還暦になっちまった老害予備軍による戯言
ブログ的なページですが、自分向けの備忘録の色合いが濃いです。すみません。
筆者は幕張在住のじじい。初老とは言いたくない。あくまでもじじいです。(笑)
しばざ記
しばざ記(最新インデックス) しばざ記(INDEX-55)  しばざ記・ブログ版  俺たちのHP(パート2)
「名古屋へ・その2 熱田神宮から」
かつてお世話になった方の墓参りを兼ねて、名古屋へ行った。せっかくなので、名古屋めしを堪能してきたい。名古屋駅近くの市場で味噌かつを食べ、そして墓参。

このページ(名古屋へ・その2)のインデックス
熱田神宮 名城公園 名古屋城 間近に天守閣 名古屋城おもてなし隊 外堀通りから久屋大通り ミライタワーに昇る オアシス21 いよいよ名古屋めし ライトアップのオアシス21 ひつまぶしを味わう

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熱田神宮

墓参は先輩の息子さん(と言っても50代)の方が最寄駅からクルマでの送迎をして頂いたこともあって、非常にスムーズだった。
ありがとうございます。
事前に会食などを固辞していたのも功を奏した。
先輩、申し訳ない。
また改めて、ゆっくりと来ます。
必ず、必ず。

次の目的地は熱田神宮。
駅は名鉄、JR、地下鉄と3つあるが、その後の動きから地下鉄を選択。



13時少し前。
地下鉄 熱田神宮西駅。

上の地図は南北が逆になっているが、要するに上が南。
で、今いるところは熱田神宮うの西側の一番下、つまり北にいる。
300mくらい南下したところに西門がある。

足の疲れは取れてすっきり。
ばりばり歩くぞ。
そして少しでも胃を空っぽにしてバンバン食うのだ。

こうして地図を見ると、名鉄の神宮前駅が一番正門に近い。

ずるい。

ま、いいか。



西門へ行く途中、こんな鳥居があった。



熱田神宮の敷地内にある神社だった。

ところで、歩きながら記憶を辿っているのだけど、ワタシ、熱田神宮に来たことがあったっけ?

あったような、無かったような。

たぶん若い頃って寺社仏閣は好きだったが、そういうところへ行くよりも繁華街へ行ったほうが楽しい時期でもあったから、スルーしたかもしれない。

近くまで来たのははっきり覚えている。



西門に到着。

おお、確かに立派な佇まい。

スケール感が出ていないのはワタシのせいです。m(__)m

ところで、マメ知識。
神宮と名乗る神社は、天皇にゆかりがあるらしい。
ここは、三種の神器である草薙の剣がご神体。



左右の灯篭も巨大。



西門から、中央の参道(この場所の300mくらい先の交差する道)に向かって歩く。
中央の参道に出たら左折するし、更に歩くと神殿がある。
つまり、神殿のある場所は、地下鉄の熱田神宮西駅から大きくUターンをすることになる。

あ、現在はその中央の参道までは行っていないが、その前に右側に道があり、休憩所や、売店やら食堂やらのある広場や建物のある場所がある。

上の写真の右側の白い立て看のあるところ。

そこへ入る。



池を眺めながら休憩できる。
なかなかお洒落っぽいところ。



売店とイートイン。

ゆったりと食事出来る和風レストランも敷地内にあった。
写真撮り忘れ。

昼食はまだ。
でも腹いっぱいなので、そういうのには今のところ興味はない。



やはりきしめんがメインなのかな。

うわ。
ちょっと高い。

800円。
いわゆるかけのきしめんだが、少し具は多め。
でも高いなあ。

まあ、神宮の敷地内だからね、しょうがないか。



名古屋コーチンもあるのか。



前述の中央の参道を北上し、神殿へと向かう。

大きな木製の鳥居。



手水場。




大楠。

ずいぶんと立派。



地酒。

明治神宮にもこんなのがあったな。



途中に小さな社。

屋根の形状とか高床式は古代からの歴史を感じる。
と言ってもこの建物そのものはそう昔じゃない感じ。

右のほうに見える塀は歴史的なもの。
確か、名称に織田信長の名前が入っていたと思う。

ネットから:
1560年(永禄3年)に織田信長が「桶狭間の戦い」の前に戦勝を祈願したことでも有名で、見事に勝利を収めた信長は築地塀(信長塀)を奉納しています。

460年くらい前のものが現存しているわけだ。
もっと近くでじろじろ見ればよかった。



拝殿・本殿への最後の鳥居。

拝殿や本殿、ネットで調べたら、ここは本宮と呼ぶらしい。
失礼。



本宮へは斜めにアプローチ。



さすがに立派だ。



左右に菊の御門の大きな提灯。



そしてここでお参りする。



セルフで写真。

近くにいた外人のカップルさんに撮ってもらおうと思ってたんだけど、お互いに何枚も写真を撮り合っていて、大変そうなので、ミニ三脚で。
持ってきて良かった。

これが唯一のワタシの写真。



神楽殿かな???

七五三のイデタチのお子さんを連れた家族が記念写真。



帰りの参道で。

ここに信長塀のことが書かれていた。



神宮西門のほぼ正面に歩道橋があって、その上から北の方面を眺める。

この道路、物凄く広い。
片側5車線。
つまり10車線の広さだ。

名古屋の道路はどれも広々としているがここは特に凄い。

おっと、この通りの名前が分かった。
伏見通りだ。
あの名古屋の中心へ向かうわけだ。

歩道橋をそのまま行って、この道路を熱田神宮と反対側へ渡る。



路地の奥のほうに大きな屋根のついた変わった建物がある。
熱田神宮へ行くときに道路の反対側からこれが見えて、なんだろうと少し近寄ったが、それほど特別な建物じゃないことが分かった、そこまで行くのはやめた。

でもでも、こうして後で写真観ると、なんだろうと思ってしまう。

引き続き、伏見通りを北上。



少し歩いたところに葵の御紋の寺院(?)。



お、、、
これ、頼朝????



なんと、頼朝の出生地だった。

これはもうけもの。
予期してなかった名所・旧跡。

門は閉じていて、中に入ることは出来ない。
少しの間、感慨に耽る。
いや、ちょっとだけね。



金毘羅社。
頼朝出生地から、少し歩いたところ。

賽銭ドロ警戒中の看板が目立って、それ以上の情報が入ってこなかった。(笑)

さて、次の目的地の名古屋城へ行く。

熱田神宮西駅から名城線で一本。
便利だ、

で、改めて思ったのは、今さら遅いけれど、一日乗車券を買ったほうがよかったとつくづく思う。
ああ、残念。

下車駅はわざと名古屋城じゃなくて、名城公園にした。
どんな公園か今日にがあったので...。

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名城公園


名城線の左回りで名城公園駅下車。

路線図の上の表示で赤く書かれているのが名城公園駅。

中央下の下のほうに先ほどいた熱田神宮西駅がある。



名城公園駅を下車して、地上に出ると、この立派な建物に出くわす。
地下鉄はこの下だったっけ?

ちょっとはっきりしないけど。

名古屋造形大学???

名城公園は、やはり広い広い大津通りを渡る。



公園の入口。

背後の建物はスターバックス。

なんかお洒落な雰囲気。



スターバックスの入っている建物は横に延びて、いくつかの飲食店が軒を連ねる。

お洒落。



名城公園・フラワープラザ。

ま、西洋庭園って感じのところ。



これ、なんだっけ?



ひょう!
この手の剪定というのか、なんだか分からないけれど、凄い技術が要るんだろうな。



立派な風車があるけれど、背景が森になっていて目立たない。

風車はやっぱり水際がいいな。



名古屋城方面へと移動。



内堀までやってきた。

石垣が聳えたっている。



おお。
天守閣が見えた。

本日初の名古屋城のビジュアル。



しかし、こんな石垣のある城を攻めようなんて気にはとてもならない。
あ、ワタシはね。
根性無いから。(苦笑)

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名古屋城


東門へ。
堀を渡る。

14時40分。
いつの間にかそんな時刻になっていたんだな。
一向に腹がすかないのは何故???

もっと運動量を増やさないとダメかなあ。

ああ、腹がすかないということは寂しい。
なんにも食べられないんだよね。



南側の堀を眺める。



名古屋城の案内マップ。

ワタシが現在いる場所は右の赤い星印のところ。



東門へは道が蛇行している。

右側の石垣の上には建物があったらしい。
いや、違うか。
無いな。

歩きながらふと考えると、そうだ、名古屋城は近辺から眺めたことは何度かあるけれど、城内に入ったことは一度も無いと確信した。
そうだ、そうだ。
似たようなケースとしては、姫路城もそうだし、大阪城も天守閣には入ったことが無い。

城好きなくせに、城は少し離れたところから眺めるのが好きなのだ。
富士山も同様。
だから未だに富士山頂には登ったことがない。

登山好きではあるがそれを不名誉なこととは思っていない。



東門。
ここで入場料を払う。



なんと大人の入場料は500円。
ま、普通に考えると高くはないが、現在耐震工事の為に天守閣に入れないから、なんか割高な気がする。

ま、しょうがないか。

市内の敬老手帳を持っている高齢者は100円で入れるのは良いことだ。
近くに住んでいたら週に三回くらい散歩で入りたい。

いつぞやは名古屋城の真ん前に居ながら、閉門まで僅かということで涙を飲んで後にしたことを考えると、こうして中に入れることの喜びが大きい。



チケット。

なかなかかっこいデザイン。

ところで、名古屋城って何だ!!??
徳川御三家の尾張藩の城ってことは知ってるものの...。

wikipdia:
名古屋城は、織田信長誕生の城とされる今川氏築城の那古野城(なごやじょう)の跡周辺に、徳川家康が天下普請によって築城した。以降明治維新まで徳川御三家の筆頭とされる尾張徳川家17代の居城だった。

そういうことか。
なんとなくは分かっているが、前身が那古野城だったことと、家康が築城ということは忘れてた。
否、知らなかったに近い。



前方に見えてきたのは、東南隅櫓。

そう言えば、東の門から入ってまだ天守閣を見ていない。
どこで見えるのだろうか。

楽しみ。



休憩所があったので、水を買ってひと休み。

おお、これ、鈴鹿山系の...。

やっぱ地域性を感じるなあ。
味の違いはさっぱり分からないけれどね。

とにかく喉が渇いていたので、旨い!!

この水が凄く旨いってことは、少し暑いってことだし、当然ビールも旨いってことだよね。
でもここには売ってない。

ま、それはその後、栄のほうへ行ってからのお楽しみにしよう。



これは何の実。

画像検索してみよう。

わ。
すぐに結果が出た。

ツノナスという植物名らしい。

グーグルの画像検索、凄すぎる。

Wikipedia:
ツノナスは、ブラジル原産のナス科の独特な形の果実をつける植物である。一年生植物との表記が多いが日本などの高緯度の国々でのことであり、原産地の低緯度地域では実際は冬を越す。



清正の石曳(いしびき)の像:
天守の石垣普請は、加藤清正に割り当てられた。巨石を運ぶにあたり、清正自ら石の上に乗り音頭をとったと伝えられている。本像は、その様子を模したもの。

ということだ。



東南隅櫓。
本丸の東南から眺める。
(眺めているここは本丸ではない。この櫓が本丸の東南の隅にある。)

この櫓の石垣の下の堀は現在は空堀になっている。



南側を見る。



少し右に回ったところから見た櫓。



重要文化財・本丸表二之門。

その前の橋を渡る。

そうそう、この橋の手前側、つまり写真を撮ってる側の(少し曲がった)奥に「きしめん亭」という店があったような気がするが、ま、とにかく”きしめん”は完全スルー。



橋の途中から先ほどの東南隅櫓を見る。



本丸表二之門をくぐってすぐの景色。
ここから本末。

この角を曲がると、いよいよ天守閣とご対面か...。



それにしてもでかい石。
ほんと、こんなのよく造ったよな。



本丸御殿。

ここは、中に入って観ることが出来る。
ちょっと左のほうへ回り、少し並んでから入れる。

しかし、並ぶのは面倒。
少しだけガイダンスを受けてからだけなんだけど、面倒。

それより早く天守を見たい。

そう思ったら、すぐに見える場所に出た。

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おお、これぞ名古屋城。
やはりでかいな。
感動。

左は小天守閣。
その手前の赤い建物が、本丸御殿。

本丸御殿も平屋だけど、複雑な構造で、延べ面積は大きい。



更に天守閣に近づく。

この辺が全景を写せる限界かも。



本丸御殿。
今日の見納め。

またいつかちゃんと観にくるね!!



間近に見る小天守閣。



そして見上げる天守閣。

やはりでかい!!!
首が疲れる。(笑)



天守閣に沿って周回してみる。

少し北に行ったところにこの門。
不明門という。

読み方は、「ふめいのもん」なのだが、一般的には「あかずのもん」。

ネットから:
本丸の天守横、天守台脇に設置されたエレベータの横から北側に抜ける場所に位置する門が、不明門(ふめいのもん)。「常に鎖して開かず」から不明門(あけずもん)という意味で、本丸御殿の大奥へ通じる秘門となっていました。
多門塀の下をくぐる小さな埋門で、常に厳重に施錠されていたことから、不明門(あかずもん=不開門)と呼ばれていました。
防御機能として、大天守と小天守を結ぶ櫓台と同様に、多門塀の軒下、忍び返しに剣塀(つるぎべい=鋭い槍の穂先を並べて侵入を防ぐ塀)が設けられています。



不明門をくぐり北東側に出て眺める天守閣。

エレベーターがあって、こちらからの眺めはちょっとかっこ悪い。(笑)



北西の方向から。



西側の奥深井丸から。

金の鯱を狙ったのだけど、木々が邪魔して...。

ま、それもあるけど、一眼レフ+望遠じゃないので、これ以上拡大できず。(泣)



単にトリミングしたもの。

パキっとしてない。(泣)



南西の方向から。



少し南へ移動。

この辺り、写真を撮っている場所は西之丸という。



西南隅櫓。



手前が西南隅櫓。
向こうが東南隅櫓。





西の丸御蔵城宝館へ行こうとしたら、松の木立の間から天守閣が見える。

やはり少し遠目に見たほうがかっこいいね。



西の丸御蔵城宝館。
ここも別料金ではなく、普通に入れる。




城宝館は、あれこれ展示されていて楽しい。

ただ、ワタシがキャプションを入れられる知識が無いのが残念。
それぞれの説明を読んでいるだけで、すぐに記憶から無くなってしまうアタマの悪さ。

すみません。



いつの頃の写真か書きとめてないが、おそらく1920年の名古屋大空襲で天守閣、本丸御殿が焼失した以前に撮影されたものだろう。

背後にまったく高い建物が無い。
つまり、名古屋城の敷地の木々よりも高い建物が無いことで古い写真だということが分かる。

それにしても、前述のように大空襲で焼失して、その後再建したことは確かに凄いことなのだけど、ほんと、戦争の愚かさだね。
いくら本物そっくりに造ってもホンモノは戻ってこない。



そうかぁ、今、大河ドラマでまさに家康をやってるからな。
タイムリーだな。

徳川家康が名古屋の生みの親ということが簡潔な文章にまとめられている。

城宝館、見所が多くて、ちょっと疲れた。
外に出て、少し休憩することに。

正門の内側は広場になっていて、ベンチもたくさん置いてある。
土産屋もあって多くの人、そう、外人さんも多く寛いでいる。

飲み物はバッグの中に先ほど買った鈴鹿山系の水が半分ほど残っている。
食べ物は、そうだな、まだ全然空腹感が無い。



ここのマンホールはこんな感じ。

これ、神作さんの奥さんに教えてあげたい。

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な、な、なんだ?????

いきなり拍子木が鳴り、足軽を模した若者がゆっくりと広場に登場する。
肩に幟旗(のぼりばた)を担いでいる。
その幟には徳川家康と書いてある。

なんだろう。



ワタシが座っているベンチのちょうど真正面で、パフォーマンスが始まった。

こちら側は背面になる。

こちらから見て、右側の立っている人物は徳川家康。

なるほど。



そして徳川家康と一緒に写真を撮ってもらえるということだ。

おおおお、なんか面白い。

ワタシもお願いしようと思ったけれど、ちょっと気恥ずかしく、やめた。
意外とシャイ。

つーか、撮影代高そうと思ったんだよね。

しかし、後でパンフを見たら、おもてなし隊という方々による無料サービスなんだって。

へえ。
いいね。



パンフ。

いやぁ、これはこれは。
外人の来場者も喜んでいた。

この辺り、ちょこっと動画録ったので、また後程アップします。



おもてなし隊が出陣するスケジュール表。

武将隊と忍者隊があるんだな。

あ、そうだ、天守閣の近くで女性の忍者に会ったわ。



こんなパンフも置いてあった。

そうかあ、岡崎ね。
こっちにも足を延ばしてみたい。

今からは無理だな。



正門。

ここから出る。




外側から正門を眺める。



正門を出て、3分程のところに金シャチ横丁。
食べ物屋と土産屋が連なっている。

まだ食欲が沸いてこないのでパス。

朝食を市場で食べたのが9時20分頃。

それから一切何も食べてない。
どうしちまったんだろう、ワタシの腹は。
もうまもなく16時だ。

困った。

果たして課題にしていた名古屋めしは食べられるのだろうか。



実物大の金の鯱のレプリカ。

ショップ内にあった。



これは金の鯱の口に蛇口があって、水を飲めるようになっている。

この金シャチ横丁もきっとじっくり見ると面白いのだろうけれど、先を急ぐ。
そうだよ、16時ということはこの季節だとすぐ夜になってしまう。

まだ行きたいところはたくさんある。



この橋が外堀なのかな。

名古屋城のエリアを出て、外堀通りから久屋大通りを目指す。

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外堀通りから久屋大通りへ


外堀通りは取り立てて語るほどの道ではない。
しかし、東京であまり見ないようなものがあったりする。

これは時計台。
学校の建物かな?

イマドキ時計台ってあまり無いような気がする。
でも、そうだ、熱田神宮の近くで時計台を見た。



官庁街かな。
イチョウ並木。

南のほうへ延びている。



大津橋の交差点。

名古屋城の屋根を模した大きな建物が見える。

ひょっとして...。



地図を見るとやはり愛知県庁だった。

あのナマズ犬みたいな知事さんがここにいるわけだ。

向こうの時計台は、名古屋市庁かな。
そこに河村市長がいて、隣同士でバチバチやってるんかね。

面白い。

そうそう、時計台の話をしていたらここにもあったな。



大津橋の交差点にぽつんと小さな鰻屋を発見。
暖簾の後ろに「ひつまぶし」の文字が見える。

今は準備中。
どうやら17時開店するようだ。

栄のほうで店を見つけられなかったら、ここに戻ってこよう。



久屋大通りを右折する。

角にオンデマンドの大型プリンターの機会が展示されている。

ひと昔前のワタシはこんなのにも物凄く興味があった。
ま、そんな関連の仕事していたからね。

今でもつい見とれてしまうかも。



少し行ったところでミライタワーが見えた。

いいね、その姿は...。

久屋大通りは、中央線のところが公園のようになっていて、左右にそれぞれ5車線の広い一方通行の道路からなる。
札幌の大通公園のようだ。
あちらにもテレビ塔があるしね。



中央のグリーンベルトを歩く。

前方、徐々にミライタワーが迫る。



おおおお。
素晴らしいね、これ。

TOSHIO SHIMIZU ART OFFICE Wrote:
このたびTOSHIO SHIMIZU ART OFFICEは、本年9月18日にオープンした名古屋市の『ヒサヤオオドオリパーク』(旧久屋大通公園)に彫刻を設置しました。
作者はアムステルダム在住のアーティスト、ラム・カツィールです。アーティスティック・ディレクターは弊社代表でもある清水敏男が務めました。
作品は二人の人物が寄り添う彫刻『Stay』です。どちらから見ても二人の人物が寄り添い支え合う姿の彫刻で、コロナ禍の時代に人と人のつながりの大切さを思わせる作品です。
(2020.)



このオブジェは正解だな。



道路を挟んでその向こうのブロックにミライタワーが見える。
横位置での全景を撮るのはここが限界。



普通の感じで撮るとこんな感じ。
普通というか、50mmの標準レンズというところかな...。



久屋大通りの歩道橋の上から桜通り。
正面に小さく見えるのが名古屋駅周辺のタワービル群。

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ミライタワーに昇る


16時13分。

ミライタワーの真下に到着。
スクールバスがカフェになっている。

いい感じ。
しかし今日は平日だからか、ちょうど店じまい。

あ、残念。
ここで少し休憩したかった。



真下はこちら。

HUBがある。
うむ、ここでビールも、と思ったが、HUBはどこでも同じだろうと勝手に解釈。
どうせビールを飲むなら、名古屋ならではという店に入りたい。

HUBの隣のこの写真でいうやや左側に白い枠のところがあるが、そこがミライタワーの入口。
タワーに昇るためのチケットの自販機がある。

そこで、迷う。
タワーはどっちにしろ昇るつもりだったが、今のこの中途半端な時間に昇って果たして満足できるだろうか。

タワーは入口のところのお姉さんに訊いたら料金は1,300円で、17:00から夜間料金で200円増しになるという。
うわ。
高いな。

でもでも、夜景のほうが絶対綺麗だしなあ。
その200円差はむしろ安いかも。

悩む、悩む。

というのは、仮に、今入って、そのまま17時以降まで展望台に居れば、1,300円で夜景を楽しむことが出来るが、約45分という時間が勿体ない。

ワタシには名古屋めしを色々食べる重要なミッションがある。
その時間を圧縮したくない。
そろそろビールも飲みたい。

そういえば、やっとやっと少し腹もへってきたようだ。

そうそう、栄のあちこちをぶらぶらしながら名古屋めしの探索をしなくてはならない。
胃袋に少し余裕を持たせて、それでシメに”ひつまぶし”を食べたい。

そんなわけで色々悩んだ結果、ミライタワーに今昇ることにした。

むむむ。
夜景はまた今度ね。

また今度のオンパレードだな。
でも、名古屋を一日で満喫しようというのはよくないな。
次回は一泊したいな。



そしてチケットを購入。

わーん、ナマのジョッキ2杯分。
ま、いいか。



展望台より。
なかなかの景色。

西の方面、即ち名古屋駅の方向。



拡大するとこんな感じ。

いやぁ、名古屋駅前のタワービル、凄いわ。



左のほうに見えるのは、モード学園のスパイラルビル。

これだって相当のっぽな筈だけど、駅前のビルに比べると小さ目。

おっと、この写真は、スカイバルコニーからの写真だった。

スカイバルコニー(公式サイトより)
地上100メートルに位置する屋外展望台。窓がない吹き抜けの空間は、開放感溢れる憩いの空間。直接風を感じながらのびのびと景色が楽しめる展望エリアです。



名古屋城のWikiに載ってた写真。
タワー型のビルが凄すぎる。



北北西の方向に名古屋城。



北西方向。

薄らと、山が二つ見えるが、その稜線の鞍部が関ヶ原。



ここが関ヶ原。





このパネルが北西方向に掲げてある。

そろそろ大河ドラマ「どうする家康」の関ヶ原が近づいていて、そのせいで、なんかワクワクするな。



こちらは東方向。

ワタシ的には知ってる地名が無いので、あまりピンと来ない。

そうだ、藤が丘ってこちらの方向だよね。
何年前だっけ、藤が丘のライブハウスの栗本&永海ちゃんのライブに随行したことがあったな。
マーティーとグレッグリーも一緒だった。
懐かしいな。



南側。

足もとからずっと続く久屋大通り。



お。
これはなんだ。

久屋大通りのセンターにある、、、

あ、これは水路だな。
水路というか、プール。



いいね、ここ。
早いところここを降りて行ってみたい。

あ。
もっとインパクトのあるものを見つけた。

目を左のほうへ移すと...。

と、いうか、この写真のもうひとつ上の写真の左にもちょこっと写っているが...。



これ、これ、これだ!!!

なんだ、なんだ、なんだっけ?
そうだ、そうだ、思い出した。

アクアなんとかってやつだ。

名古屋行きを決めた時にちょこっとWEBで予習したときに目に焼き付けていた。

あ、名前、違った。
オアシス21だった。

わぉ。ここにあったのか。
行くぞ、待っておれ。

あ、ちょっと失敗。
今、WEB見たら、大須商店街の案内が出てきた。
そうだ、そうだった。
そこにも行きたいと思っていた。

ま、今回はいいか。
また次回。

それに、このミライタワーも天気の良い日中か、夜景を見たいものだ。



というわけで、エレベーターで下に降りた。

ここは展望台へ行くエレベーターに乗るためのホール。
まだここもまだ一階ではない。

4階だっけ、5階だっけ?

おおお、なんと、タワーにはホテルもあるんだ。
びっくり。
https://thetowerhotel.jp/




レストラン。
4階(?)と言っても、周囲に障害物が無いので、非常に見晴しがいい。



そこからの風景。
なかなかだ。



この並びにはお洒落なカフェなんかが並んでいて、楽しそう。

でもワタシはまずは名古屋めしだ。
徐々に胃袋の調子も蘇ってきている。

さて、下界へと降り立とう。(笑)



おお。
なんということだ。

霧が出てきた。



いやぁ、これは素晴らしい!!

なんという仕掛け。

あんまり人がいないのがまた贅沢。(笑)

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オアシス21


オアシス21にとりあえず来てみた。
ミライタワーのお隣だから、ほんの数秒(ちょっと大げさ)で移動できる。

素晴らしい!!

想像しているよりもでかくて楽しそう。

この巨大な屋根の下には商業施設や、更に下の下にはバスターミナルがある。
なんて凄い施設を名古屋は持っているんだろうな。

さしずめ、これって、東京のあれに似てるね。
えーと、東京駅と有楽町駅を結ぶ、元都庁のあった、えーと、えーと、、、
言葉が出ない。
アタマ悪過ぎ。

ネットで調べた。
東京国際フォーラムだった。
すっかり忘れてたわい。

オアシス21 Wikipediaより:
オアシス21は、愛知県名古屋市東区東桜一丁目の栄地区に所在する、公園やバスターミナルなどの公共施設と商業施設との複合施設で、2002年10月11日に正式オープンした。なお、公園施設の管理・運営は第三セクターの栄公園振興株式会社が行っている。



更に近づく。

ますます巨大。
このサイトをご覧の皆様、といっても、そんなに大勢じゃないのはよく分かってるんっすが、ま、それはともかく、対比するものが無いからスケール感分からないかもしれないが、ほんと、でっかいっすよ。
ここはお薦め、絶対に行ってみてください。
ま、ミライタワーとセットで楽しんでね。
ま、すげえ面白いっていうわけじゃないけれど、すげえっって感じっす。(笑)

ところで、この写真、人が本当にいない雰囲気なんですが、実はこの右のほうにとんでもなくたくさんいるのです。

それは何故なのかワタシも向かってる最中。

人がたくさんいることを知ったのはミライタワーの上から。



前出のこの写真。
この写真の右上にごちゃごちゃって人だかりがあるんですが、分かりますか???



拡大したのがこれ。

なんか路上ライブでもやってる感じ。
PA使ってるのが上からも分かった。



行ってみた。

うーむ、思ったよりも凄い人。
200人くらいいるかね。

誰か有名人がいるのかねえ。



え。
誰?
誰?

スマホの画面でも分からん。



え???
この人???

その人の隣にも誰かいるね。

みんな真剣にスマホで動画録ってるので、「誰?」って訊くにも訊けない。

なんとなく雰囲気はお笑い芸人のようだ。

ま、どっちにしろ知らないから、もういいや。



徐々に人ごみの現場を離れ、オアシス21を探検することにした。

まずはてっぺんに昇ってみたい。



あっちだな。

右のほうにある階段で上ることにした。
一旦左に行って、あの空中の橋を渡るのだ。



一旦地上に降りる。

地上と言っても、ここはビルで言うと4階くらいに相当するのかも。



前述のように、中空の橋の上からさっきの人だかりを眺める。



中空の橋のほうを見る。

10人程が、見下ろしているのは、大道芸をやっているから。

先ほどワタシもあそこを通ったけれど、海浜幕張の駅前のパフォーマンスをいつも見てるから、ま、正直見飽きている。



一気に屋上まで来た。

屋上と言っていいのかどうかは分からない。

広大なプールと、そしてその周囲の舗道がある。
プールの床は半透明、つまりガラスになっていて、下のほうがぼんやり見える。

歩道もそうだったかな。
そんなような気がする。

忘れたけど。

とにかく凄い。

これ考えた人、アタマいい。

人は少ない。
ベンチに高校生の男女が座っている。
いいじゃないか!!!

若者よ、恋をしろ!!!



あら?

会話してるのと違うんかい!!??

お互いにスマホやってるわ。



水面に映る街の風景。
そして薄らと下の景色がミックスされる。

ほんと、絶妙な世界だな。



南側。

右端のほうに三越が見える。

あと10分くらいで17時。



今日名古屋に来て、割合早い時間に出会った三越。

なんか懐かしい気がする。

観覧車が見える。



再び、下へ。
そして、栄を歩いて旨そうな店を発見して、とりあえず名古屋めしを食べるのだ。
果たしていい店はあるのか。



17時6分。
観覧車がライトアップされた。

この建物、サンシャイン・サカエっていうんだね。
今気づいた。

さてさて、栄にワタシが求めているような店ってあるのかな???

さすがにこの時刻になると、すっかり腹が減ってきた。
いや、それほどじゃないけれど、ビールは飲みたい。

ビール飲みながらの名古屋めし。
それだそれだ。

まず目についたのは、このサンシャイン・サカエというビルの錦通りを挟んだ反対側、つまり、現在ワタシがいるところのドンキのすぐ隣にある栄町横丁という路地というか、複数の店が並んでいるところ。

ま、サンシャイン・サカエの中にも店が色々あると思うんだけどね。

ネットで検索しようとも思ったけれど、それもなんか面倒。
せっかく現地にいるんだから、ネットに頼らず、適当に探すというのが俺流。(笑)

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いよいよ名古屋めし


栄町横丁のオフィシャルサイトから。

正式には栄駅のれん街というんだね。

どんな店があるのか、気にはなるけれど、前述のようにネットで調べるのは面倒臭い。

一応候補に入れておこう。

その先、名古屋駅方向へと少し歩いたところにある居酒屋。
この季節だからか、オープンになっている。



おお。
ここだ、ここにしよう。

この店で、名古屋めしのいくつかがクリアできそうだ。
まだ浅い時間。
夜はこれから。

ここで飲んで食って、そしてハシゴをしよう。

ということで、入口に近いカウンターに座った。
店の名前は後から知った。

「だるまのカドッコ」という名前。
なるほど、確かに角にある。
「だるま」というのは、この隣にある店。
こちらは、最近(今年の1月)にオープンしたようだ。

それほど大きな店ではない。
カウンターとテーブル席で合せて20人くらいが入れる感じかな。
先客は、そうだな、半分くらい。
まあ賑わっている。



まずは生ビールから。
うわーーー。
こりゃうめえわ!!!

一応これ中ジョッキなんだけど、なんかただのグラスみたいだよね。
ま、いいか。

で、それをぐいぐい飲みながら、メニューを眺める。
味噌おでんがいいね。
盛り合わせを注文。

味噌おでんはワタシの中の名古屋めしの候補に無かったけれど、まあいい。
それで行こう。

中ジョッキ、おかわり。
まだ数分だよ。
あっと言う間にインストールされてゆく。



お通しのおこげのあんかけが出てきた。
ま、これはこれでいいね。



続いて味噌おでん。

わー、素晴らしい。
このビジュアル。

この黒い色は、にわか知識だけど、八丁味噌がベースなんだよね。
自信ないけど。
静岡おでんの黒いのとルーツは同じなのかな。

ま、いいや。
とにかく食べる。

旨いっ!!!
甘味のある味。
こりゃビールが進むね。

関東でおでんと言えば醤油ベースだから、珍しさも手伝って、いい気分。

あ、そういえば、静岡おでんも食べたいな。
冬の”せいしゅん18きっぷ”の旅は静岡おでんを求めて、っちゅうのはどうかな?
諸君。

メニューを見たら、天むすもあるね。
というか、名古屋めしという括りのメニューがずらずらっと並んでいるわ。

もちろん天むすも注文する。
それと、どて煮だな。

ま、名古屋めしは過去にどこでだったか、一応は一通り食べてはいる。
だが今、現地で食べているというのは紛れも無い事実で、「やっぱ本場は違うね〜!」というのを期待している。

あ、どて煮は食べたことないかも。
ま、味噌おでんと同様に八丁味噌ベースのもつ煮ってイメージ。
違う?



ここから瓶ビールにする。
ちょこっとだけ節約大作戦。



どて煮。

うん。
だいたい想像していた通り。

まずまず旨い。



天むす。

今や、コンビニなんかでも売ってるし、割合ポピュラー。
でも、旨いわ。

ごはんがふっくら温かいというのは初めてかも。

こうして飲んで、食べている時にオモテ(錦通り)に面したカウンターにスーツ姿の二人の若いビジネスマンが座り、あれこれ注文した後、今日の仕事の話をし始めた。
こてこての関西弁で、たぶん大阪のほうから名古屋に出張してきた感じ。
話の内容からしてやはり大阪から来たみたい。
年齢は二人とも三十代前半というところ。

いやぁ、なんかいい感じ。
二人ともバリバリのやる気満々という雰囲気だ。

そして、一人のほうが、電話でどこか別の店を予約している。
何人かで飲み会をやるようだ。
電話を終え、「〇〇部長、来てくれるって。」と、もう一方の同僚に伝える。
お客さんと飲むのかな、それとも、名古屋支店の方々と飲むのかな。

ちょっと気になるところ。

そんな会話を楽しみながらの飲み。
いいなあ、いいなあ。
じじいには縁が無いけれど、ワタシにもそういう時期があったよな。
そう振り返るのもまた楽し。



そして手羽も注文。
これも一応、名古屋名物。

それと、瓶ビールをおかわり。
あ、なんだか腹いっぱいになってきた。

天むすは食べたけれど、ごはんものはセーブしたつもり。
しまった。
ひつまぶしをまだ食べていない。

それと、よく考えてみると、茶色のものばかり。
野菜分が無いわ。

こまった。
ひつまぶしを食べるためにはその野菜が入る分も空けておかねばならない。

と、思いつつも、実は楽しい。
この店、いい店だ。
カウンターの中に入っている二人の若者。
なんかいい感じ。
元気もいい。
いいけれど、うるさくない。
お客さんに対応している時、温かみが伝わってくる。

さてと、そろそろこの店を出よう。
この店で食べた名古屋めしは、味噌おでん、天むす、土手煮、手羽。
朝食べた、モーニング、味噌かつ、きしめんと合せると7品目を食べている。
いい調子。
あとはもう結構腹いっぱいなので、名古屋コーチンとか台湾ラーメンはやめて、ひつまぶしだけにしよう。

その前にもう一度オアシス21を観よう。
ライトアップしている筈。

楽しみ。



今いた店。
つまり「だるまのカドッコ」。
ああ、いい店だった。

ビールがもうちょい安かったら言うこと無し!!!



いいねえ。
繁華街。
だるまのカドッコの奥。
伊勢町通っていうのか。

ここ、歩いてみたい。
でも、パス。

すっかり暗くなってしまった。
まだ18時30分だ。

そうだ。
ひつまぶしは、やはり夕刻に半分決めた鰻屋にしよう。
栄辺りだとなんか人がいっぱいで落ち着かないような気がする。

ただ問題は、あの鰻屋さんって、外堀通だからここから1km以上は離れているぞ。
かったるいな。
いや、歩いて少しでも腹を空かせて行かないとね。
幸いなことに先ほどの店ではごはんものは天むすしか食べていない。
なんとかなるだろう。



先ほど(カドッコへ行く前)に通った栄横丁の隣、あるいは栄横丁の中にある店の看板。
名古屋めしが並べられている。
上の4つは食べた。
下の2つは、名古屋コーチンの焼き鳥、名古屋コーチンの親子丼。

そうかあ、名古屋コーチン、忘れていた。

食べたことはあるが、あまり意識的に食べてないので、味わって食べたい。

いや、やっぱ、ひつまぶし一本で行こう。



先ほどスルーした栄町横丁。

申し訳ない、今回もスルー。
もう一度名古屋に来たら寄ってみよう。

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ライトアップしたオアシス21


再び久屋大通へ。

ミライタワーのライトアップが素晴らしい。



オアシス21へのアプローチ。



綺麗!!!!!



ミライタワーとのコントラストも見事。

こりゃ、名古屋のイチオシ観光地というのがうなづける。



時間の経過とともにライトアップの色彩が変化する。

いいねえ、実にいいねえ。

屋上を歩いている人もいた。
写真撮るのを忘れたが...。

何度も言うけれど、ここ絶対にいい。



見事、見事。

今回はこれが見納め。
また絶対に来たい。



サービスカット。

縦位地のミライタワー。



モノトーンがまたいいね。

18時40分。
ひつまぶしを食べに北上する。



久屋大通に面して、いくつかのブランドショップがある。

その中のひとつ、ここは高級時計店のショウウィンドウ。
195万円のオメガ。



ワタシには縁が無い。

あんまり気にしてないけどね。
因みにワタシが生涯一番高い時計を身につkていたのは30歳を過ぎた頃。
手巻きのロンジンだった。

確か25万円くらいだったと思う。
いつしか紛失している。
そのうち出てくるだろうと思ってたのに出てこなかった。

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ひつまぶしを味わう


19時少し前に店に到着。
ああ、よかった。
閉店してたらどうしようなんて少し思った。

引き戸を開けて中に入る。
ママさんと思われる人が出迎えてくれた。

いや、正確に言うと、テレビを観ておられて、慌てて違うそぶりをした。(笑)

いや、すみません、バラして。

でも、いい感じの方。
ママさんはホール係。

もうひとり若い人、息子さんかながいた。

奥には大将がいるんだろうね。
姿は見えなかったけど...。

先客はゼロ。
ちょっと寂しい。

割合狭い店。
ぜんぶで15人くらいしか入れないかな。
それとも二階席もあるかもしれない。

注文はもちろん”ひつまぶし”。
ランクで言うと、上だけど、お値段的に言うと、並の上って感じ。
なので、それほど高くはない。
特上はもっと高いけれど、肝吸いがついてくるかどうかの違い。

ワタシのはお吸い物。

これでいいのだ。



























2023.10.3

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2023/10/3
しばざ記 2738-02 HP版 「名古屋へ・その2」


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9月25日より『なめこそば』『なめこせいろ』の提供が開始となります。

秋から冬にかけてよく出るメニューです。
大粒なめこのシャキシャキ食感と味わいをお楽しみください。

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2023.9.25 神田まつや本店

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Kelly Wrote:
来たる10月21日土曜日
稲毛海岸の野外音楽堂で、パパバンドさん主催のLIVEを開催いたします。我らケリーオールスターズも参加させていただきます。ご都合がつく方はいらしてくださいね!!!
フライヤーは朋友パパバンドのハカマンが作って下さいました。

2023.9.30 Kelly

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2023/10/3
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