「俺たち2」管理人による遠距離通勤電車マガジン

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電車に飛び込んで自殺する人
人身事故

この「しばざ記」は電車の中で入力している。思い切り疲れてどうしようもないときは寝てるのだが、それ以外は、極力モバイルPC(といってもテキスト入力専門マシン)を扱っている。殆どが仕事の企画書などのテキストをこれで打って、会社でレイアウトするというパターンだ。

ここ数年、遠距離通勤が続き長いこと電車に乗ってるのが慣れてきたとはいえ、それでも電車が遅れて30分も通勤時刻が延びるのは非常に不愉快である。だいぶ前のこと、台風だか大雨の影響で、帰宅するのに、3時間もかかったことがあった。あれにはまいった。仕方ないと言えばそれまでだが。

つい先日もえらい目に遭った。それはお馴染みの人身事故というやつの影響である。目的の電車が完全にストップしていたので、大きく迂回をしたのに、結局迂回した先でも人身事故が発生した。

人身事故。イコール自殺。誤って線路に落ちてしまったケースもあるが、たいていの場合は、自ら電車に飛び込んで死んでゆく。死んだ人には申し訳ないのだが、せめて違う方法で死んでほしい。迷惑がかからない方法で。こんなこと思うのは決して私だけじゃないはずだ。

今や死因のトップが自殺とか。毎日、どこかで必ず自殺している人がいる。もちろん電車に飛び込む自殺だけじゃない。ビルから飛び降り、刃物で刺し、服毒して、などなど。色々あるけど、死ぬ奴はもっと綺麗に迷惑がかからないように死んでほしい。

こんなこと書くと怒られそうだけど、死ぬ人の気になってみろ、などと言われそうだけど、自殺をして残った者への迷惑ということをじっくり考えないのだろうか。自殺する人間は、どんな方法で死ぬか真剣に考えてほしい。

でもね。自殺したくなる気持ちはよくよく分かります。私だって、仕事に行き詰まったとき、あるいはプライベートでにっちもさっちも行かなくなったときにもある。謝って、はいそうですか、とうまくゆく場合もあるけど、どうにもならず八方塞がりのときって、きっと誰にだってあるはずだ。

そんなときに死を選ぶか、留まって生き恥を晒すのかが、ポイントなんだろう。考えがまとまらないまま、衝動的に電車に飛び込むというケースもきっとあるのだろう。それにしても、こう毎日のように人身事故があることを世間はどう受け止めているのだろうか。いや、役人や政治家は、どう受け止めているのだろうか。

そんなことを考えつつ、こうやって電車の中でぱこぱこテキストを入力をしている。車内アナウンスが、「本日は大変ご迷惑をお掛けしております。まもなくこの電車は動きだします。」と言っていた。私とおそらく全く接点の無い人がこの先の駅で飛び込んで、おそらく全く接点の無い運転手が跳ね、やはり接点の無い駅員が遺体を片付ける。

「本日、この先の○○駅構内で人身事故がありました。その影響で電車が大幅に遅れております。お客様には大変ご迷惑をお掛けしております。本日はJR東日本をご利用頂きまして誠に有難うございました。」

2003/10/??

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駅からハイキング?


JRの企画をたまたまチラシで見つけ、便乗しにやってきた。
所は、木更津市の真里谷。
JR馬来田駅からのハイキングなのだ。

あ、でも、我々は、クルマで近くまで来たのでインチキ。(笑)



実はこれ、カーブミラーに映ったものを撮影しているのだ。



見どころは、実はコスモスなんだけど、たいしたことはない。(笑)
慌てて一所懸命植えたって感じかな。(笑)

2003/10/12

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S田さん一家がテレビ出演


かほちゃんがNHKのテレビに出演したよん。
司会はコロッケと、ともちゃん。

堂々としてるね。

素晴らしい。



そして一家そろっての演奏。
たいしたもんだ!!!

2003/10/13

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しばざ記 Vol.43


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