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当ページの管理人のつぶやく独り言。「しばざ記」というタイトルです。(笑)
2001年1月より始めました。
たいしたことは書きませんので、軽〜〜く受け止めてください。
苦情は一切聞きません。(笑)
お問い合わせ、ご意見はメールでお願い致します。  


しばざ記 しばざ記 しばざ記 しばざ記 しばざ記 しばざ記 しばざ記 しばざ記 しばざ記 しばざ記


おじさんは本気で怒ってるんだそ!

世の中、色々言いたいことが多い。
でも、こっちが不快な思いをしていても、どうも若いやつらは一向に気にすることなくへらへらしている。ま、俺も若いときはそんなこともあった。でもさ、でもさ、あまりにも傍若無人な振る舞いが多過ぎやしないか。

ということで、図体はでかいくせに、気の弱い俺はその怒りをぶちまけてみた。



あれ???
そのテキストっつうか、ファイルがどこかに行ってしまったのだ。
この頃の一連のファイルが行方不明。


うーむ、どこ行ったんだ。
サーバーとか、色々引っ越していたからなあ。


そのうち出てきたときに復活させる。
ま、のんびり行きましょう。


ところで、このタイトルと逆の「怒らないおじさん」が多いような気もする。
みんな人の良いおじさんを演出しているような気もする。

でも、その裏側にはキレやすい若者が多いということもあるかもしれないね。

若者に恐れを持っているのか、若者に媚びているのか。
どうも情けないような気もする。
昔のように、頑固おやじってほどじゃないにしろある程度の威厳は欲しい。

かく言う私もどちらかと言えば、そんなに怒らない平穏無事を毎日祈願している情けないおやじなのであります。

2001/6/1

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マザー牧場


6月9日。家族でマザー牧場へ。
上の写真は、東京湾をバックに。
妻の右側に、富津岬が見える。


マザー牧場は、実家のある木更津から近いので、助かっている。
でも、息子は動物があんまり好きじゃないようだな。



息子はこんな可愛らしい小動物でも怖がっている。
右側の不安げな表情と言ったら・・・。(笑)

2001/6/9

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おじさんは本気で怒ってるんだそ!
(一応、ファイルが半分見つかった)

このページの上のほうで、書いた通り、このページの本来のテーマであるテキストファイルが紛失していたのだが、ひょんなことで、出てきた。良かったっす。ただ、ファイルの制作日時などを見ると、その後、推敲とかしているわけで、その最終ファイルじゃないと思うんだけどね。ま、いいか。取りあえず載せちゃえ。

うへぇ、書いたのって、もう12年前だよ。(笑)

2013.12.28


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携帯メール

 電車の中を見回すとあちこちで携帯電話を出して親指の運動をしている。一心不乱にメールを打つ異様な光景は今では当たり前なのか。電車の中では携帯電話の電源をお切り下さいというアナウンスもどこ吹く風。中には友達同士で隣り合わせに座席に腰掛けながらも何処かの誰かと会話している若者も見る。顔を見合わせての会話が苦手で、携帯やパソコンを通してのコミュニケーションを優先するのだろう。

 ペースメーカーに対する影響云々をここで言うつもりは無い。しかし、満員電車でびっちり混んでいるときに携帯メールやられると正直邪魔だっちゅうの。この前なんか背中がもぞもぞしてるんで、なんかと思ったら、私のうしろに立っている奴が携帯メールを一生懸命やっていて、ボディだかアンテナだかが私の体に触れたり離れたりしてるんですんよ。おいっ、てな感じで睨んでやったけど、奴はメール打つのが忙しいみたいで、私の怒りを感じとっていなかったようだ。

だいいち、あのメールを打つ姿勢はどうしても前かがみになるんで、絶対に占有面積が広くなりがちだ。ただでさえ大きなリュックを背中にしょっていたりするので、混雑時には本当に迷惑この上ない。それから降りる時くらいは、メール打つのやめろよな。ドアの外に出て、いきなり立ち止まり、ぱこぱこやられると、後ろの人がつかえちまうんだよ!駅のコンコースを歩きながらってえのも困る。足取りを変えずに打てるようになってからにしてくれ。


電車の床に座る若者

 ついこの前も「ちょっと詰めて下さい。」という一言でキレてしまう殺人事件があった。最近「君、やめたまえ。」なんて若者に注意しようなら袋叩きに遭ってしまう。とはいえ、電車の床にぺたんと腰を降ろす若者が多い。空いてるときなら文句も言わない。しかし、満員電車でそれをやられると、頭にくる。先日、数人の若者がそういう状況にあった。座り方にもよるが、どう見ても倍の人数は確保出来る空間だ。私はそう遠くない場所にいたので、よほど注意してやろうかと思った。

 しかし、他人に対して注意するというのは別な意味でも勇気がいる。そこで私は次の作戦を敢行した。まず、そいつらのすぐ近くに行く。案の定、たむろしている若者を取り囲むように吊り革につかまっている通勤客たちは、精一杯若者に接触しないように体を弓なりしながら耐えていた。私はその隙に滑りこんだ。今度は私が臨界面だ。多くの人の体重が一気に押し寄せてくる。それでいいのだ。私の足元で背中を向けていた若者が私を見上げた。「痛てえなこのやろ。」と言わんばかりだ。

 ふふふ、ざまみろ。私の膝が彼の背中に食い込んだ。たまらず彼は立ち上がる。
まあ、こんなことでも逆恨みされると大変なので、真似しないように。「ったく、どうしようもないんだよ。わりいね。」ってな感じの仕種をさりげなく出来る私の演技力と、万が一喧嘩になりそうな場合に、「やめといたほうがいいよ。」と思わせるくらいの体力が備わっていなくては危険だ。


車からポイ捨てする奴

 信号待ちで止まっていると、前の車の運転手側の窓から手が出たと思ったら、煙草をひょいと捨てる光景に遭遇することがある。それも、まだ火がついている煙草だ。もちろん、道路も汚れるし、風で飛んで引火しやすいものに接触したら大変だ。なかには、弁当の空き箱が入っているコンビニの袋をそのまま路上に捨てる輩もいる。走っている時に空缶を捨てる奴。灰皿の中身を一気に捨てる奴。おそらく車を運転する人は一度くらい目にしているだろう。

 いったい何を考えているのだ。道路はゴミ箱じゃない筈だ。どこかのテレビ番組の中でもそんな特集をやっていた。ボランティアが掃除しているそばから捨てる者もいる。困ったもんだ。これ、電車の中で他人を注意するよりも、もっと勇気がいる。というか、やめておこう。クラクション殺人というくらいで、ドライバー同士の言い合いから殺人に発展する可能性は十分に潜んでいる。まして、ゴミをポイ捨てしている人間は確信犯だから、いくら理路整然と説明しても、「なんで、おまえに言われる筋合いがあるんだよ。ぼけ!」と逆ギレされかねない。

 じゃあ、我々善良な市民はどのようにして怒りを表明すればいいのだ、ということになるが、悪質なものは是非ナンバーを控えて警察に通報しよう。この手のものは立派な犯罪だが、現行犯逮捕しかないのかもしれない。しかし、同一のナンバーがあちこちで告発されれば、きっと最後にはなんだかの処置があるかもしれない。私は専門家じゃないので、詳しくない。どなたか、教えて下さい。


間違い電話

 間違い電話のひとつやふたつ経験したことがあるだろう。私の以前住んでいた電話番号は車のディーラーと局番が違うだけで頻繁に間違い電話がかかってきた。休日の早朝、いきなり電話がなり、こちらがぼやけてると、「至急、修理してほしいんだよ。何時に持ってゆけばいい?」なんて受話器の向こうから怒鳴り声が聞こえる。「あ、違いますよ。」というように、間違い電話だということを諭すのだが、たいてい「ガチャン」という音とともに電話を切られてしまう。なんたることだ。私の経験では間違い電話の80%がいきなりガチャンである。「失礼しました。」と丁寧な対応をするケースは少ない。

 以前住んでいたところの電話番号は、車のディーラーの電話番号の局番だけが違っていたというケースで、間違い電話が頻繁だった。ディーラーだからまだ良かった。友人の電話番号はどこかの飲み屋に似ているのか、夕方から深夜にかけて間違い電話が多い。時には朝方、「まだやってる?」という電話が入るそうだ。人が寝ている時にいきなり電話でたたき起こされ、「やってる?」はないだろう。幸い、その店は移転したのか潰れたのか、急にぱたっとかかってこなくなったということだが、毎日のように睡眠不足になっていたらしい。

 深夜とか早朝の間違い電話は本当に腹が立つ。「どこにかけてんだよ!ばかやろーっ!」って叫びたい気持ちになる。これと対照的なのが会社の内線の間違い電話。「あ。間違えちゃった。げへへへ。」なんて切れる。これも迷惑なのには違いない。だが、掛けた人間の顔が浮かぶので微笑ましい。粗忽者のAはしょっちゅう間違い電話を私にかけてくる。かけた瞬間に間違いに気づき、こちらが一言も喋っていない瞬間に「すみませーん。また間違えました!」と叫んで切れる。これはご愛敬。だが、これも度が過ぎるとヤバいんで気をつけようね。

2001/6/1


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以上。薄らと覚えているのは、これ、最初は「しばざ記」ネタとしてじゃなく、あるタウン誌への記事だかなんだかの原稿として作成したと思う。それと、入力はモバイルギア。長文だから、武蔵野線の中で書いていると思う。夜遅い武蔵野線の電車は、私のオフィスでもあった。(笑)

2013.12.28
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しばざ記 Vol.07 

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