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平成22年(2010年)1月5日 10時から告別式が執り行われました。
以下、ジミーの古いお弟子さんのひとりKazucoさんのリポートです。



「2010年1月5日 告別式」

お通夜である昨日に引き続き、寒いながらも良い天気に恵まれた。
朝9時から9時半頃までに、昨日と同じスタッフの面々と
今日新たに加わって下さった方も含め、会計、受付、案内などの配置に着いた。

10時頃から続々と弔問の方々が 訪れた。
往年のドラマ−・・・・もちろん現役のドラマーも、
私が ヤマハでお世話に成った猪俣先生、
何回かライブに伺ったこともある、サバさん。
ひときわ大きくて目立った、つのだ☆ひろさん
原信夫さんの奥様も見えた。

そんな大物の方々のご弔問を受け、
改めてジミーさんの偉大さとお人柄が 忍ばれた。

古参の元ぼーや、Nさんは 昨日と同じ、
他のスタッフとは 余り話さず、じっと入り口近くで構え、
時々順路を 間違って入ってきた方に記帳場所へと誘導していた。
その他は 外をながめ、気を紛らわせているように見えた。

お焼香には 二手に分かれて行かせて頂き、
いよいよお別れと言うときも、スタッフも交代でお棺に花を 
入れさせて頂いた。
お顔の近くに立派な胡蝶蘭を 飾らせて頂いたが
弟子の中でも古参の部類の私には やせ細ったお顔には
教えて頂いていた頃の面影は 無かった。

20年前から亡くなる直前まで交流の有った清家さんは 
先生の好物の[たこやき]を 朝焼いて来て、お棺に入れさせて頂いていた。
新宿に有った教室に通っていたと言う彼女は
近くのたこやき屋さんにしょっちゅう買いに行かされ、
その魅力にとりつかれ、自身が たこ焼き屋さんに成ってしまったとか・・・・

私も斎場の方へ伺い、最後までお見送りしたかったが
ご家族だけでとのご意向だったので、私たち弟子は 遠慮させて頂いた。
その代わりと言っては 何だが 近くでお清めをし、親睦を 深めた。

メンツは 梅田さん、枝川さん、荒井さん、土田さん、後藤さん、
市井さん、清家さん、清家さんのファンクラブ会長萩原さん、
元ぼーやの山本さん、そして私である。
ここに柴崎さんが 居たらね〜とみんなとても残念がっていた。

それぞれ年齢やジミーさんと関わったのは まちまちだが
エピソードは 底知れず、笑いが絶えなかった。

♪〜 Kazuco Sano 〜♪
2010年1月7日 Kazuco Sano



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管理人: Takashi Shibazaki  制作協力: Kazuco Sano、Ted Sato / 管理人ブログ しばざ記