「俺たち2」管理人による遠距離電車マガジン

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タニシの自殺

ペットというのは、呼んだら来て、ごろにゃ〜んとか、「お手」といえば、いやいやながらも手を出してくるのが可愛いから飼うのだと思うのだけど、まったく無反応のタニシを飼ってる奴がいるっていうから、世の中まだ私の知らないことが多い。

だいたい、あんなもの飼ってて、楽しいとか、美しいとか、可愛いとか、そういう感情が沸いてくるのだろうか。どうも私には理解し難いのだが、実は我が家にもタニシがたくさんいるのだ。

タニシといっても、かなり小さい外来種であり、ホテイアオイに付着していたヤツだ。今年の夏頃から異常に繁殖し、水槽の中にたくさんいることを発見した時は思わずぞっとしてしまった.。私は、ヘビ、ゴキブリとか毛虫を1匹だけ見ても、別にどうってことないのだが、うじゃうじゃいるのは、苦手である。一度、カメムシが大量にいたのを見たことがある。ああいうのは心臓に悪い。

さて、そのタニシをどうしたものか、少し考えた挙句、スプーンですくって、ゴミ箱(近所のスーパーの手提げビニル袋)に入れることにした。一緒にいるメダカに、ひょっとしてあまりよろしくないのでは、と思ったからだ。しかし、殺してしまうのも可愛そうなので、別のちょっと小さめの金魚鉢に移してみた。

最初は奴らもさすがに驚いた様子(でもないのだが・・・なんせ感情が分からない)で、ガラスを伝わって、上に行ったり、はたまた底に戻ったりして落ち着かなかった。そのうち、小さい奴からどんどん水面から外に出て、ガラスに張り付いたまま動かなくなっていった。

ものの本には、タニシが水面に上がってくるのは水質が悪くて、酸素不足だからと書いてある。しかし、メダカの水槽の水をそのまま入れたので、それほどでもない筈なのだが、いったいどうしたことだろう。しかも、その日は太陽が燦燦と水槽を照らし、水の外に出ていたらすぐに干上がってしまうのだ。

翌日、水の上に出てきたタニシが増えていることに気づいた。やはりガラスにくっついたままで動かない。底のほうには別のタニシが何匹もいる。どちからといえば、底にいるタニシのほうが大きい。きっと水から出たタニシは底で大きいタニシに苛められたのではないか、と勝手に想像する。

それにしても、帰巣本能というものが無いのだろうか。いくらなんでも一昼夜水から出て、秋とは言えど、太陽の光をまともに浴びていたら、死んでしまうではないか。だからといって、タニシを水へ戻すということをしない私も薄情なのかもしれない。

3日目、水から出ててまる3日経ったタニシを取り上げて良くみたら、カラカラに干からびていた。つまり死んでいる。ちょっと水に戻してみたが、まったく動かない。そのままにして何日か経ってもタニシの奴は生き返らなかった。底には相変わらず大きめのタニシがのっそり動いている。



ヘタな絵で申し訳ない。
ま、とにかくこんな感じなのだ。


今日の夕刻、関東地方に台風が上陸します。こわ〜っ。

2004/10/9




ミハマニューポートでのライブ


10月10日。
肌寒く、今にも雨が降りそうな中でのライブ。
我々は宮原永海ちゃんのデュオの前座ってことで、出演。
色々やったんだけど、なんせ天候もあって、お客さんの集まりがイマイチ。
不完全燃焼なステージだった。

ま、何事も修行っすね。


右は、遠藤鋼児。

ストラップは、ビニル紐。(笑)
凄いよね。

大熱唱だった。(笑)



永海ちゃんのステージ。
せっかくのメンツなのになあ。
もっとたくさんの人に聴いてほしかった。
残念。

2004/10/10




みさと公園


後で知ったことに、この公園って、水元公園の対岸だったんだね。

どうりでなんか観たことあるな、って思ったんだよね。

2004/10/14




今○さんの壮行会


海外赴任される今○さんを盛大に送りだそうと、ベイタウン中年バンドの面々が集まった。
二次会は大カラオケ大会。(笑)

疲れた。(笑)

2004/10/16




鎌倉へ 


家族で鎌倉に遊びに行った。
久しぶりだな、鎌倉は。
天気も良く、最高に楽しかった。
江ノ電にも乗って、長谷寺に行ったり、由比ヶ浜にも行ったし、地ビールも飲んだよ。


息子は鶴岡八幡宮や建長寺などの寺社仏閣にはまったく興味を示さず(笑)、一番気にいったのは、長谷寺の土産物店で売ってたオウムのおもちゃ。(笑)

でも、それ、とてもよく出来ていて、本当に喋ったことを繰り返す。文字通りオウム返し。

実は私が欲しくなったりして。(笑)

おっと、今日は結婚記念日だよ。(汗)

2004/10/17

しばざ記 Vol.93


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