じゃあ、釣りのコラムを一つ

投稿者:watch  投稿日: 8月 1日(水)02時01分01秒


さて初めての釣りは一体、何時だったのでしょう?あれは小学生の頃、城ヶ島あたりの海に面した生け簀でカワハギか何かを釣ったのを記憶しています。

私の祖父、父とも佐渡ヶ島の生まれです、小学生の頃から夏は帰省して、誰もいない浜でイシダイ釣りや(とても小さいシマシマの15cm程のです)サザエ、アワビ、紫ウニは獲り放題(叔父さんが民宿をやっており、漁業権も持っていました)海の幸は食べ放題でした。
今でも、はっきり覚えているのは、叔父さんが獲ったばかりのウニを割って海水で洗い、食べてご覧と差し出した時(生まれて初めて食べました)甘くて美味しかった、忘れられません!
といっても、釣りに関しては余り釣れませんでした、「チンプグ」という小さなフグが沢山釣れるだけで、お目当てのスズキやイシダイは皆無でした、でも「チンプグ」も身が締まっていて醤油とみりんで炊くと美味しかったですよ!

また、私が住んでいた千駄木の近く、滝野川や中入谷に釣り堀があって良く通いました。マイ竿をキープする程通っていました。釣った鯉の大きさや数で30分無料の時間券をくれて、何枚貯まったと喜んでもいました。
私は、鯉のあらいや鯉濃が苦手なのは、当時あまりにも多くの鯉を釣り堀で釣ったのが原因だと思っています。なぜなら、餌はサシ(ウジ虫)を使っていたからです。

高校時代は釣り雑誌にあった「追辺川」を探してルアー釣りに行って道に迷い、大学時代は志摩半島の知り合いの漁村でボラを大漁に釣るも、臭くてさばいても気持ち悪くて食べられず、最近では安比高原に行った時、ヤマメ、ニジマスやベニマスを釣ったのを調理してくれる観光センターで、誰も釣れないヤマメを釣って鼻高々で美味しい塩焼きを食べ、余りのベニマスの刺身の多さにビックリした位です。

最近全くと言って釣りをしていません、息子もしたいと言っています、さてもうそろそろ竿でも手に入れますかな?




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