年前とあまり変わってないような気がした。つまり、発展途上であるにも関わらず、大きな変化が無いのだ。もちろん、新しいマンションも建設中だし、いつできたのか、映画館もある大きな商業施設もできているのだが、膨大な空き地ばかりが目立って、開発の進行度がまったく目立たないのだ。

駅前の大きな商業施設の目の前にはかなり広大な空き地。
一時は、筑波学園都市みたいなかっこいい街並みだし、東京への便もいいし、なんて、憧れもあった。ベイタウンに住む前に、比較対照として、ここに住んでもいい、なんて本気に考えてた時期もあった。

現にその頃、友人の何人かが、この街に住み始めている。2人はマンション。2人は戸建てを購入にしている。マンションも当時は今までの概念にない広さと快適な居住空間を実現している。特にベランダが広く、それが今私の住まいを検討するときの大きな指針になった。

戸建ても、それぞれの敷地が広く、庭でバーベキューもできそうなゆったりとした区画になっているのが羨ましい。今でも時々遊びに行く小室のA君の住まいはリビングが約18畳あって広々としている。

今でこそ18畳は驚くほどの広さじゃないかもしれない。しかし、その当時は12畳でも広いと思ったもんだ。分譲の時のオリジナルは
千葉ニュータウンの大動脈の北総線。その両側に2車線の道路が上下に分かれて走っている。
確か12畳だったかもしれない。

ま、それはともかく、今日は暑かった。クルマで行ったのだけど、思い切りエアコンを効かせても暑かった。クルマから降りると汗が吹き出た。内陸部でやたらにだだっ広い景観が余計に暑さを倍増させているのかもしれない。

昼時に入ったイタリアン・バイキングのレストランで、思い切り水分を摂った。早く帰宅して冷えたビールを浴びるように飲みたいと思った。


2007/9/22
しばざ記 304
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(左):千葉ニュータウン中央駅。電車は他よりも低い部分を走っている。
(中):駅前のコンコース。とにかくだだっ広い。こんなに広くて、大丈夫なのか、というくらい広い。
(右):おそらくパティオス1〜6番街とほぼ同時期にできたのだろうと思われるマンション。
   中庭はないけれど、似ている点が多い。


尚、このページは「ベイタウン旅行倶楽部」にも出稿しました。
少々レイアウトや文章、また掲載写真なども異なりますので、よろしかったらご覧ください。



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