「俺たち2」管理人による遠距離通勤マガジン

休みがありそうで全く無くて、仕事が少なくなってきても、なぜか忙しい。そんな状況の中、なんとか世間並みにお盆休暇を確保した。が、海外旅行はもってのほか、関東からも脱出できず。墓参りに帰省するのが関の山なのである。



残暑お見舞い申し上げます!
家族との海水浴は楽しいのだ!




どこからどこまでが休みなのか分からないが、とにかく厄介なデジタルグッズをみんな置いて、お盆休みをとった。今年は8月13日がちょうど土曜日。だから、週休2日が当たり前の世の中、土日にお盆休みったって、なんか特別に休みをとったなんて全然思わないのである。

初日は、墓参り。その後、普段は滅多にお目にかかれない一番高い肉を買ってバーベキュー。カルビのとろけること。とにかく国産の霜降りだからね。凄いのである。

2日目は海へ行った。やはり外房の海は綺麗だ。上の写真がそうである。画質調整はしていない。いかに素晴らしい水質かお分かりになるだろう。場所は、城崎海岸。もう20年も欠かさず毎年行く海だ。妻曰く、昨年行った沖縄の海よりも綺麗。沖縄はもちろん綺麗なのだが、このところ毒のクラゲ(ハブクラゲ)がたくさんいて、とてもじゃないけど、海には入れないらしい。千葉の海だってクラゲはいるだろうが、この海では出会ったことがない。

昨年は膝を痛めていて、海に入るのには支障が無いとたかを括っていたのに、波の圧力に勝てず、痛い目に遭った。今年は、去年の分まで波と闘った。そう文字通り闘ったのである。

最初、息子が波打ち際で、波に向かってキックやパンチを繰り出しながら、えい、とーっ!と闘っていたのを見て、ふふふ、やはり子どもだなあ、とにんまりしていたが、息子に誘われ、仕舞いには本気になっていた自分に気が付いた。

海は童心に帰る。若いねーちゃんが凄いビキニを着ていても、波が来るときゃっきゃと騒ぎ、イレズミ入れたにーちゃんも、大きな浮き輪に捕まって、ギャオーと叫びながら波に呑まれている。まったく他愛の無い光景の中に、自分も完全に溶け込んでいっているのが非常に快感だった。


今週のスグレモノ
100円ショップのLEDキーホルダは侮れない

私はいいものを安く買ったときに非常に喜びを感じるのである。最近、100円ショップで、えー!こんなものでも100かよーっ!とびっくりするものが当たり前になってきているので、多少のことでは驚かないが、これ(下の写真)のキーホルダーにはまいってしまった。なんせ、ボタン電池が6ケ(動作は3ケなので2セット)付いていて、100円なのである。どう考えても安い。安すぎる。

しかも、当たり前だけどちゃんと動作する。高輝度LEDなので、結構明るいし、ご存知の方も多いとおり、消費電力が少ないので、嬉しい。そして、夜、車に乗るときには重宝する。もちろん、リモコンキー(キーレスエントリー)を使えばいのだけど、それに限らず、様々なシーンで便利なのだ。



便利な世の中になったというか、凄い発明をしても、いつの間にか100円で売られている時代だというのを改めて痛感するのである。

2005/8/15


<<< 前の記事 INDEX-3 次の記事 >>>