「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。
しばざ記
 
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あかちょうちんのイカと脂付きモツ(下)
「千葉パルコの近くで飲む」
じょん吉さんは千葉中央で飲むのは初めてらしい。
そういえば、私も最近無かった。確かに新鮮だ。


昨夜、久々にじょん吉さんと一緒に飲んだ。じょん吉さんは千葉中央の辺りで飲むのは初めて、ということでかなり興奮していた。

「仕事で行く地方都市のような雰囲気ですね。」と彼。私はよく出没しているので、そういうイメージは無くなったけれど、最初に訪れるときっとそうなんだな。

まずは京成の千葉中央駅近くの「赤ちょうちん」という店。木更津では有名店で、以前はよく行ったものだ。でも20年くらい前か。小原たちはまだ通ってるのかな。まずはキンキンに冷えたビールを立て続けにがぶ飲み。このところの気温の上昇でビールがやたらにうまい。脂付きモツなんて健康に物凄く悪そうなつまみで腹を満たした。

結構酔った勢いで、本来の目的であるパルコの近くのパブ(なんていう店か忘れた)に。そのお店、去年お世話になった食楽ICHIBAというイベントを主宰している田中さんのお店なのだ。田中さんはロッカーでもある。ロッカーと言っても荷物を入れるロッカーではない。これ、どっかでも使ったギャグだ。
(右上が田中さんとじょん吉さんのツーショット)

とにかく楽しかった。その楽しかったことを酔っ払って大半を忘れてしまった。なんちゅうやつだ。夕刻の6時半に飲み始めて、津田沼行きの最終電車に乗って、幕張からタクシーで帰ってきた。



*    *    *


11時に鎌ヶ谷(茂野製麺)に打ち合わせに出かけた。そして、再び成田へ。自転車は積んだままだったので、また時間を見て、安食の方面へサイクリングへ出かけた。ところどころに見事な桜の花が。都内ではとっくに散っているらしいが。

左:鎌ヶ谷から成田へは千葉ニュータウンを経由して。食事の為に停めた駐車場からの桜。
右:ショッピングセンターの駐車場でご主人を待つわんちゃん。


左:上の桜並木を近くで愛でる。いや結構な並木でござる。
右:アングルを変えるとこんな感じ。


左:まだ時間があったので、印西牧の原の公園にも寄る。といっても、クルマから降りずに写真だけ撮る。
右:やはり車中から。かなり巨大な給水塔。左隅に桜の木があるが、対比されたし。


左:次の仕事の打ち合わせまであまり時間が無くなったが、せっかくなので吉高の大桜もしっかり見てきた。
右:天気も上々。たくさんの人が訪れていた。

吉高の大ザクラは、印旛村中央公園に無料の駐車場があり、そこにクルマを駐めるのが一番近い。とは言ってもそこから30分以上も歩く。私の場合、クルマに折りたたみの自転車が入っているので、すいすい10分で行ってしまった。楽してごめん。但し、時間が無くて滞在時間は5分。慌ててシャッターを押してきた。来年はなんとかゆっくりと来てみたい。


成田で仕事を済ませると、一大決心をして、北印旛沼から利根川を渡り、茨城県に行ってみようと自転車をこぎだした。地図で見ると、明日予定されている茂野製麺のイベント会場である河内町の茂野茨城工場まで簡単に行けそうだっからだ。

左:印旛村の田園風景。既に鯉のぼりが泳いでいた。
右:天気が良く、日差しも柔らか。


左:これより本埜村。風は強いが暖かな南風。
右:北印旛沼には、先日走ったときには感じられなかった春の香りが。


本埜村から栄町に入り、印旛沼から利根川に向かい更に北上を続ける。桜の並木が綺麗。追い風なので、自転車は快調。ちょっと帰りが心配だ。

左:すんなりと利根川に到着。やや右に見える青色の水門の向こうが利根川。
右:利根川の長い長いサイクリングロード。Yoshiさんはこれを佐原まで走ったらしい。素晴らしい。


左:若草大橋(だったかな?)。有料。自転車は20円。滅多にクルマが来ない。筑波山も見える。
右:茨城県河内町生板の茂野製麺茨城工場。
  自転車で来たのが気恥ずかしくて誰にも会わずに素通りした。(苦笑)


左:茂野の工場のまん前は新利根川。ゆったりとした流れ。菜の花も咲いている。
右:空には大利根飛行場から飛び立ったモーターグライダーが舞う。


河内町って、正直なところ、その存在を今まで知らなかった。だが、大利根飛行場は割合有名らしい。それから、河内町の北から東の方角に成田空港を目指す大型旅客機が南に向かって飛んでいるのが見える。

さて、帰途に就く。帰りは想像した通り南風に煽られてかなりペダルが重かった。それに一気に尻が痛くなる。ペースはぐっと落ちる。成田に到着したときには汗びっしょりだった。



2009/4/10
しばざ記 653
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