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千葉ロッテマリーンズが日本一の栄冠に輝いた翌日(2005年10月27日)、ベイタウン・マリーンズ・クラブの事務局があるMaMAにマリーンズファンが集まった。そう、どうやってパレードを呼ぶか、そして、どうやって実施しようか、というような会議をしていたのである。 メンバーは単なる有志である。住民、そして商店主が集まったのだ。発起人としては、ベイタウン商店会の会長である山根治仁氏。 当然のことながら、ベイタウンの皆さんは「あれだけボビーが公言しているんだから、ベイタウンでパレードは絶対にやるはずだ!」と思われているかもしれない。確かにベイタウンのパレードは実現不可能ではない。いや、可能性としては大いにある。しかし、交通の問題、警備の問題、また球団や、その他関連企業などの色々な絡みもある。また受け入れ側(住民側)の問題もある。単純にすぐに出来るというものではない。それに、日程も限られている。 ということで、どうやったらベイタウンでのパレードが実現するかということを考えたのである。 結論から言えば、住民の皆さんの協力以外にありえないのだ。そこで、正式に「パレード誘致委員会」を設立し、誘致に向けて本格的に活動しようということになった。まずは、誘致委員会のメンバーを広く集め、その中で話し合い、実現に向けての具体策を練ろうということに。 ベイタウン商店会の武田氏は言う。 「ニューヨークのように紙ふぶきの中、ボビーや今江や福浦などに凱旋してほしい。そして大いに祝福したい。ニューヨークのようなシチュエーションはベイタウンでしかありえない。ベイタウンがやらなくてほかにどこが出来るんでしょう!」 その通り、紙ふぶきのパレードは我々の夢でもあり、ボビーの夢でもあった。是非、みんなの力でマリーンズの選手をお迎えしたい! そこで・・・ |
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| ベイタウン マリーンズパレード誘致委員会発足!!(告知) | |
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10月30日(日)正午 幕張メディアアソシエイツにお集まりください!! マリーンズファンの皆さん、MaMAにお集まりください。そこでパレード誘致委員会を発足させます。ベイタウンのマリーンズファンの皆さん全てが誘致委員会のメンバーです。少しでも多くの方々のお力をお借りしたいのです。今度の日曜日です。あ、ここだけ(?)の話ですが、樽酒も振舞います!樽酒ですよ!樽酒!(笑) せっかくなので、マリーンズの日本一も改めてお祝いしましょう。そして、みんなの力でマリーンズをベイタウンにお招きしましょう。もちろん、どなたでもご参加できます。お子様もたくさんいらしてください。お待ちしております。 |
2005/10/27 ベイタウン・マリーンズパレード誘致準備会 俺達のホームページ
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会場のMaMA(幕張メディアアソシエイツ)のご連絡先、またはアクセス方法(地図)などは、以下ををクリックすることでMaMAのホームページにジャンプしますので、そちらでご覧ください。
http://www.mama.or.jp/ 内容に変更などがある場合には、追って当ページでお知らせいたします。 |
【参考】 ベイタウン商店会が昨年開催したイベント >>> マリーンズ・ミーティング |
[追加記事] ベイタウンの応援がマスコミも賑わしている マリーンズを熱烈応援しているベイタウンのことは既に新聞、ラジオ、テレビで報道されている。やはりマリーンズの城下町として、注目しているのであろう。 10月27日号の東京新聞(千葉版)には、幕張メディアアソシエイツの前で胴上げされたボビー人形のことまで掲載されていた。  その辺りの記事をご紹介すると・・・。 ―― 優勝の瞬間、詰めかけた約五十人のファンは、テレビに向かい拍手やねぎらいの言葉を叫び、抱き合い、紙吹雪を散らして日本一を祝った。「ボビー人形」までも登場し、胴上げをして喜んだ。観戦中には、マスコットの「マーくん」も姿を見せた。◆ボビー人形は、近所のロッテファンTさんの手作り。「マリンスタジアムでバレンタイン監督の胴上げをしたい」と急きょ、毛布を利用して作ったという。◆Tさんは「まさか二度も胴上げできるなんて、作ったかいがありました」と、仲間たちと喜んだ。 ―― 左が、掲載された東京新聞。マリーンズが日本一に輝いた2005年10月26日の翌日である。
(2005/10/30)
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| 10月30日
ベイタウン マリーンズパレード誘致委員会発足!! | |
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