上総国分尼寺跡(かずさこくぶんにじあと)は、千葉県市原市にある古代寺院跡。奈良時代に聖武天皇の詔により日本各地に建立された国分寺のうち上総国国分尼寺の寺院跡にあたり、国の史跡に指定されている。(Wikiより)
木更津に向かう途中。
ふと、寄り道したくなった。
以前から時間があれば寄ってみたかった上総国分尼寺跡。
「駅からマップ」だっけ、JCNの番組でたまたま観たのが印象的で、そのうち行ってみたいとずっと思ってたのだ。
標識に従って、クルマを進めて、難なく到着。
駐車場もあるし、観光地っぽくないのがいい。
それに平日のお昼時ということもあるのか、誰もいなくて、これがまた最高。
贅沢だ。
上の写真は跡地の入口近辺から観た復元された国分尼寺の建物。
ご覧のように敷地は相当広い。
建立されたのが奈良時代ということは帰宅してからWikiで知った。
そうか、国分寺は奈良時代だったか。(すっかり忘れてたな。)
六角灯篭。
金色に輝いている。
これ、製作コスト、物凄く高かったんだろうな。
そんな感じしない???
いいね、いいね。
この誰もいない中で邪念を振り払って・・・、うそ、実は露出やアングルのことを気にしながらシャッターを押すのに余念がない。あ、そういう意味では無心になっているかな。(笑)
デジカメとは言え、こういう写真を撮るときって、結構真剣なんだよね、俺。
ところで、帰宅してから「あーーーっ!!! しまったーっ!!!」と思ったことがある。
それは、世界のノブさんが教えてくれた「ちばから」というラーメン屋さんに寄ること。
いや、寄るつもりはなかったんだけど、お昼時だし、その頃、ちょいと空腹だったし、せっかく近くまで行ったんだから、こういう機会に寄らなきゃ、いつ行けるんだ、みたいな感じ。
凄く悔しいのだ。
結局、昼メシは、大多喜街道沿いのつるかめランドで弁当を買って、公園で食べた。(笑)
大多喜街道を走るってことはだね、当然ながらここへも寄る。
小湊鉄道の海土有木(あまありき)駅。
今年の3月から無人駅になってしまった。
そうか、ちょいと寂しいな。
で、ここに到着してから、1秒も経たないうちに、一番近い踏切がチンコンチンコンと鳴りだした。おお、まずい、写真を撮らなきゃ。慌ててカメラを取り出し、そして、どっちから来るんだときょろきょろ。
そしたら、なんと、駅に停車しているではないか。
(上の写真は、列車が行っちゃった後に撮影)
ああ、撮れてよかった。
上総村上方面に走り出す車両。
あれ? ヘッドライト(?)を点灯してないね。
この後、時刻表を観たら、やはりというか、1時間はなんにも来ない。(笑)
いいね!!!
駅舎は移築して住みたいよね。
移築しなくても、駅の業務やるから、ここに住まわせてくれないかな。
のどかだ。
だ〜〜〜〜れもいない。
2013年5月17日 Zaki
元記事 : http://shibazaki.iza-yoi.net/zaki27/shibazaki_1349.htm |