「俺たち2」管理人による遠距離通勤マガジン

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しばざ記 Vol.11 (2001/09/29〜)

なんか、米国のテロ事件以来、よくわからんけど、あまりにもショックが大きくて、一種の虚脱状態みたいになってしまった自分がいる。未だに信じられない。絵空事だったらいいのにと何度も思った。

こんなときに不謹慎かもしれないけど、地元系のインターネットの掲示板でバイクの話題が出て以来、急にバイクに乗りたくなってきた。気晴らしに遠くまでツーリングしたい。私は感化されやすい。


2001/09/29
ホラふきベニーの巻

言いたい放題(掲示板)で、ガーナの話題がちょっと出た。
まさか、ガーナの話題なんて出るとは思わなかった。
実は、私にはガーナ人の知人がいる。
六本木で遊び歩き、かったっぱしからナンパする、ベニーという不良外人。(本人も「自分は不良外人だと言っている。)

10年以上前の写真だが、まあその愛嬌のある顔を見てほしい。


こいつがベニーだ。この写真は新幹線の中で好みのオンナについて話しているところ。女の話になると、止まらなくなる。ガーナには6人のこどもがいる。

右は若き日の私。なにか二人で真剣に話しているところ。実は、ビジネスなのだ。ベニーの要求するものがあまりにも常識の無い数字だったので、私は怒っているのだと思う。

ベニーに初めて会ったときに「黒人も日焼けするのか?」と聞いた。
「当たり前ダヨ!日本人だって日焼けするだろう?」と笑った。

「今度、一緒にガーナに行こう。裏山には象もいるよ。」
年間何人かの村人が猛獣に襲われ死んでいるという。
これも本当かどうか分からない。
なんてったって、ベニーはウソつきなのだ。
「サイを見に行こう。」と言う意表を突いたナンパの手口を目の当たりにしたことが何度もある。

このところ会ってない。
しかし、どこかで絶対に悪さをしていると確信している。

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2001/09/29
またバイク買うなら絶対オフロード車がいいの巻


上の写真を見てくれ。私が24歳の時、それまで乗っていた図体のでかいオンロードのバイクから、山へ毎週のように遊びに行けるように買ったXL-250Rデコスタースペシャルだ。これはかなり気に入っていた。右のバイクはその約1年後に登場したXL-250Rパリダカ仕様だ。当時はまだオフロードのカテゴリーの中には400cc以上のビッグシングルはない。ヤマハのSRシリーズを改造してオフロードに仕立てた奴が友人にいた。その後、私もデコスタースペシャルのタンクをFRPの15リッタータンクに付け替え、雰囲気だけビッグシングルにした。

ところで、右の写真の男は、私とともに幕張近辺で密かなブームになっている「新検見川ブルース」の作者でもある。バイク歴は古く、いわゆるCB-750K2から始まり、モトコンポという幻のミニバイクを経て、オフロードに開眼した。私のデビューも16歳の時、やはりナナハンから入った。当時のバイクの免許は何でも乗れるやつだったのだ。しかし、その数年前から中古のヤマハのミニトレを駆って砂利採取場に行ってはウィリーの練習をしていた。実は、その以前にスーパーカブにも乗っていた。周囲を見渡すと、友人達は本来免許が取れない筈の中学時代から皆バイクに乗っていた。これは、田舎だという証拠である。

最近、ぶよさん達がバイク談義をしているのにつけ、再びバイクに乗りたくなってきた。しかし、バイクに乗っていられるほど金銭的なユトリも無いし、第一昔のように、1日400キロとか500キロを走る元気も無いだろう。

せめて昔の写真でも探して、ノスタルジックに浸ろうと思っていたら、この写真に出会った。こうやって見ると、実に楽しそうだ。オフロード車はやっぱ山が似合う。ああ、段々バイクが欲しくなってきたぞ!

ほうら、これがXL-250Rの基本形。この前のXL-250Sシリーズではモノクロスサスペンションではなかった。おっと、ホンダはプロリンク・サスペンションと呼んでいたかもしれない。

右のシルバーメタリックのバイクはヤマハ。型式は忘れた。これも人気のあったバイクだ。

因みに私は一番左。



しばざ記 Vol.11
 

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