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今から二、三十前くらいだろうか、池波正太郎の「鬼平犯科帳」を読んだ。その第一巻に押上が登場する。火付盗賊改方（役人）の十蔵（長谷川平蔵ではない）がかくまっていた亭主殺しの下手人で、十蔵の愛人（かくまっているうちに男女の関係になってしまったのだ）のおふじが居たところである。それがずっと心の片隅にあったので、押上に第二東京タワー（スカイツリー）が出来るということを初めて聞いたときに、江戸時代のビジュアルの中に忽然と現れた最先端の建造物が建つ様を想像してひとりニンマリした。
続きはこちらでござる！（↓）
http://baytown.dokkoisho.com/tokyo/oshiage.htm
左上は文芸春秋社の文庫本。
続きも買ってこなきゃ。
2010.2.18 |
ベイタウン中年バンド１０周年
 ケリーちゃんのご挨拶（本人執筆）のページがアップしました。
http://members.at.infoseek.co.jp/m_baytown/ore2_03/0001.htm
１０年間やってきたベイタウン中年バンドもROCK CORE -Ｘの開催を最後に一旦お休みというか、中締めをし、そしてまた新たにスタートを切ろうか、と考え中である。もちろん、絶対に音楽はヘタなりに続けてゆきたいので、またいつか皆と一緒にバンド活動はしてゆきたい。ちょっと寂しいけれど、暫くお別れ。
そんなわけで、今回のROCK COREは１０周年の特別記念として、ケリーちゃんをイメージキャラクターに起用したのである。嫌がるケリーちゃんを呼び出して強引に撮影。って、ウソウソ。真面目にちゃんとお願いしました。でも、快く引き受けてくれた有難う。
撮影しているときに思ったのは、見れば見るほど可愛い女性。とても２人のお子さん（高校生と中学生）がいるとは思えない。さすがベイ中の看板娘。普段、苛めているけれど（あ、それもウソウソ！）、実はすっごくダンナが羨ましい。それは俺だけじゃなくて、ベイタウン中年バンドのメンバーもそんなことを考えているのだ。
だが、皆さん、安心しなさい、というか諦めなさい。ケリーちゃんはとってもとってもダンナのことが好きで（推定）、ダンナさんからも可愛がられているようなのだ（推定）。更にハイソ。ああ見えても（笑）、やんごとなきお方なのだ。そう、俺も当然ながら諦めている。何を？あ、それ以前に俺も既婚者なんだった。ごめん、妻よ。
ま、そんな可愛い女性と一緒にバンド活動が出来るだけでも幸せ。ダンナさん、いつもすみません！
ＲＯＣＫ ＣＯＲＥ -Ｘはそんなケリーちゃんのベイ中としての最後のステージになるかもしれない。まだ日時や詳細が決まっていないけれど、皆さん、是非ご期待ください。
2010.2.18
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2010/2/18
しばざ記 ８０６ |
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