「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。
しばざ記
しばざ記(最新インデックス) しばざ記(INDEX-17)  しばざ記・ブログ版  俺たちのHP(パート2)

太りすぎの人が多い国は・・・?


私が愛読しているブログのひとつに、ベイタウンで英会話塾をされていらっしゃる元エリート商社マンのSunny Akioさんの日記帖がある。

彼は一年の半分を日本で過ごし、後の半分をオーストラリアで過ごす。今の時期はオーストラリア。もちろん南半球なので夏だ。日本が寒くなるとオーストラリアに移るのだ。日本にいる間はその英会話を教えているのだが、オーストラリアでいったい何をしているかといえば、ゴルフなどのリゾートを楽しんでいる。凄く羨ましいことだ。なんでこんなに俺はあくせくしながら生きてるんだろう、なんて恨めしくも思ってしまう。

でも、お付き合いを始めてすぐに、何故そんな羨ましい生活を送っているのか、すぐに理解した。彼は元々お金持ちではない。彼の類稀なスキルの高さ、センスの高さ、そして何より、経済に関するワールドワイドな知識があってこそ、今の地位がある。私のような地べたを這いずりまわって小銭を稼いでいるような者からは想像を絶する程の必然性なのだ。逆にそういう人物を恨むこと自体が愚かであり、小物なのである。情け無い。

もちろん、ラッキーな部分もあっただろう。世界をまたにかけて活躍する場を与えてくれた大手の商社にもたくさんの優秀な社員がいただろうから、理解のある上司に恵まれただろうし、きっと強力なサポートをする仲間達にも絶対的な信頼を置いていたのだろう。そしてそれらの期待を裏切ることなく、世界のマーケットの最前線で、持てる能力を100パーセント発揮し、常人が決して学べない帝王学を身に着けることが出来たのだ。

しかし彼の凄いところは、単に頭が良くて、上流階級を知っていて、綺麗な身なりをして、美味しいものを食べて、というのだけじゃなくて、ちゃんと庶民の感覚も身につけていることだ。だから最初会ったときから私のようなもの(卑しき者)にも分かる言葉で色々な話をしてくださったし(こういう敬語はあまり使いたくないけれど)、しかもその話が面白かった。時には辛らつに、時には大笑いするような話をたくさん聞かせてもらった。

さて、表題は以下のページにある。彼の着眼点の素晴らしさ、端的で的確な文章表現力にはいつも感服する。あ、彼なんて言っちゃってるけれど、俺より年上の方でした。すみません。

http://www7b.biglobe.ne.jp/~sunnysquare/ses/diary.htm

うーん、太りすぎの人が多い国の傾向は、経済大国。それらの国の低所得者層。ありゃりゃ、まさに俺じゃん!
って、感心してる場合か!(泣)



左: ベイタウンをそぞろ歩きしていたら、美浜打瀬小学校の校庭の向こうに沈む夕陽がなんとダイヤモンド富士だった。ありゃりゃ、凄く悔しい。ちゃんと海っぺりに行って三脚立てて撮りたかった。
右: 黄昏のベイタウン。このアングルではもう何度も撮影しているお気に入りのスポット。息子と一緒に散歩したときの一枚。

左: 見上げれば、大きな月。手持ちで撮影したから相当ぶれている。
右: 我が家のベランダのローズマリーに花が咲く。このローズマリーは時々肉料理にも登場する。

左: 川崎市の登戸の駅近くの中古ギターショップ。友人のヤスさんのお店である。リゾネーター系のギターの普及や販売に力を注いでいる。ちと演奏させてもらった。
右: 久々のヤスさん。たまたまあちら方面へ仕事があったので、いきなり押しかけてしまった。
缶コーヒー、ご馳走様でした。

▲このページの先頭へ



2010/2/22
しばざ記 809
最新の「しばざ記」はブログのほうを見てください。


<<< 前の記事
しばざ記 INDEX-17
次の記事 >>>


俺達のホームページ ベイタウン・ミュージック・フェスタ ベイタウン旅行倶楽部 幕張食べ歩き 茂野麺紀行 神田まつや お薦めライブ
俺達のホームページ・パート2