「俺たち2」管理人による戯言

4月24日、当初は予定していなかったディープな大阪への観光旅行。実は、近くに所用で訪れたが、近くに来たからには無視できないのが新世界。腹いっぱいなのに、ついつい串かつでビールをぐいぐいやってしまうのだった。




左: 堂々と「二度付けお断り」と書いてある看板。むしろ、「串かつ」と書いていなくてもそこが何の店か分かるのだ。大阪人の常識である。(地下鉄御堂筋線の動物園駅を降りてすぐのところ)
右: 漫画「じゃりんこチエ」でだったか、いや、それともテレビドラマでだか有名になった串かつ屋の「だるま」。
写真では分かり難いけれど、まだ昼間(夕刻の4時くらいか)だというのに超満員。


左: 正面のガードをくぐったところが有名なジャンジャン横丁である。新世界への入り口でもあり、ここからディープな世界が始まる。この近辺には怪しげな露天が並ぶ。
右: じゃんじゃん横丁の入り口(動物園駅のほうから)。ここを食べ歩きしながらじっくりと通ると出口のあたりで既にべろべろの状態になっている。この日も酔っ払いが大声を出しながら歩いていたが、誰も気に留める者はいなかった。

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二度づけ禁止
関東人には威圧的な言葉だけど、そこではそれが当たり前。

「日本の常識は世界の非常識」なる言葉があるように、地域によって習慣やときには法律が様々である。ま、「郷に入れば郷に従う」なんでしょうけど、あまりの習慣の違いに納得できないこともしばしば。

一番最初に新世界を訪れたときに、一緒に行った大阪の友人が、「この辺りって、高価なものを持っているとすぐにたかられて丸裸にされるぞ。」のようなことを言った。もちろん、大阪弁で。多少の脅しやギャグも入ってたものの、それが常識の街ならば仕方ないというくらいの気構えで、カメラさえも持ってゆかなかった。

エスカレーターに乗る場合、急ぐ人の為に端に寄るのは関西、関東と同じだが、関西は右に立って左側を空ける。関東とは逆だ。そういうちょっとした違いもあわせると枚挙にいとまがないほどだ。同様に、「二度づけ禁止」なる言葉も驚いた。(同様ではないかもしれない。)

そうそう、このフレーズを最近話題にしてくれたのは、別サイトだが、ヒナさん。

新世界辺りの串かつ屋さんに予備知識無しで入ると、いたるところに貼ってある「二度づけ禁止」なる紙に驚く。なんじゃ、いったいとアタマを抱えてしまう。よほど重要なことなのだと、人に訊くのも恐ろしい。もし訊いて、「こらっ!なめとんのか!」と言われたり、「われ、出てゆかんかい!」と言われたらどうしよう、と思ってしまうのだ。

要するに、ソースを入れてある容器を他のお客さんと共用するので、一度口に入れた串かつを再びソースに浸すのは禁物ですよ、ってことなので、重要っちゃ重要だけど、訊いて怒られることではない。だが、せめてあの界隈で串かつを食べるのであれば、予備知識として必要なフレーズなのである。



左: 今回私が入った店。午後4時半頃。ほぼ満員。私もそうだけど、他のお客さんも豪快に飲んで騒いで、という感じだった。串かつは1本100円。たくさん食べても低予算。
右: 黄金に輝くのはビリケンさん。通天閣の中にご本尊がある。というか、元々は米国人が描いたイラストらしい。なんでそれが神様になったのか分からないが、この辺りのアイドルでもある。



左: 新世界のシンボルといえば通天閣。手前にぶら下がる大きなふぐは「づぼら屋」の看板。
右: 「きてやこうて屋」というネーミングに思わず納得。


左: 次回は是非乗ってみたい阪堺電車。路面の区間も結構ある。
右: 「日本一」と言わないところが逆にリアルである。これだけ図々しいことが平気で言えるのが大阪人か。いや、この界隈だけ許される風土なのかもしれない。

2007/4/26
しばざ記 234

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