「俺たち2」管理人による遠距離通勤マガジン

かつて、「日本一意味のないページ」というH氏の人気サイトがあった。まあ、彼の場合は謙遜であるわけだが、私の場合、本当に意味の無いページをついつい作ってしまい、あとで、「あれ、なにが言いたかったんだっけ?」みたいなことが往々にしてある。
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意味のないページ
だけど、デジカメを語るページに急きょ変更





写真は単にケリーちゃんとヒナちゃんが、「撮って」、「撮って」って騒ぐもんで、ついつい写真を撮っただけの話であり、それだけのこと。あんまり、意味が無い。いや、ほんと。
因みにケリーちゃんはベイタウン中年バンドのピアニスト、ヒナちゃん同じくギタリストであり、偉大なビーグルハットのドラマーでもある。今や有名人。ジャイネでカレー食ってる場合じゃないぞ!

上の段の写真は、ケリーちゃんがジャイネのカレーうどんを食べているところ。このカレーうどんは辛さがチョイスできる。下は、彼女が常に持ち歩いているソニーのデジカメ。スリムボディーに510万画素、3倍ズーム、カールツァイス・レンズという高機能が光る。彼女が持つからか、余計にお洒落に見える。



彼女は、どでかい一眼レフのデジタルカメラ(但し、レンズ交換できないタイプ)を昨年買って、よく持ち歩いていた。自らが他のカメラマンの被写体となることが多いが、結構、写真を撮影するのも好きなようである。

ただ、あれはでかくって、持ち歩くのが大変。ってなわけで、今年になって買ったのが上の「T5」というデジカメ。スリムボディだが、液晶画面も大きいので、使いやすい。どこにでも持ってゆけるということは、それだけシャッターチャンスに遭遇することが多いわけだ。アラーキーが凄いカメラマンと言われる所以も、いいカメラではなく、バカチョンカメラを常に携行し、面白いと思ったものにどんどんシャッターを切るってことなのだ。無論、それは手法にしか過ぎないのだが。

いくら高性能のカメラだからといって、図体がでかいと、持ち歩くのが面倒になり、結果的に、あまり役に立たないことが多い。私の場合にもいシャッターチャンスを数え切れないほど逃している。ただ、そういうことを防止する為に2年半くらい前にスリムタイプのミノルタのX20というデジカメを買った。光学3倍ズームなのに、レンズが飛び出ないということと、一番気に入っているのは、単3型の電池が使えることなのだ。

右がそのX20(Dimage)。銀色のボディーがかっこいい。このシリーズには上級クラスもあったが、あえてWEB用として200万画素のものにした。200万画素でも結構いい感じで写る。案外、私がメインで使っていたOlynpus C-3030Zよりいい感じで撮れていることもあった。

ところで、最近、仕事で使うという前提で新たにカメラを買い換えた。2000年から使っていて、既に6年という歳月に渡り、たくさんの撮影をしてきたOlynpus C-3030Z。一度も故障もなく、340万画素にも不満も無く、まだまだ使えるのに、ちょっと勿体無い。片や今回購入したものは、やはり広角(28mm)が撮れる、しかも、300mmの望遠もOKというところが気に入った。このページのオープニング(このページの上のほう)のケリーちゃん&ヒナちゃんの写真は、その新しいデジカメ「FinePixS9000」(フジ)で撮影した。(まだあまり使ってないので、完全に使い方を把握しているわけではない。)
左がC3030Z。2000年の6月頃買った。340万画素は、まあ、当時Fujiあたりから500万画素くらいの一眼レフも出ていたことは出ていたが、コンデジの最高峰といっても過言でないスペックを有していた。なんたって、レンズが明るい。定価も125,000円と、ハイエンドクラスだった。後継機のC3040では、更にレンズが明るくなった。

それにしてもデジカメは安くなった。500万画素でも3万円台で買えるようになった。機能も充実している。C3030を買った2000年は、まだまだ銀塩が幅をきかせていたけど、今や、銀塩文化は大丈夫なのか、というくらいになってしまった。コニカミノルタにしろ、京セラにしろ、カメラの事業から撤退するような動きもある。寂しいことだ。

右は、今回新たに購入したFujiのFinePixS9000。一眼レフはやっぱ重たくて、なかなかオモテに行くときに一緒に持ってゆこうなんて、考えるだけでも面倒なので、ふっと持ち歩けるこのデジカメを選んだ。図体はでかいにはでかいけど、それほど邪魔になるわけではないし、逆にホールドを考えると、このくらいの大きさは妥当である。

まだ、使いこなしていないので、未知の部分も大いにあるが、今のところまあまあ気に入っている。但し、画質などは、期待していたほどではなく、おそらくCCDの大きさの違いなのだろうけど、一眼レフのデジカメには程遠い。色調も、うーんと首を傾げてしまうところがある。

その点、C3030Zは、なかなかいい感じだった。私が運営するWEBページの殆どの写真はC3030Zである。周囲の方々からも褒めていただいたりして、なかなか性能は良いのだと改めて思った。C3030Zの何代か後の機種でC7070Z(文字通り700万画素)を何度か使ってみたが、C3030Zで培われた伝統というか、物凄くいい色合いだった。だから、ってわけじゃないけど、一眼レフのデジカメを買うならオリンパスに決めていた。(実際にはニコンになっちゃったけどね・・・)

最近、「Go!Go!シンケミガワ!」というブログを制作しているシンさん(女性)と知り合った。彼女は、写真学校を出て、しかも、写真学校の講師をしたり、実際に雑誌などでモデル撮影などをしていたプロフェッショナルの方である。4月21日の夕刻、越後屋さんの仲介で、食事会があったので、その様子などをまたこのページ(しばざ記)でご紹介したい。



ところで、ちょっと自慢する。上の写真は、つい最近の我が家の食卓。旬の野菜やタケノコの天ぷらと、中央右のタケノコと豚肉の煮物。タケノコは、当日収穫の新鮮なやつ。で、問題は、一番上にある、若干ピンク色をした麺がある。これ、なにかっていうと、実は、実は、、、、

そう!分かったかな?実は、桜うどんなのである。桜の花を練りこんで作った、うどん。頂きものだ。山形県の尾花沢市辺りの名産らしい。しかも、かなりの限定品のようだ。もち、色合いだけじゃなく、香りも味も桜のほんのりした優雅さが楽しめるのだ。私は、初めて食べる。ひょっとして、ご存知の方もいらっしゃる?

2006/4/21


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