「俺たち2」管理人による遠距離通勤マガジン

考えてみれば、私は、タバコを吸い始めて既に25年以上、一度も禁煙したことが無い。どんなに金が無くても、タバコだけは吸っていた。風邪で酷い熱が出たとき(もっともこの25年で1度くらいあっただろうか)も、タバコを吸っていた。むしろ調子が悪いときほどタバコが有難かったのである。



タバコを吸い始めて四半世紀・・・
さあ、初めての禁煙に挑戦なのである



ミッキーカーチスさんがベイタウンでライブをやったとき、MC(曲間のおしゃべり)で、禁煙する人間を「なんと意思が弱い。僕なんか死ぬまでタバコを吸うぞ。」と言ってた。偉い。なんと意思が強いのだ!!
と、本気で凄いと思った。私も同意見だからだ。健康を気遣いながら生きるというのを最も嫌い、どちらかと言えば、不摂生で身体を鍛えてきた(?)私は、好きなことをずっとし続けていて、それが原因でガンになって死んでも、そりゃきっと本望だ、くらいに思っていたのだった。

しかし、ここに来て、ちょっと禁煙でもしてみようかと思った。ミッキーさんに「意思が弱い!」と叱られてしまいそうだけど、辞める意思も相当なもんなのだ。今までは、禁煙しようと思ったことが無いので、「やめる意思」というのも無縁だった。やめよう、やめようと思いながら25年間タバコを吸い続けてきたのなら意思の弱さをご指摘くださっても構わないが、昨今の喫煙者に対する肩身の狭さを多少は気にしつつも、絶対にやめるもんか、なんて思ってたくらい喫煙についての確固たる意思があったのだ。

しかし、なんか、ここ数日、ちょっと禁煙してみるのもいいかな、と急に思い立ったのである。なんでだろう。一ヶ月ほど前のベイタウン中年バンドの忘年会で、西村さんがタバコをやめた、というのを聞いたからか?それとも可愛い息子が懇願するからか?

どっちにしろ今年タバコの値上げもあるし、お小遣いも少ない昨今、やめて多少でも自由に使えるお金を増やしたいというのもある。また、禁煙したことによって、世間でよく言われる「太る」というのも果たしてどこまで本当か実践してみるのもおもしろそうだ。

禁煙してから4日が経った。どこまで続けられるか。ま、でも、続かなくなってもいいかとさえ思っている。そのほうが気楽でいい。

2006/1/7

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某所でのパーティー
やっぱ、庭田清美さんはかっこいい!



1月6日の夜、トライアスリートの庭田清美さんがオーストラリアから帰国。その足でアナウンサーの入山信香さん宅に。庭田さんと入山さんのお友達が集まり、そしてパーティーを開催した。入山家は、なんと3階建てなのである。そう、ベイタウン内なのに、3階建てなのですよ!!

そのサプライズは、改めて書くとして、私は前回は北村直子邸で、「庭田清美凱旋パーティー」に出席しているが、またまた呼んで頂けた。嬉しい。

久々にお会いした庭田さんは赤銅色の精悍な風貌になっていた。いや、もともとがそうなんだろうけど、なんせ今の日本はあまりにも寒くて、赤銅色に焼けた奴なんて、まったくいない。一歩間違えれば顔の霜焼け状態な人はいるかもしれない。まあ、そんなところだが、彼女、いくら暖房しているとはいえ、タンクトップ(ノースリーブのTシャツ?)だった。



左:たまーにしか会えない夫婦。有名人の旦那も大変なのである。 中央:この家の住人・入山信香さんと、庭田清美さん。手前の雑誌には庭田さんのゴールの瞬間の写真が載る。雑誌は、岩本さん所有。今回のパーティーでピアニストを務めてくれた若い(といってもそれほど若くないらしい)ご夫妻。アツアツで羨ましい。




庭田清美さん(右から2番目)を囲む謎の美女軍団。


パーティー会場の入山家は、前述の通り、メゾネットの3階建てなので、めちゃくちゃ広い。だからなのだが、入山家には、これでもか、というくらいの人が集まっていた。我が家だったら、絶対にはみ出ている人数だ。ああ、よかった、俺は友達少なくて。(苦笑)

それにしても、全世界を駆け回っているプロのライアスリートが目の前で色々語ってくれるのは楽しい。実は私も(ってどこかできっと書いてると思うが、)トライアスロン関係の仕事をしていたことがあって、ちょっとくらいの知識がある。なもんで、庭田さんとはたくさん話をしてしまった。偉そうになんか語ってしまった場面もあった。すみません。




3階建てのメゾネットだから、こんなアングルもOK。ほぼ真上から写真が撮れるのである。凄いとしか言いようがないぜ。一生に一度でいいからルーフバルコニーのある家か、メゾネットに住みたいもんだ。
この撮影のときには子ども達の殆どが3階にいる。全部降りてきたら、さすがのこの家もたいへんだぁ〜!


2006/1/7

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こんな映画があってもいいのか!?
えびボクサー



新聞のテレビ欄を観ていたら、「えびボクサー」という文字が目に飛び込んできた。2002年のイギリスの映画。解説には、なんだかの理由で巨大化したエビと人間のボクシング・・・と書いてあった。なんじゃそれ。凄いくだらなそうだ。思わず、BBSに観るべきか否かという誰とはなしに問いかけたら、小野さんが観るべきだというコメントとともに、その「えびボクサー」のサイトを教えてくれた。

http://www.albatros-film.com/movie/ebi/

しかし、このサイト、まじでヤバイくらいにダサい。でも、狙ってダサくしているのだろうから、かなり計算されたダサさなのだろう。なんといってもあのエビが・・・・。
映画を観終わったあとで再びこのホームページを見ると、なぜか悲しくなる。ラストシーンで、エビと人間が心を通じ合う。あんな結末でいいのか、とさえ思ってしまう。もっと気の利いたオチは無いのか。いや、しかし、ヘタな結末を無理やり見せられるよりも、あのダサさが持ち味なのだろうか。

いずれにしても、B級映画が好きな私でも、かなり唸ってしまったほどの酷い、いや、楽しいC級映画だった。が、もっとキョーレツなクライマックスも想像していたので、少しだけ不満も残る。しかし、観終わった後、決して不快になったわけではない。むしろ、爽やかな感じだった。ほんとか、おい。


(左の写真見て!!)
しかし、なんとも不思議なキャラクターでしょう?
こいつ、一日16キロのエビを食いやがるんですよ。ったく。たいしたもんだ。

餌を食うシーンが何度かあるんだけど、透明のフラスコのような容器にエビだかなんだか分からないものが入っていて、それを白濁した液体で薄めて、いや、水を入れてるだけかもしれないけど、結果的にヘンな白濁になっていて、それをチューブでじゅるじゅると飲むのだ。

はっきり言って、気持ちが悪い。

ちなみに、えびボクサーを観た前日の夜は、偶然にも「ロッキー」(シリーズの1作目)を20年ぶりくらいに観た。えびボクサーとロッキーを比較してもしょうもないのだが、同じボクサーでも全然異なっている。当たり前か。
エイドリアンが、エビドリアンになって夢に出てきそうだ。

2006/1/8

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久々に走っちまったぜい!
検見川神社へマラソン(?)&お参り



今年初めての参拝じゃないので、初詣とは書かなかったが、打瀬ベイバスターズ(ベイタウンの少年野球チーム)にとっては今年初めてのお参り。あ、それを初詣というのか。ま、どうでもいいか。で、マラソンというのも42.195kmを指しているので、正確には使えない。しかし、ある程度の長距離(といっても、その基準も分からないけど)を一般的にマラソンと呼んでいるので、あえてマラソンと言うが、そのマラソンをやってしまった。(なんだかずいぶん長い前置き)

そうなのだ。前置きが長過ぎて何を言いたいのか分からないと思うが、六十人余りの小学生とその父兄と一緒にマラソンをやったのである。ベイタウンの対岸から走り始めて、検見川神社までだから片道2kmくらいしかない。たった2kmだけど、小学校1年生のおちびさんから6年生、そして、七十余歳の代表に至るまで全員が完走。その中に五十歳が段々近づいている私も入っているのである。

いや、一口に2kmとといってもまじめに走ると結構辛いものである。いかに日ごろ運動をしていないか、ということに尽きる。2005年は約1ヶ月くらいダイエットに燃えた時期(三日坊主)もあったので、2006年は、その燃えている期間を少しでも長くして、ウエストをきゅーっと細くしたいものだ。(笑)

2006/1/9




感想: 「もっとたくさん走ったような気がしたのですが・・・・。」

地図を見ると、な〜んだ、たったこれっぽっちしか走ってないよ〜。(笑)

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