そもそも今年は(はっぴーもーるにベイタウン夏祭りのことを記載しているので)作成しない筈だったのだが、事情があって作ることになった。今、印刷中。明日には仕上がって、配布が始まる。表紙はご覧のように、ベイタウン・ジャズ・ストリートに参加してくださる玉城ちはるさん。ページ構成などは例年通り。スケジュールなどが記載されている。印刷色も例年通り。何故この色にしたのか、いきさつをあまりよく覚えていないのだけど、私の独断で決めた。すみません。 
             
            以下は、歴代の表紙を飾った人物一覧。 
             
            
              
                
                  
                  
                    
                      
                        参考: 
                        「ベイタウン夏祭りパンフの表紙を飾った人」 
                         
                        - 2006 - 
                        ヒロ川島 
                         
                        - 2007 - 
                        クライド・ウィリアムズ&栗本修 
                         
                        - 2008 - 
                        SONO 
                         
                        - 2009年 - 
                        井手麻理子 
                         
                        - 2010年 - 
                        玉城ちはる | 
                       
                    
                   
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            ところで、この急遽つくることになった同パンフには、三井のアクアコースト様がスポンサーになってくださっている。有り難いことだ。アクアコーストは既に完成していて、どんどん入居が始まっている。何気なく、アクアコーストが出来る以前の写真は無かったかなあ、と思いつつ、過去の写真を探していたら、ちょっとオモシロイ写真が出てきた。写真というよりは同社の広告だ。 
             
            スキャナーがタコで、ぱきっとしてないのですが・・・。 
 
              
 
            ご覧のように上空からの撮影。一般的な航空撮影ではなく、ベイタンだけにピンが合っているように撮影している。ひょっとしてフィルター効果か、あるいはあとでデジタル加工(遠方については自然のボケかもしれないが、手前のボケは加工している感じ。その為、トイカメラで撮影したような効果になっている。)でやっているのかもしれない。コピーが「海と川と街を楽しむ暮らし」となっている。素晴らしい。 
             
            ベイタウン夏祭り2010(告知ページ) 
             
            2010.8.24 
            
             
              
             
             
             
            営業はつらいよ 
 
            都内某駅前でチラシ配りをしている若い営業マンと話す機会があった。年齢は30歳ちょっと前という感じ。一流大学を出て、2年就職浪人を経てからの就職だったという。だから会社勤めして3、4年くらいだろう。いかにも頭の良さそうなきりりとした顔立ち。育ちも良さそうだ。体格は、長身で、どちらかといえば、ひょろひょろしている。ちょっと頼り無さそうにも見える。若いからしょうがないか。肩書きは営業主任だ。 
 
彼の勤務している会社は、あまりよく分からないが、どうも健康器具の販売をしているようだ。彼の一日は朝7時の出勤から始まる。7時10分から班ごとの早朝ミーティング。8時から全体朝礼だそうだ。朝礼では営業マンが大声で前日の売り上げを報告し、それに対して社長が叱咤激励するというもの。売り上げが低かったり、声が小さいと、容赦なく罵声が飛ぶ。イマドキ珍しいイケイケの会社だ。まだこういうやり方の会社があったのかと感動さえ覚える。 
 
午前中は電話でアポ取り。なかなかアポに応じてくれる人はいないので、アポが取れたふりをして昼前には会社を出る。会社から一歩出ると、ほっとひと息。行き着けの喫茶店でお茶を飲む。私もかつてそういうときがあったなあ。昼食をとってから、テリトリーの中のひとつの住宅街をさまよい歩く。買ってくれそうな気配の家を訪問して、でも大部分が門前払い。その後、駅前でチラシ配り。チラシ配りと言っても、見ている限りはキャッチセールスをしているのと殆ど変わらない。 
 
彼は、「なにが一番たいへんかと言えば、そうですね、やはり朝早いのと、帰り(退社時刻)がいつも10時過ぎなんですよ。いまどき、こういう会社ってありますか。それも、会社の中に居ても幹部がいるときにはスーツを着てなきゃならない。」と嘆くように言う。 
 
だったら転職すればいいのに。貴方のような優秀(そうな)人がそういう会社にいるのは勿体無い。 
 
「はい。いずれは転職も考えてますけれど、日本航空が倒産するような時代でしょ。大手の会社にうまく滑り込んだとしても、将来性は分からないですよ。」 
 
頑張れ!! 
直接は言ってないけれど、私は彼が去ってゆくときに心の中で叫んだ。ん、でも私も人のことを構ってあげられるようなユトリはないのだ。悲しい。 
 
2010.8.24 
             
             
             
             
 
↑ 8月24日早朝のバレンタイン通り 
            この時間帯から既に暑い。 
            
            
              
                
                   
                   
                   
                  
                    
                      
                        
                        
                          
                            
                              
                              
                                
                                  
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                                    2010/8/24 
                                    しばざ記 894-HP版 | 
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