中年おやじのどうでもよい戯言のページ

私の尊敬する植木等さんがお亡くなりになった。昭和の高度経済成長期を代表する明るいギャグ。クレージーキャッツのような、あんな雰囲気を持ったバンドはもう二度と出てこないかもしれない。寂しい限りだ。


鷺沼城址の桜
鷺沼って地名はご存知?


3月28日。ぽかぽかの陽気。京成津田沼駅から習志野市役所に立ち寄り、時間があったので、菊田遊歩道から鷺沼城址まで歩いてみた。手軽な散歩道。




左が菊田遊歩道。マイナーな場所(実は私も歩いたのは初めて)だけど、なかなかいい。右が遊歩道を海側に歩いて、終点のところにある階段。ここを登ると菊田城址である。階段はつづら折りになっていて、結構急。

この階段を登ると一番上の写真の広場に出る。かつては海が見渡せる高台だったのだろうね。木々の間から幕張の新都心も見ることができる。海側が断崖になっている。




左はソメイヨシノ。それほど大木ではないけれど、華やかである。3分咲きといった感じ。右はしだれ桜。ほぼ満開である。車椅子のお婆ちゃんたちが記念写真を撮っていた。

鷺沼城址の場所は以下(ヤフーの地図)。

http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35%2F40%2F30.27&lon=140%2F1%2F44.972&sc=3&ac=
12216&mode=map&size=m&pointer=on&layer=0



なんか特別な用事が無い限り行かないような気もするが、香澄公園の桜に飽きた方はこちらをお薦めする。
(参考:香澄公園でお花見

公園内には大きな碑と小さな祠がある。また、7世紀の古墳というダブル遺跡なのである。




左は鷺沼城址の並びの高台から海の方向を見る。すぐ近く(マンションのある辺り)が国道14号線。即ちその辺りが昔の海岸線。その向こうはふれあい橋(京葉道に架る橋)を経て新習志野駅。右は知る人ぞ知る鷺沼温泉。国道14号沿いにひっそりと佇む。いっぺん入ってみたいのだが、なかなかタイミングが合わない。




左は、鷺沼城址に向かう前の京成津田沼駅。松戸方面から新京成電車で京成津田沼駅に到着した。今日は朝早く松戸、鎌ヶ谷と周り、そして津田沼と移動している。忙しいのにのんびり写真を撮っている。なんでだろ。ん〜、要するに、一日のスケジュールがうまく立てられないのである。つまり空き時間が出来てしまうからだ。ま、それはそれでカメラを持っていれば退屈しないのだ。(笑)
右は、京成津田沼駅の駅ビルでもあるサンロード。私が新習志野の某社に転職してすぐくらいの時には昼メシを食べるために立ち寄ったりして、そこそこ親しみがあった。今は殆ど立ち寄ることはない。

しばざ記222 (2007年3月28日 記)
誤字、脱字、稚拙な表現力、その他は、何卒ご容赦ください。

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