ベイタウン唯一の科学研究機関
- 特別対談 -   出演:ゲソ博士  聞き手:助手のザクソン
ロック・コア2004
直前特別対談

ザク:博士、すみません。緊急特番ということでご迷惑をかけます。
ゲソ:いや、気にせんでいい。君には正月に餅をご馳走になったからな。こう見えても義理堅いのだ。特に、食い物の恩義は一生忘れない。
ザク:おそれいります。ではお言葉に甘えて、今回はロック・コア直前対談というテーマなんですが。
ゲソ:ちょっと待った。その前になんじゃ、そのネーミングは。
ザク:はい。ロック・コアのことですね。特に大きな意味があるとは思えないのですが。たぶん、場所が単にベイタウンコアだからでしょう。
ゲソ:まあよい。一生懸命考えたのだろうからケチをつけるのも可愛そうだ。で、そのロックコアはいつなのだ?
ザク:はい、今度の日曜。つまり1月18日の日曜日です。
ゲソ:なに?もうすぐじゃないか。
ザク:そうなのです。ですから、こうやって、ロックコアについて、語り合おうという企画です。
ゲソ:うむ。なんか思い切り手前味噌のような企画だが、いいだろう。俺達HPには協力しとかんとな。恩義を売ることも重要だ。
ザク:その通りです。博士、よろしくお願いします。
ゲソ:それで何を語ればいいのかな?
ザク:えーと、できれば、ロックコアの押さえておくポイントを語って頂こうと思っております。
ゲソ:しかしだよ。概要は、★★ここ★★に出ているじゃないか。それで十分だろうが。それに、私はあんまりこのイベントに詳しくない。
ザク:イベントのことは私からご説明します。簡単に言えば、ロックを色々なバンドで演奏する会、ということでしょうか。本来は公開練習会のようなものだったのですが、フジテレビが取材に来るということで、急に張り切ってるみたいですよ。できれば博士は出演者について語ってください。博士の豊かな音楽性とも合わせて。事前にお渡しした出演者が過去やったライブのビデオやCDはもう聴いて頂きましたか?
ゲソ:ああ、暇だったからな。適当に聴かせてもらったよ。

レパートリーの広さがミックス・ジャムの魅力
ザク:
それで、どうでした?
ゲソ:まあまあというところだな。しかし、色々な曲を演奏しているのだな。
ザク:はい。いわゆるロックからJポップ、ナツメロまで幅広くカヴァーしてます。今回もミックス・ジャムというバンドは、なんと博士のお好きなプログレにも初挑戦ですよ。
ゲソ:なにぃ〜!?それは本当か。うう、それは楽しみだ。いったい何を?
ザク:はい。キング・クリムゾンの「エピタフ」です。ドラマーのKID氏がボーカル初挑戦です。
ゲソ:そうか、プログレの名曲中の名曲だな。それは是非聴いておきたいところだ。
ザク:また、ボーカルのRIKOさんが松田聖子を歌います。
ゲソ:それもミックス・ジャムなのか?
ザク:その通りです。彼らはタッキー、RIKOという男女2人のボーカルが持ち味です。2人の個性を生かした様々なサウンドを、バッキングのナミー、マッキー、ワッチ、ケビン、KID、じょん吉というメンバーで奏でます。今回はクリームの「ホワイト・ルーム」などのロックや、昨年秋に披露したポップスの色々、それから前述の松田聖子にクリムゾンというバラエティなラインナップです。
ゲソ:ほほう。練習も大変そうだな。第一、それだけを覚えるというのは至難の技だ。
ザク:そうなんです。ただ、今回はベイタウン中年バンドとMSMというAORのバンドでベースを弾いていたナミーさんが、専任ベーシストとして入っているので、最強のリズムセクションなのです。マッキーもベーシストとしては凄いのですが、彼は今回サイドギターをやります。
ゲソ:素晴らしいサウンドを期待するよ。
ザク:そりゃもう博士のご期待に必ずやお応えできるものと思います。なんせ、ミックス・ジャムのリードギターのワッチは、いろいろなサウンドを作り出す天才ですからね。キーボードのケビンも同様。かなり分厚いサウンドになるはずです。コーラスもまた素晴らしいのです。その要がギターのじょん吉、そしてマッキーです。パワフルなタッキーのボーカル、繊細なRIKOのボーカルをより重厚にするコーラス隊。これもまたミックスジャムの魅力なのです。
ゲソ:楽しみだな。君。
ザク:有難うございます。さて、その次に。
ゲソ:ちょっと待てよ。このグループはベイタウン中年バンドとは異なるのかね?
ザク:いや、ベイ中(チュー)ですよ。ミックス・ジャムのほか、スキマ・バンドや桃家500/1、MMSなどみんな仲間なのです。元々はひとつのバンドだったのですが、メンバーが増えて、それぞれユニットとして誕生したのです。
ゲソ:ややこしいな。それぞれのユニットに特徴はあるのかね?
ザク:あります。今ご説明したミックス・ジャムは守備範囲の広さと重厚なサウンドが特徴です。スキマバンドはミックス・ジャムのボーカル・タッキーがやはりボーカルを勤め、ブルースを主体としたサウンドを目指してます。新メンバーのボサオさんはここでリードギターを弾いてます。
ゲソ:なるほどな。ブルースはしかし、演奏するのそこそこだとしても、雰囲気が出ないとな。元々日本人はブルースを誤解しているからな。マイナの3コードを演歌にアレンジし、これでブルースと呼んでしまう傾向がある。その辺りを気をつけんとな。かつての淡谷先生を意識してるのならともかく、ブルースをやる以上は雰囲気を十分出してやってほしい。
ザク:その辺りはボーカルのタッキーが心得ております。単にパワフルなだけではなく、味わい深い声質と音程の正確さ、そして何より音域の広さです。
ゲソ:ふーん。ベースは誰が弾くのだね。
ザク:おじちゃんです。
ゲソ:ああ、いんちきベースを弾くおっさんのことだな。ドラムは?
ザク:今回はいません。元々スキマはタッキーとボサオ、おじちゃんの3人なのです。シンプルさが売りなのです。ただ、KIDさんに時々助っ人をお願いしてます。ジャジーな曲から激しいロックに至るまで、彼のドラムは素晴らしいです。正確に刻むリズムで信頼も厚い。彼は昨年の夏にベイ中入りをしたのですが、今じゃ引っ張りだこです。ゴルフ歴も長いし、紳士的なので、きっと博士も気に入って頂けるのではないでしょうか。
ゲソ:そうか。彼はゴルフもやるのか。たいしたもんだ。いや、ビデオで拝見しとるよ。ベイ中はいい加減なメンバーしかいないと思っていたのだが、唯一まともな人間というような印象を彼には持ってるよ。
ザク:有難うございます。いい加減と言えばおじちゃんはいい加減ですけど。なんせ、練習しないらしいですよ。物忘れも酷いって言うし。
ゲソ:そりゃいかんな。日々精進しなければならない。
ザク:それでベイ中のバンマスをやってるらしいですよ。まさに有名無実。
ゲソ:そんないい加減な奴にやらすな。
ザク:ところが、ユニットが増えた分、好まなくとも彼の出番が出来てしまったというわけですよ。せめて、ナミーがベースを弾いてくれるとしまるんですけどね。
ゲソ:そう願いたい。

パパバンドに大きな期待

ザク:
それでですね、ロックコア2004の目玉としては、ゲストのパパバンドが出演します。
ゲソ:知っとるよ。あの稲毛海岸の野音ライブをやった連中だな。
ザク:はい。ビートルズやイーグルス、エリック・クラプトンなどやはりレパートリーが広い。それに、ベイ中のメンバーよりもやや平均年令が低い、つまり若いので、元気ハツラツで爽やかなサウンドなんですよ。
ゲソ:そうだってな。それから、ちょっと小耳に挿んだが、奥さん連中が美人だというじゃないか。そりゃ点数が高いぞ、ザクソン君。
ザク:ですよね。ベイ中の奥さん達って、なんか怖いような気がしますもんね。恐妻家もいるらしいし。
ゲソ:だらしない奴らだ。まあしかし、好きな音楽をやってるんだから頭が上がらんのだろう。仕方が無い。だから結婚なんかしなければいいのだ。私なんかその点すっきりしとる。
ザク:そうなのですかねえ。
ゲソ:そういうことだ。それでパパバンドの出し物は?
ザク:私が楽しみにしているのは「レイラ」ですね。
ゲソ:クラプトンだな。
ザク:はい。夏にも聴かせて頂いたのですが、カッコよかったですよ。
ゲソ:ビートルズもやるのか?
ザク:はい。そりゃもう。桃家500/1と下手するとバッティングしちゃうところなんですが、今、桃家のドラマーのりんごちゃんが単身赴任で名古屋に行ってまして、その間ちょっとお休みしてるので。
ゲソ:なるほど、うまく棲み分けが出来ているというのだな。
ザク:はい、そうなのです。ビートルズはお好きですか?
ゲソ:好きだよ。今のロックやJポップのルーツだと思っている。今また未公開の音源など発見され、再びブームが起こっているな。
ザク:詳しいですね。パパバンドもビートルズの話題には敏感ですよ。★★HP★★にも時々話題が出ています。
ゲソ:なるほど。パパバンドのキャッチが面白いな。「おやじがやってくる。ヤーヤーヤー。」というやつ。センスもいいし、いったい誰がHPを作っているのだ。
ザク:キーボードの太田氏です。
ゲソ:フラッシュを使ったり、ただ者ではないな。
ザク:その手の仕事をされているようです。
ゲソ:ボーカルもいい味出してるな。
ザク:サイトウさんですよ。ベイ中のボーカルのタッキーとはまたひと味違うパンチのる歌いっぷりで、迫力があります。
ゲソ:ベースマンもいいな。髭を生やしてるのは彼だけか?
ザク:ハカマヅカさんですね。ベイ中にもヒナソンが時々髭を生やしてますが、なかなかサラリーマンをやってると髭は難しいですね。
ゲソ:ハカマヅカ?こりゃまた変わった名前だな。
ザク:私も最初は舌を噛みそうになりました。
ゲソ:ビジュアルはサザンの関口君に似てるな。
ザク:奥さんは超美人とか。
ゲソ:くそぉ〜。そりゃまいった。
ザク:ギターは杉山さんです。ベイ中関係では非常に珍しいSGを使ってます。最近バスフィッシングにハマっていて全くご無沙汰のTOMIさんがSGを持ってますが。
ゲソ:ドラムは?
ザク:これがまた超色男。すみません、お名前を失念してしまいました。ハカマヅカさんのお友達ということです。若い時はキムタクに似ていたんでしょうね。
ゲソ:ふん。キムタクか。ばかばかしい。
ザク:おっと、キムタクを否定すると女性ファンが減りますよ。
ゲソ:脅かすな。ま、それにしてもパパバンドはまとまりがよさそうだな。
ザク:はい。同じ街の中でいくつものユニットを作っているベイ中もそうですが、彼らは同じ保育園のお子さんを持つことで知り合い、そしてバンドが出来たという素晴らしい経緯があります。従って、バンド名がそのものズバリというのがオモシロイですね。もうお子さんはそれぞれ卒園しているのですが、バンド仲間の友情は続いているという感じですね。だから結束は固い。
ゲソ:そうか、パパさんたちのバンドねえ。ふーむ。かつて、パパス&ママスというバンドがあったが、成り立ちはそんな感じだったのかな。なるほど。
ザク:妙に感心されてますね。
ゲソ:うむ。若かりし頃バンドをやっていた中年というのは案外多いのかもしれないな。社会人になり、忙しくしてるうちに、全然ギターなどいじってない中年が、パパバンドみたいなそういう集いで、ふと押し入れの中のギターを取り出す。そんな光景が目に浮かぶよ。
ザク:ロック魂がどこかに燻っていて、いつかは、なんて思っているのでしょうね。
ゲソ:おそらくベイ中の結成もそんな感じなんだろうな。
ザク:はい。ベイ中はこの春でまる4年、今年はいよいよ5年目ですが、突如として誕生したのです。バンマスはやはり押し入れの中のベースを実に十何年ぶりに取り出したと言ってます。その時は、急遽結婚式でバンドをやることになって安物のベースを無理やり買ったらしいです。更にその前にも長いブランクがあったというから、ずっとベースは弾いてなかったということでしょうね。
ゲソ:そんなもんだ。だから、ロックをやってるやつは、身近にギターを置いておかんとな。いつだってすぐにギターが弾けるようにしておかんとマズいのだ。
ザク:博士はそうされているのですか?
ゲソ:パートがキーボードだから、ギターには触ってはいないが、時々思い出したようにMIDIをいじくってるさ。だがな、やはりライブだ。バンドは実に楽しい。
ザク:そうですよね。

しびれるサックスも登場します!
ゲソ:さて、それからロックコアの話に戻るのだが、他にはどんなバンドが出演するのだ?
ザク:RIKO IIというバンドです。ボーカルはMIX JAMと兼任でRIKOさん。このバンドの特色はボサオ、ヒナソンという個性的な2人のギタリスト、それにベースの名手ナミーと安定したリズムのKIDという組み合わせで、ロックやジャズとはちょっと異なるアンニュイな午後ってな感じのサウンドを目指しているのだそうです。
ゲソ:今回は椎名林檎をやるらしいな。
ザク:そうです。バンドのメンバーそれぞれが名プレイヤーなので非常に楽しみです。
ゲソ:レベルが高そうだな。
ザク:実は私、椎名林檎を名前だけしか知らないのです。ごめんなさい。でも、あのヒナソンが難しいって言ってるだけに、それなりのテクやマインドを要するものだと認識してます。
ゲソ:椎名に限らず、最近のJポップはコードの展開も複雑になってきているし、案外難しいのだ。
ザク:私もそのように認識してます。ですから、ミックス・ジャムのメンバーが精力的に次々にレパートリーを増やしているのは凄いことなんだと思います。
ゲソ:スケジュールを見ると、RIKO IIがトップバッターか。すると13時には会場にいないとな。
ザク:はい。できればゆとりを持って、12時半の開場に来て頂ければと思います。
ゲソ:あいわかった。それから、他には?
ザク:栗本修というピアニストの作で有名ギタリストの是方博邦も参加するクロニックというバンドのテーマ的にもなっている「MAKUHARI」をベイ中が演奏します。
ゲソ:曲名が「MAKUHARI」なのか?なんともおあつらえという感じだが。
ザク:たまたま栗本とベイ中のバンマスが友人だったことから、この曲の演奏許可を貰い、タイトルも「MAKUHARI」にしたそうです。アーバンリゾートのイメージがある曲でまさに幕張にぴったりの曲です。
ゲソ:クロニックはいいバンドだ。本家に負けぬように頑張るよう言っておきたまえ。
ザク:もちろんです。この曲の演奏にはわざわざ遠く四国の地に単身赴任しているサニーも駆け付けてくれます。彼のパートはサックスですが、久々にベイ中のサウンドにブラスが入るので私も非常に楽しみなのです。
ゲソ:一昨年のエコメッセあたりでは派手なホーンセクションを見たのだがな。是非とも3人揃ってほしいところだ。
ザク:しかし、今回はトロンボーンのヤスさんはギターで参加だし、トランペットの大ちゃんは結婚式で不在です。
ゲソ:そうか、そりゃ残念だ。
ザク:またいつかホーンセクションの復活を期待したいところです。
ゲソ:しかし、そのヤスさんとやらはトロンボーンのほかにギターもやるなんて、なかなかたいしたもんじゃないか。
ザク:根っからの音楽マニアです。それからですね、「MAKUHARI」には久々にYoshiさんがギターで登場します。
ゲソ:なに?あの「言いたい放題」で活躍している彼がか?
ザク:そうです。ベイ中の最も古株の一人です。
ゲソ:そうか。彼はこの「うすらば研究所」も応援してくれているしな、義理があるから是非覗いてみよう。
ザク:それから、ピアノには可愛いケリーちゃん。パワフルなドラムのタカハッさんも登場します。
ゲソ:ケリーちゃんは実に可愛い。とても二人の子持ちとは思えんよ。
ザク:そう、それが残念なのですよ。
ゲソ:なんだね、君も狙っているのか?
ザク:と、とんでもない。彼女には素敵な旦那さんがいます。博士、変な気起こさないでくださいよ。
ゲソ:ばか言うな。こう見えても君の100倍の理性を持ってるよ。

老齢になってもロックは続けたいね。
ザク:ところでですね。今回の最大の目玉は「新検見川ブルース」です。
ゲソ:なんだね、あのいつもうるさく歌ってるあれか。ベイ中のテーマとかいうやつだな。もう聴き飽きたよ。
ザク:そんなことおっしゃらないでください。今回のは特別なんです。なんてったって、総勢17人の演奏者によって築く一大パフォーマンスなんですから。
ゲソ:うわ。そりゃうるさくてかなわんなあ。
ザク:といっても、ソロを次々にパスしてゆくので、うるさくはないですよ。
ゲソ:そうかね。私は一度に音を出すのかと思ってぞっとしたがね。
ザク:個性的なアーティストが次々に演奏するので、これはたっぷりと楽しめるはずです。特に先ほどのヤスさんのギターや、パパさんバンドの杉山さんやハカマヅカさん、それに、本来はキーボードの太田さんのギターも楽しみですね。パパバンドのサイトーさんはブルースハープに挑戦してくれるそうです。
ゲソ:おお、ブルースハープは私も好きだ。
ザク:もちろん、サックスのサニーも、それから可愛いケリーちゃんも登場します。バッキングはベースがマッキー、ギターにワッチ、じょん吉、そしてキーボードのケビン、ドラムにKIDという布陣です。
ゲソ:しかし、ボーカルは?
ザク:これがまた例のおじちゃんです。
ゲソ:うむむ。彼は品が無いからな。困ったものだ。
ザク:とにかく、このパフォーマンスは絶対に体験してみてください。ベイ中もこういうことやるのは初の試みだということで、わくわくしているようです。
ゲソ:ひょっとしてコアのロビーにに貼ってある「男子十七楽暴」というあれのことか?
ザク:あ、ご覧になりましたか?
ゲソ:くだらないポスターだ。
ザク:でも内容は素晴らしいはずです。是非、是非です。プログラムによると最後の出し物ですので、頑張ってずっといてくださいね。
ゲソ:そうしてみるか。それにしても「新検見川ブルース」というのは妙なネーミングだな。
ザク:この曲が出来たのは今から30年近くもなります。県立木更津高校の文化祭で最初に演奏されたとホームページに書かれてますね。その当時の演奏を聴いた同級生もオーディエンスとして来てくれるそうですよ。
ゲソ:そんなに由緒正しい曲なのか?
ザク:そうでもないのですがね、なぜかベイ中のテーマになってます。
ゲソ:しかし、ザクソン君。中年の忙しい身でバンド活動も大変だろうな。それでも好きだから頑張れる。老齢になってもロックをやってるということになれば、これまた素晴らしい。ベイタウン中年バンドにしてもパパバンドにしてもこれからも一生懸命音楽を続けてほしいね。
ザク:博士のお言葉を連中にお伝えしておきます。
ゲソ:それから、ロックコア、精一杯頑張れよ、と言っておきたまえ。そうだ、今回はひょっとすると「新検見川ブルース」がフジテレビでオンエアされるかもしれんな。
ザク:そうなったら、高校時代に一緒にやっていた仲間達も観てくれるかもしれませんね。
ゲソ:ザクソン君、読者の皆さんに、もう一度きちんと告知しといたほうがいいんじゃないか?
ザク:わかりました。皆さん。1月18日の日曜日、是非、ベイタウン・コア(打瀬公民館)のホールにおいで下さい。ベイタウン以外の方は、海浜幕張駅の南口(メッセのあるほう)で下車して頂き、アウトレットモールの中を突っ切るようにして海浜公園を経由してベイタウンにお越しください。北口からはベイタウン行きに巡回バスが出ております。では、よろしくお願いします。

2004/1/16 うすらば研究所 Oretachi.jp

うすらば研究所 TOPページへ


ドクター・ゲソ
1957年生まれ。東京○○大学卒、三流企業に勤める傍ら、「科学やってみんべよー。」というコンセプトで独自に科学の研究を重ねる。2000年、自らを科学者と名乗り独立、くだらない発明などをするが、飽きちゃったので、現在執筆活動に専念する。ベイタウン在住。大の音楽ファンで、プログレロックが大好き。磯辺の「魚よし」では必ずゲソを注文する。

幕張ベイタウン・俺達のホームページ